2015年12月31日木曜日

山中湖 22 3日目 白鳥ファミリー ミートローフ 製麺所 おせち

曇り空が広がっていました。
冷え込みでいわゆる氷の粒が空から落ちていました。
朝の散歩は白鳥見物

今年の雛を真ん中にファミリーの飛翔。
雛もほぼ同じ大きさに育っていますね。
朝食は山中湖ハムのミートローフ。
これ絶品です。
スパイスも効いてひたすら美味い。
これ、フライパンであぶるだけ。
余計なことしないのが一番。
ランチは渡邊うどんに行ったらもう終了。
忍野製麺所に行って無料のうどん、そば。
年越し蕎麦はこれで十分。

おやつはニューヨークチーズケーキのアウトレット300円
これが美味い。凍らせて高級アイスクリームみたいにして。

午後におせちが届くというので3時過ぎから待機。
ところが7時を過ぎてもこないので連絡したら今、お届け中。
My奥様のお客様、茅ヶ崎シーサイドカントリー倶楽部特製のおせち。
トラディショナルな純日本の重。
西洋料理前菜の重。
佐野家は31日の大晦日から頂いちゃう習わし。

今年一年ありがとうございました。
個人的には病気の連続で来年は健康な年にしたいなあ。

2015年12月30日水曜日

山中湖 22 富士とカワウ カツ丼 冬のプール ショベルカー

疲れてた訳でもないが8時過ぎまで寝て過ごす。
無風だがかなりの冷気はいつも通り。
和室に寝るのが普通だが、リビングで寝ることにした。
ガスストーブを点けてヒーター入りカーペットは東京よりはるかに暖かい。
早いとは言い難い朝の犬散歩。
湖のカワウが翼を広げ日光浴する姿は見事だった。
日差しが強く、風も少ないので歩いていると暑い感覚だった。
雲がたなびいいてこれまた見応えある富士山。
少し早い時間は雲ひとつない富士、この後午後になるとほとんどの姿が雲の中。
今年、いろいろなプレゼントを頂いたお礼を買いに。
山中湖ハムは社名じゃないですが、一定の良質な加工肉を製造販売している。
湖畔から入ってすぐなので今回も利用することに。

自家用にミートローフも。
もともとミートローフは自家製がアメリカ的ですがね。
朝のサンドイッチ用なんかだったら出来合いで。
店内は小さな食品スーパー。
そんなに綺麗な店でもない。
いくつか贈答用のセットがあるので値段で選べばいい。
あとは冷蔵便で送ってくれる。
おおもり食堂さんへ。
ランチタイムをかなり過ぎた13時半頃に寄って恒例のカツ丼、カレーライス。
頑張って普通盛りを頂いてたんですがもう無理。
ご飯少なめ。
相変わらず、厚さ3センチはあるだろうカツのカツ丼。
大満足。
カレーライスは甘い。
それからじわっとカレーの風味とともに辛さが来る。
これまた絶品。
帰りに隣の OGINOで食材を購入して帰宅。
マンション備え付けのショベルカー。
駐車場のすみに置かれ、犬の散歩のたびに見る。
これからは除雪に、秋の落ち葉を集めるなどなど。
こういう仕事をするクルマってのは独特のかっこよさがある。
冬のプール。
子供用のようだが深さは最深1.2Mなんだなあ。
避暑地のプールなんか入れるかと思うかもしれないが、夏に張られた水はあったかい。
夜でも入れる水温。

2015年12月29日火曜日

山中湖 22 足柄 SAのトイレ

明日から渋滞が酷くなるというので4時近くに出発。
当然ですが混雑程度。
MT車って眠くはならないけど渋滞は最悪です。
軽自動車なので運転が忙しい。
なので渋滞するような時間は走らないのが一番無難。
トイレが近いんで数回 SA ,PAに寄ります。
最近はほとんど「みんなのトイレ」に入ります。
これは日本一じゃないかなあ。
当然車椅子での利用が出来るほど広い。
ベッド、小児用トイレセット、普通のトイレとカーテンなどなど。
これは素晴らしい。
御殿場経由、籠坂峠を越えたら山中湖へまっしぐら。
6時過ぎてましたので夕食、デニーズでいただきました。
カキフライ御膳です。
999円と以前の価格設定から見ると随分リーズナブルです。
アペタイズはポテトサラダをチョイス。
あとコーヒー追加。
コーヒーはちょっとアメリカンになってました。
とっても満足な夕食ですね。

セブンイレブンに寄って、朝食を調達。
湖畔はほとんど無料駐車場ですが、シーズンはこの通り。
いいのか悪いのか。
到着しました。
風がないんですが気温は氷点下です。

