2020年8月31日月曜日

7年8ヶ月だそうです

 安倍総理の時間は7年8ヶ月。

この間に何が起こったか。

日本の全てを主導しているのが政治です。そのほとんど分業化した仕事は官僚と言われる公務員が作っている訳です。公務員はその分野で一番国策になる作業を分担している訳ですが、これは総合的な話ではないということ。総合的な作業分担は政治が行うことになる。しかもそれは国民が目指す日本ということになり国民はそのために仕事をしていることになっている。

それは本当だろうか。日々の生活で必要な商店はほぼ壊滅してコンビニ、スーパーなど日用品需要は集約されてしまった。国民はその「よろづや」で価格の安い物だけしか手に入れられず、たまに高級品などと言っても入手は難しい。家具などは東南アジアで作られた組み立て家具だったり、衣料は同じく安価な製造国で作られたものになり日本の産業はほぼ空洞化してしまった。農業製品は生産国がわからないくらい世界中からの輸入品になった。

日本に産業は無くなった。これでもなんとか経済を維持しているのは大企業とその周辺技術企業だけになったのは誰のせいだろうか。

効率、利益などで楽に国民生活を送ることが出来るのはまあ、国民の知恵とバランス感覚なんだろうが、それを主導したのは官僚組織。

この官僚組織の悪い点は連携がないこととその場主義なことだ。

日本の農業を潰したり中小企業を減らしたツケはいつか来るだろう程度の話になっているが現実は体力を減らし続けているだけ。ゼロにはならないからいいか程度。

これを推し進めたのは官僚だがそれを後押ししたのは安倍政権。

安倍政権は官僚の言いなりなのは勉強不足もあるが、それより視線が国民に向いていない。

日本を維持すれば国民はなんとかなる程度のお話で進められたのが安倍政権。

というより、戦後の自由民主党政権。

これに対抗する政党はない。

何故なら自由民主党にはるかに及ばない知識と能力がミエミエで期待ができない。

小沢一郎氏が苦労して自由民主党を倒す政党樹立を実現した。

1993年の日本新党を軸にした細川内閣。

2009年の民主党を軸にした鳩山内閣。

それだけが政権交代を実現している。

じゃ、何かあったのか。

何も起こらなかったんじゃないのかねえ。日米安保条約を見直せたのに沖縄基地問題をうやむやにしてごまかした。東日本大震災での狼狽した対応などしかなかった。

国民にとって経済改革は何もなかった。

例えば、消費税廃止、終身雇用の徹底とか日本独自の経済発展を作れなかった。

それから安倍内閣のやりたい放題。

国民をどんどん貧乏にした政策でも支持する哀れな国民。

日本は哀れな国民による哀れな国家になってしまったのがこの歳月。

長い時間をかけて凋落していくから解りにくいかもしれないが確実に国民は貧乏になった。その自覚がないまま、気ままに働けるからとフリーターが増え、ネカフェ難民が増え、生活保護受給者が増え続けることでもう貧乏に慣れちゃいました。

ニューズウイーク

テレビドラマいろいろ

 老人になるとテレビドラマを見る時間が増えちゃいます。

理由は時間が余っているとか世間はどうなの?とか。

つまり、どうでもいい時間をテレビドラマで潰すことが多くなるんですね。

私はオンデマンドで見ることがほとんどですから続け様に見続けることが多いなあ。


最近話題はテレビドラマにまつわる事件なんだろうか。

「いきなりマリッジ」というドラマというかハプニング期待の偽ドキュメント。

これに出演していた女優さんが死んじゃいました。

同様な番組に出ていた女性プロレスラーも死んじゃいました。

まあ、最も簡単に死んじゃうような方が出ているって際どい印象ですねえ。

死んでしまう理由も定かでは無いというか、そんなんで死んじゃうのってこと。


命の大切さって教えてもらうことあるんだろうか解りませんが人間は普通生存願望でしょ。まさか、どうでもいいという人が多いんですかねえ。なんとなく死ねないから生きているような方が多いなんてねえ。

