2018年11月28日水曜日

Martin パーラーギター 5-18

極端にボディーを小さくして女性用として作られたギター。
テナーギターサイズかもしれないが普通の6弦。
なぜ引っ張り出したのかといえばチューニングペグが一つ倒した拍子に粉々。
スロティッドヘッドですからウェバリーの3連チューナーですね。
実はこれと同じものを探したんですが木ねじの穴位置が違うのでボディーに新しい穴を開けないといけないので長時間放ったらかしに。

1949年製造でこの時代のギターは傷んでいるし音も枯れすぎている。
ボディーの骨組みはXブレーシングと本格的で当然スタンダード仕様。
今はかなり品揃えがあってこのレベルのギターは廉価バージョンですかねえ。

近い製品を2つほど入手しましたがビス穴だけでなく弦巻き用の芯が太くて長い。
それもわずか1mm程度の話です。
壊れたギターペグの代わりを探すことに。
割れて壊れたペグだけ新調という目論見。

2018年11月21日水曜日

リッチCUP NEEDLE 贅沢濃厚うにクリーム


知り合いのアメリカ在住者からフェイスブックで知らされたリッチカップヌードル。
多分、期間限定のようなものだろう。
230円と高め価格。
濃厚という表現。
クリーミーという意味だろう。
とろみが強いがこれは片栗粉のような感じで濃厚という表現はちょっと。
ウニが香る、もともとウニは香りなんてあるんだろうか。
ほぼウニという怪しい固形物は意味不明な味と香り。
麺は細麺で食べやすかったが、スープが好みではない。
ということで230円は高い。
もう一回は食べたくない。

2018年11月17日土曜日

Think Outside Stowaway Universal Bluetooth Keyboard

久しぶりに取り出すといくつかのキーが固着しちゃっていた。
ホールディングキーボードは折りたたむ時にキーが沈む設計が必要だと思う。
このキーボードはそのままなので折りたたんだ状態でキーは常に押し下げられている。
こうなるとパンタグラフが押されて変形するんだろう。

手前のキーが一つ落ちているのがわかるだろう。
普通、このキーはShiftキーの手前なんだが何故か一番外側に着ている。
/キーで一段沈んでいるのがわかるだろう。
もともとこのキーボードは凸凹した感じが味があるのだがこれは明らかに凹んでる。
これが正しい位置ですが、特にスプリングで持ち上げているわけではない。
キーの裏の爪を引っ掛けて滑らせることでこのパンタが動く。
何もしないとこの状態になる。パンタが落ちている。
キーがこの噴火口のようなゴムで押し上げられて降りたパンタは持ち上げられる。
こんなことだろう。
ゴムのヘタリとパンタの抵抗で持ち上がりにくくなっているから手の施しようもない。
せいぜい、アルコールでゴミを流す程度。
一日くらい広げておけばほぼ上がるようになるみたいだ。
iPad用アップル純正キーボードと比較

一段圧縮しているので全く小さいが一つ一つのキーは大きいかもしれない。
ある意味でアップルより設計が素晴らしい。
アップルのiPadキーボードはつまらない事夥しい。
ディスプレーカバーを兼ねているがこの出来は酷い。
15年前のホールディングキーボードの設計の方がメカニカルで楽しい。
月に一度くらい使えばパンタも落ちないだろう。

キーボードは毎日使う割に大切にされることはない。
たまに使いたくなるキーボードはこれだけだ。

2018年11月15日木曜日

OCR iOSで使えるアプリ Clip OCR

OCRって結構昔からあるけど実用性に乏しい状況でした。
今は違います。
静止画をどんどんテキスト化しちゃう。
しかも日本語もです。

もちろんiOSにもあります。
しかも無料で使い放題。

特に難しいことはないので使用法のレビューはしません。
リザルトだけ。

カメラで撮影したものからテキスト化したい部分を選びます。
原稿はかなりシワシワ状態です。


かなり正確にテキスト化しました。
原稿の状態さえ良ければ結果は100%に近い変換率です。

後先が逆になったけど、iPhoneのアプリデータは外部持ち出しするときはメール添付が多い。
それは多分、安全上の問題でしょうね。
それ以外で持ち出せるとそこがセキュリティの穴になりますからね。