2015年12月28日月曜日

年末年始の渋滞予測

明日から移動が始まり、2、3日あたりが帰りの渋滞。
それを避けて山中湖へ。
予定では明日の夕方出発、元旦夜帰るって算段。
これはMy奥様の仕事などを考えてそうなった。
前後もう少し休みがあるのだが、一般企業並みなので普通に渋滞する日取りになる。
渋滞を避けるのは短くするか長くするかしかない。
あとは時間的に自由なので夜から朝走れば渋滞はない。
2時間程度が4時間になるだけなんだがAT車じゃないので発進、停止を繰り返すと数倍疲れる。
トイレが近いのでその前で渋滞なんてもっとも馬鹿馬鹿しい。
苦しい思いをして移動するのはなんのために出かけるのか意味が無くなる。
4日程度でも十分なんでそんな日程で計画。

Amazonプライムビデオ 無料 プライムの凄さ 楽天との比較

テレビのドラマが休憩になるこの時期。
Amazonのプライム会員が無料で見られる映画ってのがあるんで鑑賞。
なんだかアニメが多いなあとまずガッカリ。
Amazonビデオ自体は有料で外国映画、日本映画とも各500本程度あるようだ。
当然、有料なんで見たい映画あればそれもって感じ。

プライムビデオも全体で500本程度の品そろえ。
基本的には無料だが高画質などは有料になるようだ。
どちらかというと新しいものが多いような気がする。
この手は古目の名画ってのが中心のようだがちょっと違う。
それでもプライムは過去の名画ってのがある。
すごいのはバックトゥザフューチャーな3部作揃っていたりする。
まあ、見るのは邦画が多い。
邦画ってのは劇場で見ない。
つまり、テレビドラマくらいしか見ない訳。
それが結構、本数があってどれが面白いかどうか判らず順番に見ている。

初めはSafiriで見ていたんだがどうも塩梅が悪い。
途切れ、跡切れになってしまうのだ。
Chromeが推奨されているのでどこかが違うんだろう。
確かに途切れが少ない。
光回線でも途切れるというのはかなりの高画質。
全画面で見てもテレビよりはるかに綺麗だと思う。
そう、huluより綺麗かもしれない。

huluは月980円。
年間で12000円程度。
Amazonのプライム会員は4000円弱なので1/3程度。
プライム会員とはかなりの特典があると感心。
Amazonで買い物をすることが多いので急ぎの時に試したら自動的に入会。
このやり方はネットじゃ常套手段。
当日配送などを考えれば安いだろう。
10回使えば、当日配送送料は400円程度で済んでいる。
当日配送ってのは配送屋も大変で夜遅くても配送している。

Amazonは物流の企業で、ドローン配送やら1時間配送など、とても考えられない。
それだけ物流は金になるんだろう。
レンタルビデオもほとんどない時代はネットが大きい。

ちょっと前まではアマゾンより楽天を使うことが多かった。
今でも楽天でしか買えないものもある。
楽天カードを使ってポイント貯めてそれで楽天でお買い物。
なんだか変なサイクルにはまっていたのか。

Amazonカードを使っているのでAmazonも溜まる。
Amazonの方が買いやすいというか、購入方法が統一されているのも利用しちゃう理由。
自社の配送センターを持っているのが大きい。
配送もほとんどオーバーナイトで手に入るから凄い。
まあ、楽天は銀行やったり物流より金流が目的だろう。

2015年12月27日日曜日

蘇るiPhone 3GS 脱獄済 雑誌付録sim

iPhone 4で始めたんですがどうせなら使える最古のiPhone 3GSがいいと考えた。
iPhoneで最も美しいと思います。
iPhone 6になってちょっと回帰している。
やっぱり曲線がないのはゴツゴツしていて手触り感が薄い。
しかし、遠い昔のようで2008年の製品でたった7年しか経過していない。
この製品分野が使い捨てだったり急速な進歩だったりなんだろう。
製品寿命は2年なんだろう。
それを毎年新製品で開発。
気分的に大昔に使っていた道具という錯覚がすごい。