昔は花粉症とかいませんでしたよね。太陽の紫外線に対しても心配しなくてよかった。何かと生き辛い時代になってしまったんでしょうか。

ちょっとしたことがきっかけで自殺することになっちゃうんでしょうかねえ。

武士は望まない死を自ら選ぶ割腹自殺が美学だったかもしれませんがやっぱり理屈を言っても結局は負け犬でしょ。自殺ってのは自分で降参して逃げ出すようなイメージですね。

躁鬱など精神疾患で衝動的自殺ってのは病死ですから別。これも解りませんが自分はそう解釈していますので気の毒だなあと思います。

他の自殺については気の毒というより尊厳死というか安楽死に近い解釈ですね。

自分の命は自分が決める程度の話。



話がそれましたが「半沢直樹」が高視聴率でオンデマンドでは公開していません。

仕方がないのでその放送時間の大半を、犬の散歩を縮めてとかですが見ちゃいますね。

原作も知っていますがもっと壮大に描かれているし登場人物も違うので別物ですね。

テレビドラマって原作があってもシナリオによっては別物ですよね。

モチーフというか主題はあるんですが徐々にそれはどうでも良くなりハラハラドキドキばかりになります。これが面白いわけですよ。その手のドラマとしては銀行ものは珍しいから面白い。

多いのは弁護士もの、病院もの。

弁護士ものはほぼアメリカドラマの原作が面白い。

病院ものだと「アンサング・シンデレラ」薬剤師ものですね。

ミスキャストなんですけどそれなりに新鮮ですね。視聴率取れるのか不明。

「私たちはどうかしている」って和菓子屋ドラマ。サスペンスな話で面白いねえ。1番のオススメです。

和菓子屋一族の暗い過去を若者がどう断ち切れるかとか恋愛成就できるかとかでしょう。

2020年8月29日土曜日

水泳教室再開に向けて

 3月以降区内のプールがCOVID-19で閉鎖状態でした。

9月から再開に向けて準備中なんですが利用するルールの変更に適応できるか。

まず、定員が半分に制限され使用料は従前通りと一人当たりの単価が倍になる問題。

更衣室での密を避ける入場、退場の時間的拡大。

指導で接触を最小限にする方法。

などなど、今までの教室運営とは全く違うということを利用者にどう理解してもらうか。

あるいは、運営がそれで可能なのかどうか。



それらの問題は参加者と指導者の理解と実施がどうなるかでしょう。

もう一つは経済的な話。

参加者が半数になることでプール代などで経費増を負担しなければならない点。

年度決算ですから来年3月までにそれを収支を合わせていく参加費に増加になる点です。


出来るだけ早く、COVID-19以前に少しづつ回復していくことも大切です。

さて、試行錯誤しながらになると思います。

また、区行政の認識も変化していただけるよう実績を作ることでしょう。

2020年8月28日金曜日

単純なビジネス問題じゃなさそうなUnreal Engine

 前回に触れたAppleに対する差し止め訴訟です。

一つのゲームソフトに対するAppleの制裁ということじゃなかったんですね。

深読みすると、Appleの課金に対して取られたくないという思惑はどのアプリ製作会社もあるようです。

そうなるとこの

Unreal Engineって何?

つまり、これは課金制度を回避するための仕様ツールというんでしょうか。
これを使えばどの分野のアプリケーションでもAppleを通さないで出来ることになります。
これではAppleのApp Storeはほぼ壊滅的なビジネスになるわけです。
同じくgoogleもそうなりますよね。

そもそもなぜそうなったかといえばiOSのアプリ販売がApp Storeしかできないからです。
つまり、お店が一つで競争力があるとかないとかは関係ない構図です。
ユーザにとっては不利益と利益が考えられる。
安全に使えるという意味では利益になるが引き換えにAppleに手数料を取られる。
私はほとんど無料アプリしか使わないので安全に使えるだけで良いわけです。
ただ、ゲーマーには確かに負担になるし製造メーカーは手数料を取られる。
この仕組みは普通の商取引でしょうかね。
なんだって店に並べればマージンを取られるわけですから。

ゲームは基本無料であとは使うレベルで料金がかかる仕組みが主流のようです。
そうなると店に無料のものを並べてマージンを取れなくなれば店は潰れる。
それでApp Storeは死活問題として課金制度にしている。
課金が一定率というのはどうかと思いますが仕方がない方法だと思います。

