2014年2月24日月曜日

iOSが緊急アップデート 7.0.6

SSLの脆弱性というか、コマンドミスでWifi利用時に無防備になるという不都合の修正。
ある意味で大問題です。
個人が個人を狙うんじゃなくって、大量虐殺が可能なバグです。
優秀な人材が豊富なAppleもドでかいミスを犯した訳ですよ。
Appleでは早急なアップデートを促しています。
放置すれば必ず愉快犯なり悪意のある妨害行為が起こる事確実だからですね。

他の修正はないので、そのまま脱獄出来ました。
evasi0nの対応も早かったですねえ。
つまり、こちらが使っているのもそう言ったいわゆるセキュリティーホールを出入した結果です。
脱獄行為と言われます。
Appleはデバイスのシステムに無断で侵入する事を厳格に防いでいます。
何故なら放置すればデバイスそのものに悪影響が出る可能性があるから。
これを脱獄者は「iPhoneの文鎮化」などと申します。
ハードが破壊されれば何の役にも立たず、その修理にAppleは追われることになる。
まあ、そんなところでしょう。
脱獄を指揮している方々はそのような目的でない事は明白です。
より使い易い、より便利なiPhoneを目指しているからです。
その為にはシステムに入り込み、最小限の変更が必須になります。
それがどんな影響をおよぼすかは未知の世界なわけです。
もともとシステム自体でも起こりうる訳ですからそれを変更すれば少なからず可能性が広がってしまう。
それでも便利に使いたい人もいる訳です。
私の場合は興味本位です。
そんな大義名分はありませんし能力もありません。
初めてのiPhoneを手にして以来、常に「脱獄」状態です。
脱獄状態が普通ですから入獄になると堅苦しいというか手狭に感じます。
ただ、最近はそれでも大丈夫なほどiOSは進化しました。
つまり、進化は脱獄アプリを取り入れてるってことです。
Appleはそういう動きに対して制裁をするより放置して流れを読むというスタンスがあります。
これは著作権とやらとも関係しますが脱獄アプリには著作権がある意味で存在せず、パブリックドメインだと認識があるからでしょう。
世のため人の為、日夜がんばる方々に感謝。

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