どうせ遊びのレベルなんだ。
そういうことでsimを入れることに、つまり火入れ。

もともとソフトバンクで購入したんでsimロックが掛かっている。
そんな不自由なものを大金で購入した。
iOSは5の時代で脱獄してある。
JailbreakというOSを解放するアンダーグランドな世界。
もっとも重要なのはsimロックをソフト的に解除出来たこと。
当時を思い出すとiOSをダウングレードしてその特典を得た思い出がある。
なのでこれ以上iOSをアップグレードすることはできない。 
しかし、Jailbreakのおかげで現在並に使えたりする。
いい例がテザリング。

simはスタンダードなのでnanoからアダプタでサイズを整えた。
あとはso-netからプロファイルをダウンロードして設定を省く。

問題は機種が3GでsimはLTEなこと。
普通にsimを入れて少し経つとキャリアが勝手NTT DOCOMOと表示され繋がった。
なんだかあっけないが3G回戦で使える。
機械の性能が遅いのでそういうものだと思えばいいだけ。
これで3GSが蘇った。
毎月ネットに繋げば無料で使い続けられるとのこと。
もちろんIP電話がつながるので不自由はしないだろう。
脱獄アプリでディスプレーを録画。

どんどんでかくなったiPhone4.5.6

iPhone 4 雑誌付録のsim デジモノ×ステーション2月号620円

雑誌の付録でSIMが付いてくるというので欲しくもない雑誌を620円で購入。

いやびっくり、本当にso-netのsimが付録でした。
何に使うなんてあてもなく購入です。
使い方も気にせず、1日遊べたらいいという程度。

付録はnanoSIMという一番小さいもの。
simフリーかdocomoのiPhone, iPadなら大丈夫でしょう。
とりあえず、iPhone 4。
この機種は2010年に香港から取り寄せ。
一年使ってからMy奥様との通信用として使っていまして、遅いので今はiPhone 5を貸しています。
取り戻したiPhone 4ですが何にも用途がない。
一つは3GでLTEが使えない。
My奥様時代は980円のDATAsimでした。
無料で少しは進歩させます。

iOSは7.1.2が最終対応になっています。
このままで使えるのでしょうか。
楽しみに思いながら、充電しました。
この機種はmicroSIMなのでアダプタが必要。
ごそごそ探しましたが購入した方が早いと思い、455円で購入。

雑誌640円ですから、1095円の初期費用ですかね。


雑誌に書かれていたサイトで登録。
名前、住所、カード番号などが必要です。
あとSIMカードに書かれた、番号とパスワードですね。
これで登録を済ませれば大丈夫なはず。

自動で探しに行くということですかねえ。
待てど暮らせど、圏外です。
そのうち3G表示が出てきました。
おお、繋がったんだろうなあという憶測。
ですが、圏外ってなんだ。

圏外です。
Wifiを切ってみると、
3G表示になります。
思い出しました。
この当時はキャリアが出なかったかもしれない。
あるいはアンテナが立たなかった。
そこでSafariで見聞。
どうやらデータ通信していました。
ちゃんと直サーバが見えます。
なんだかほっとして、喜びが込み上げニヤニヤ。

これでIP電話をしてみました。
フュージョンコミュニケーションの基本料無料のIP Phoneです。
家の固定電話がちゃんとなりました。
おお、電話も使えるぞ。
まあ、3Gですから速度はないですし、機種のCPUもとろいですけどね。
やりました。
ただし、圏外が気になるなあ。笑

とりあえず、開通しました。
あとは月一回はブラウザ起動ですね。

iPad Pro 雑感

非常に高級なiPad。
Macbook Airを使っていてなんでSIMフリーの機能がないのかなあと思っていた。
スロットなんか全く要らない。
つまり、Macbookは理想だがこれもWifiにたよるネット機能。
Wifiはインフラがなければ繋がらないネットだ。
その答えがiPad Proなんだろうなあ。
データ通信でネットに繋がるのはOSXは不要という結論。
将来、OSXはなくなるかもしれない。
コンシューマとしてという意味ですが。
OSXはビジネスに特化したいし特化している。
仕事以外はiOSの方が使いやすいというか使えると判断した結果だろう。
事実、iPhoneで始まったiOSのレベルもアプリの方向性も仕事以外では優れている。
OSXよりずっと使いやすいことがわかる。

これがマイクロソフトと違う。
マイクロソフトはついにWinをそのままタブレット用とする方向。
つまり、モバイルOSを捨てた。
これはCPU性能が上がり、メモリも潤沢になることで実現できていると考える。

アップルも当然、気づいていたし研究もしたんだろう。
その結論が2つのOSだろう。
初めは売るために2つを別々にして2倍と考えていただろう。
しかし、世の中そんな甘くはない。

音楽業界が手本かもしれない。
初めは「河原乞食」。
つまり、ストリートミュージシャンと同じ。
それがレコード、CDとマスで大きな業界になった。
今はどうなのか。
それらはもう限界のようだ。
ネット販売し始めて終わった。
みんなが気がついた。
同じ音を聞くより、生で空気感を感じた方が面白いということだ。
業界も照明、大道具、小道具、音響などがハイブリッドで毎回作り出す。
米国ではかなり前からライブをパフォーマンスと言っていた。
総合発表会の方が音源だけを聞くよりはるかに楽しいし金になる。
ミュージシャンも年に1枚のレコードを出すより、毎日稼げる。