2020年8月25日火曜日

フォートナイト 課金制度

 ゲームの課金制度ってのがあるらしい。

ゲームに勝つんだか続けるんだか不明だがその為にはアイテムなるものが必要。

それは金で買えるシステムがなんだかアヤシイ。



今はメモリーやアプリサイズは無限に近いんでダウンロードは無料。

つまりゲームを始めるのは無料。

ステップアップして続けるのが課金システムになる。

これを対戦型にして煽るのがメーカーの常道になっている。

考えれば、人気アプリは課金が集まりより利益が上がる。


昨今、フォートナイトのメーカーがアップルの課金に対して回避する方法を使った。

だったらメーカーの課金ごと回避できればフリーで遊べることになる。

こうなるとゲームそのものが終わる。


昔はゲームそのものを手に入れる制度で有料で買い取る方法。

そうなると後は技術というかゲームするテクニックが重要。

そのテクニックをある程度楽にする有料アイテムが出現。

そのうちアイテムを手に入れないと進まないゲームシステム。

こうなるとゲームは無料とは言い難いんだが病みつきになる可能性が高い。

テクニックはテクニック指南書を読めばわかるようになっている。



昨今のゲームは金にもならないただただ金を使うだけの遊び。

一銭にもならない非生産的なアプリになっているのがゲーム。



AppleやGoogleはアプリ購入が決まっている。

課金も規則がある。

課金に対しても手数料を取るシステムだ。

それが嫌ならアプリを有料にして課金しない方法を考える。

例えば、毎月の使用料を払うようなシステムなどなど。

コンピュータはアプリがないと自作アプリを作らなければならない。

それが楽しいという人たちがいたわけだが今は分業してアプリを生み出している。

なんだか本末転倒な気もするがそれしか儲かる方法がないから仕方ないか。



嫌なら私のようにゲームなんてしなければ良いだけ。

Macはそれ自体がクリエーティブなものだからそれで十分満足している。

文章を作るテクニックだけでもかなりの労力だし写真や図なども労力がいる。

それで良いと考えている。

何かを作り出している満足感とか覚える満足感とかいっぱいあるだろう。

ゲームが進んで何を得るのか判らないが無駄に思えるのは老人だけだろうか。

若い世代にも同様な思いや足りない部分を作り出す能力などが大切な気がする。

2020年8月18日火曜日

スポーツ選手 白血病からの復帰

 ラグビー選手で白血病になったリアフィーファノ選手。

オーストラリア代表選手で日本でプレーする可能性があります。



水泳の池江璃花子選手が復帰を計画しているようです。

報道記事

彼女のペースでと思いますが、当然彼女が一番わかっている。

私も病気してから必要以上に身体の変化に敏感になりました。

多分、彼女も同じだと思います。

周り、特に病気になったことがない人全て、医者も含めてですがわかりません。

病人だった人の考えは本人だけがわかることです。

私自身、病み上がりの肩に対して病気になる前は何を大袈裟にとか思ったりしていました。



病気を経験するとある部分について非常に敏感です。

人に説明できない微妙だけど大きな問題があるということです。

色々言われても決して本心は言わないのが病後の体調です。

生死に関係ないような病気やら外科的処置を受けた話はほとんど大丈夫だからというレベルですが、個人的に死を意識するような病気については例え完治しても病気以前には戻らない。