今、Appleは頻繁にアップデートをします。
方法は完全に内容を保存させてから機器内部で展開する。
これで外部からの侵入チャンスを塞いでるんでしょうね。
ネット社会での機器を安全に使うには頻繁なアップデートと完璧なその手法。
Appleはその実験を繰り返しながら機器設計、OS設計を連携させ侵入をさせない。
そんなところでしょうね。

iCloudの使用を促すのもそれでしょう。
安全安心はなかなか大変なんですね。

アップデートしたり新しいアプリを入れたりすると必ず来る6桁認証。
面倒ですが単純でいい。

2018年11月11日日曜日

Steward Database LiteとRecords 簡易データベースアプリ紹介


アイコンです。
いいと思いますけどタコだな。

まず必要なデータベースについて。
会議録です。
会議で話し合った詳細を検索することが目的のデータベースです。
フィールドは「議題」「議論」「決議」という3つがグループで10グループ。
あとは会議タイトル、日付、出席者くらいですね。

今まではFilemakerでスタンドアローンを作り使っていました。
問題はOSに適さなくなったことですね。
高いデータベースですからサポートがほぼ無しで新しいのを買う羽目になります。
今回はそれは無駄ということで最低限、検索できること。
当然ですが会議録なんで速記ライティングになります。
入力でストレスがないことが重要でした。

そこでRecords.appはつまづきましたね。「日本語入力中にフリーズを起こします。」単純なデータベースなので致命的です。フィールドを進めて入力時に自動的にフィールドに文字が入ります。しかし、表示が出ず、変換ウインドーが出たら最後です。フリーズの嵐に襲われます。

スチュワードデータベースライトに問題はないのでしょうか。
共有に問題があります。
データベースがライブラリに収納されます。
これ自体を取り出すことはできますがエイリアスは受け付けません。
ということで会議中に複数でアクセスするとこは不可能です。
まあ、どっちも不可能です。
マルチユーザーはダメということになります。
特定の書記が入力して後で読み合わせですね。

2018年11月7日水曜日

iPhoneのOCRアプリ 画像から文字変換 Macで仕上げる


iPhoneで水泳データを取得すれば済む話かもしれませんが不特定多数の方のデータを取るのにはちょっと勿体ない。
欲しいデータをとればいいだけですからこれを用意しました。

といってもそれほど安い機器ではありません。
これで必要十分なデータが取れることがわかっています。

利用方法はまずMoovアプリでBluetooth同期し取得データを指定します。
数十秒かな。
それであとは泳ぐ。
終わり次第また同期しiPhoneに記録を吸い上げます。
出力方法がない。
ということでOCRアプリで出力。

いくつかOCRアプリはあります。
簡単には画像の日本語を正確に文字テキストにするのがOCRです。
複雑なものは読み取った日本語を英語に変換してテキスト化するとかが標準かも。
この場合は画面ショットを日本語テキストにしoutputできればいい。
iPhoneの場合はアウトプットがほぼ出来ませんのでメール添付になります。
変換された文字列を取り込み修正確認です。
ほとんど大丈夫ですがたまに文字とびします。
あとはNumbersで読み取ってデータ化すればいい。

文字スキャンは有料、ClipOCRは無料アプリです。

当然ですがこの小さな文字もテキストデータにしてくれます。
文字の大小は関係なしでほとんど改行データになるのでこのままNumbersなどの表計算アプリに移すと縦一直線になりますので必要データだけ取り出す必要はあります。
読む範囲を指定して読ませればいいだけです。

読み込ませる範囲を指定したところ。

なぜか最後の11が抜けた。

Numbersに保存すれば終わり。
iCloud経由でMacを使ってデータを処理します。

OCRアプリは有用ですよ。