パソコンと言われて仕事の一部を簡素化できて嬉しい時代はもう過去。
iPhone以来、日常的に触れる時間は食事以外ほとんどこの手になった。
電車でもメールやらゲームやらで会話もない。
いつかは終わるというか破綻するだろう。
人間はやっぱりバーチャルじゃダメだと思う。
アナログの世界というか空気感がないとつまらないものだ。

母校関東学院大学 ラグビー

母校と言っても大学の話。
しかし、親しみがあるのはラグビーのお陰。
在学中が楽しかったのはもちろんだが学校なんて卒業しちゃえば通過点。
いわば思い出の一コマだと思う。
それが、ラグビーを通して蘇った。
1990年といえば、卒業後15年経ってからだ。
ラグビー部が関東大学ラグビーリーグ戦グループで一部に昇格してから。
しかも、交流戦に初出場してからだった。
これがきっかけでラグビー観戦が楽しみな時間になった。
なかなか大東文化大学には勝てなかった時代だ。

これから強くなって大学選手権出場することに故内藤理事長との出会い。
実は、当時インターネットのウエブサイトを立ち上げていた。
公式ページもない時代だったが観戦しては情報を流していた。
それを見た内藤さんから電話を貰って大学とのつながりが始まった。
情報が欲しくて大学に電話をしたら住田氏を紹介いただき彼に会いに釜利谷図書館へ。
図書館の窓から、秋の夕日を浴びグランドで練習するラグビー部を見た。
内藤理事長から春口監督を紹介していただき情報を貰うことになった。

当時のラグビー部は組織的には稚拙で情報と言っても主務から話を聞く程度。
公式情報は全くなかった。
思ったより学校がサポートしているということがなかった。
学生の部活なんて全然、学校運営とは別というレベルだった。
一応、昔から野球はそれなりにサポートがあった。
在学時代、神奈川六大学時代は平和球場まで応援バスがあった。
これも学長が野球部顧問だったからだろう。

ラグビー部は内藤理事長と春口監督の二人の協力で伸びたと思う。
それが学内で色々な物議があったということらしい。
部活にそんな優遇を与えていいのかということだろう。
推薦入学の対象だったが、学費免除は公式的に現在もない。
奨学金などの斡旋で入学できた選手もいただろう。

東京の大きな大学ならば部活が学校の宣伝になることを周知しているからそりゃ盛大にサポートしている。
しかし、地方大学がそんなことが出来る時代でもなく、発想もなかったんだろう。
ただ、内藤理事長だけが発想していた。
それは後にラグビーを通してオックスフォード大学と学術提携で学生交流を始めることになる。
ラグビー部はどんどん強くなり、大学チャンピオンまで引き上がった。
これらの新聞報道などを考えると学校は多額の宣伝費をラグビー部が稼いだと思う。
そんなことも気付かないのが教職員の悲しさ。
学業は勉強することだと思っている狭い考えだ。
アメリカの大学などはほとんどスポーツが強いことは学業優秀ということだった。

ここで学生が大麻事件を起こす。
当然、春口監督は警察に出頭させて犯罪を認めさせたがこれがラグビー部にとって致命的なダメージになる。
一年間の試合停止。
これは学生にとって死を意味する。
一部の部員の不祥事をラグビー部が全体責任ということになる。
それが日本の教育界の考え方。
全体責任のような処置、もっと言えば学校法人自体が悪になる。
そして、凋落。

春口監督の辞任やら内藤理事長の定年などなど。
当然、そんなクラブに子弟を預ける親はあまりいないだろう。
3年で二部落ちする。
これは一年の試合停止期間があり、3年もすれば優秀な選手も卒業。
このタイムテーブルは実にリアル。

二部落ちして春口監督解任があり板井監督就任。
もともと板井監督は春口監督のもとでコーチだった。
その後、六浦高校でラグビー指導をしていた。
彼自身、卒業後、サントリーの選手として活躍し現役を終わっている。
板井監督になり、六浦高校からの入学者も増えてチームが変わった。
それはチャンピオン時代のように飛び抜けた選手ばかりではなく普通の選手達。
彼らが自分の出来るプレーを精一杯することでついに来季は一部になる。

全盛時代を見てきた者にすればなんとも貧弱に感じる。
チャンピオンになる前には一人二人のスーパースターがいた。
一部でまともな成績を収めるためには核の選手が必要だと思う。
確かにラグビーは15人でプレーするスポーツだが個人技の結果なのだ。
一人一人の技量が卓越した選手を中心にチーム力は倍増する。