説明が難しいんですがずっと健康な人には判らないと思います。

山中湖 39 交通事故

 まさかのまさかです。

夕方のワンコ散歩に出たら事故現場でした。

片側交通になっていました。

私はこの出入口は使いませんが散歩の時は使います。使わないのはミラーがないから。

加害者は案内板のところで止まっている車で左側で警察に尋問されています。

山梨県警で山中湖警察はいませんでした。

止まっている警察車両ですが、現場には特に血塗れということはないですねえ。

新聞に報道された内容で71歳の住人が死亡したとのことです。

私と同じ歳です。

数ヶ月前までペンション経営をしていて、それを畳んで私の住むマンションに引っ越してきたとのこと。

多分、都会でサラリーマンをやっていて山中湖を気に入って脱サラでしょう。

ペンションを止めても山中湖に住みたいと私のマンションに越してきて数ヶ月だそうです。

自転車に乗っていたそうですが時点ちゃは問題ないようです。

乗らずに押してたんでしょうかねえ、きれいなままです。

車の右側のヘッドライト破損でフロントガラスが大きく凹んで割れていました。

住人は平野のヘリポートから県立病院あたりに搬送後、死亡ということでしょう。

翌日、案内板のしたにお花とお茶が備えられていました。

道路は湖畔に沿っていますが見通しはよくなんでこんなところで事故るんだと不思議です。

私の年齢ですから一応、左右確認して渡ると思います。

まあ、青少年が飛び出すのとはちょっと違う状況だったんでしょうね。


数百メートル渋滞していました。

こんなこと滅多にないですねえ。

今まではこの鉄パイプの柵ではなくコンクリートの低い壁でした。

去年2019年7月21日の写真です。

こんな感じでした。

この時はこの石に乗り上げた車を数回見たことがあります。

ドライバーが富士山見物しちゃうんですよね。

長池親水公園を越えるとこの景色を見るために駐車する場所がないんですね。

忍野村から河口湖に抜ける道になっているんで車が少なく40キロ制限を守っている車はほぼないでしょうね。

オリンピックの自転車競技に使われるので道の舗装も重点的に行われてかなり走りやすい道です。

合掌、黙祷。

ご愁傷様です。

2020年8月16日日曜日

山中湖 39 1日目

8月9日の朝出発。

東名が事故渋滞で3時間の長時間走行で到着。

まあ仕方ないんですが事故起こすなよと思いました。

なんだかんだで12時ごろになりました。

日曜日ですからと諦めておおもりさんへ


天丼の日曜日でしたが人手不足でなし

次の選択はカツ丼ということに。

相変わらず丼からはみ出るカツと格闘。

やけに甘い味付けでしたねえ。



家に到着して森を観察したらヤマガラ

夕方、犬の散歩に出かけると数羽の白鳥お出迎え。


人出があると逆の湖畔に観光客が多く出て餌をあげるのでこちら長池には少数。

閉店が8時と早くなったOGINOへ夜7時半ごろ到着して食料買い出し。

閉店30分前にいいことあるんですよね。



2020年8月7日金曜日

マイナンバーカード受領の儀

 本日、受け取りました。

なんで今までほったらかしだったのか。

理由は申請が厄介だったからで後ろめたい個人情報がある訳じゃない

調べられても困ることは一切ないので貰いたかった。

今回はネットで申請して郵便物を受け取り区役所で発行になりました。

ネット申請は今回のコロナ騒ぎで慌てて用意したものでしたが順調に数分で完了します。

その後1ヶ月以上経って忘れた頃に昨日受付書類が届き本日受け取りに行ったわけ。

午前中の暇つぶしにはいい感じでしたね。

9時過ぎに区役所到着でしたが以前の駐輪場は止められず、駐車場内の駐輪場に。

区役所の特設会場はジャイロを駐輪したすぐ上の3階で数人いました。

特設会場と言ってもなんだか見すぼらしいパーティーションと椅子が並んでいるだけ。

到着すると新規か継続か聞かれて新規で番号札をもらうと5番。

継続の方が多かったかなあ。

いがいにカードを持っている方がいて若い方が多いのが印象的。

すぐに受付を済ませて10分ぐらいでパソコンの前に案内されました。

そこで2種類のパスワード設定をします。

これが訳わからない。

まず、署名用の電子証明書??????サインの代わりか

共通暗証番号ってのが4桁数字

暗証番号とパスワードってことだろうけど2つねえ。

それほど秘密がバレるのかねえ。


これで適当に入力してはくれません。

実際に自分で入力するんです。

この辺がちょっといかがわしい素振りよね。

いかにも見ていませんってことにしたいんだろうね。

これが終わると同時にマイクロチップに書き込まれてカードを渡され終了。

立派なカードがビニールカバーに包まれています。

そのカバーは目隠しがされていますねえ。

重要なことなんですかねえ。

午前中なので30分ほど仕事をした気分にさせてもらいました。

2020年8月3日月曜日

政治家と国民、官僚と国家

いい歳をして初めて分かった。

政治家は国民に向く人がいい。
99%は害人ですけどね。

公務員は国家の為に働く。
つまり国民には51%は向かない。


こんなことが分かり始めた。
官僚は本当に日本国家の為だけに仕事をしているんだろうなあ。
しかし、国民の為にはならないことが多い。

今回のコロナ騒ぎで官僚が進めているのは経済を崩さないことだけ。
国家維持が大前提というのは判りすぎるけどね。
もしも、休業宣言などしようとしてもそれでは経済が破綻し国家が滅亡すると考えている。
国民が病気になろうとも経済活動は止めない。
これが官僚の考える最大の問題。

じゃあ、国民の為に働く政治家はコロナ騒ぎで国民を守れるのかといえば無理。
つまり、あるべき政策が立てられない。
どんな国家なんだと思いますがそれが日本の政治家でしょう。
なんだかんだ官僚がいなければ国は成り立たないから官僚の指導の元動くわけ。
それが病院が破綻するかどうかを問題にしてそうならないように感染症をコントロールしようとしている。
だけど、無理でしょうね。
感染してもしょうがないと考える国民が若者が多い。
若者は夢も希望もない世界が日本だからでしょうね。
今しかないわけです。
守るものもないし守られもしていないのが日本。

これは我々が受けた恩恵というか政治と官僚の作った時代とはかけ離れちゃってる。

国民は今が良ければいい。
官僚は国が壊れなければいい。
政治家は選挙で選ばれればいい。

そういうことじゃないのかな。