これからはスーパースターを育てるチームにならなければ勝ち抜けない。
もちろん、そうなるには高校から優秀な選手が入ることが重要。
かつての一部時代と違うのは付属高校から選手が潤沢に入るようになった。
中学、高校、大学の一貫校としてラグビーが教育テーマになりつつある。
付属六浦中学、高校ともグランドは人工芝の立派なものだ。
ラグビー部は週末、大学の天然芝で大学生とともに練習できる環境。
これこそ理想的な教育だと思う。

ついに神奈川初の女子ラグビー部創設で新聞にも報道されている。
学校法人も腹を括ったなあ。と思う。
教育はあらゆる側面を持つもので偏差値だけで人間の価値が決まるわけではない。
偏差値の低いだろう私が言ってもどうってことないだろう。
しかし、そんな学校があってもいいと思う。
日本国中のラグビーが好きな子供たちが集まれば何かが出来る。
そんな気がする。
母校が目覚めたことに心からエールを送りたい。
学業と課外活動なんて両立しない。
青春は戻らないのだ。
思い切り青春してそれを思い出にもっと楽しい人生を送ればいい。

2015年12月24日木曜日

オリンピック水泳会場 代々木国立競技場 辰巳国際水泳場

丹下健三さん。
世界的なデザイナー。
代々木国立競技場のデザイナー。
コンペティションではなく指名デザイナーです。
コンペティションって公平を装う不公平です。
表向きは競争で人為的作為的要素が入る構造がコンペ。
誰が見ても文句のない指名制度というのは客観的にもいいものになる典型。
曲線を使ったシンメトリーは見事です。
しかも短期間で施工した日本の建設業界。
当時は全て世界一流の持てる技で現在の日本には残念ですが見当たらない。

体育館で水泳競技も斬新でした。
最後に見に行ったのはパンパシフィック東京大会。
1985年第1回大会でした。
目の当たりでビヨンディーを見させてもらいました。
とんでもなく見やすい会場だなあということ。
空調が悪く湿気った感じでした。
水泳競技は1989年のパンパシが最後の国際大会だった気がします。
こんなプール見たことないというのが印象。
15000人も入らないですから見やすいのは当然かも。
いつまでも残して欲しい建造物。
時代だよな。
新辰巳国際水泳場は実質的には安くても実用的なんでしょうね。

新国立競技場 雑感

この地は神宮外苑競技場だった。
戦前の1940年オリンピックメイン会場として計画から外れ駒沢に移るはずだった。
また学徒出陣の壮行会場として有名かもしれない。
敗戦で接収。
1964年東京オリンピックの会場として新設されたのが国立競技場。
そして、2回目の東京オリンピックメイン会場として新国立競技場に生まれ変わる。

神宮外苑競技場をメインで使っていたのは日本ラグビーだった。
米軍接収で使えなくなり、秩父宮ラグビー場が出来る。
国立競技場が出来て、ラグビーの主要試合は再び開催会場となる。

現在は、国立競技場の取り壊しで秩父宮ラグビー場をメインに各地で分散開催。
新国立競技場はトラック部分に客席が設置され8万人収容の球技場になるようだ。


日本の体育競技のシンボルに違いない。
完成後もシンボルになるんでしょう。

その会場設計が2転して決まりそうだ。

初めはちょっと斬新なデザインが目を引くがあまりに高額な建設費で見直し。
次に決まったのが一応日本的とも取れる木材を使った外観がちょっと気を引く。

個人的にはこれでいいと考える。
気に入ったのは3層のギャラリー。
これは見やすい。
問題はウォーミングアップスペースがあるのかないのか。


2015年12月23日水曜日

国会議員が育児休暇

宮崎謙介衆院議員(34)=京都3区=
金子恵美衆院議員(37)=新潟4区=

のお二人がめでたくご結婚。

来年にはお子様誕生のようです。

彼らは育休を要求するようです。

育児休暇というやつ。

そもそも国会議員に限らず、政治家議員は税金で生活を保障されている。

国家行政、地域行政のために活動しているのが議員であり、その対価が歳費。
その他にも活動費やら経費など潤沢に支給され領収書さえあればいいらしい。

育児休暇に限らず、休暇を取るということはその活動が出来ないことを意味している。

それが勉強、研修などの名目として許されているようだ。
これらは個人的な利益のためというより行政に反映することが目的。

さて、育児というのは、本来個人的な社会生活の一部だろう。
どう考えても行政に反映することは少ないし、プライベートな問題範囲。
これを税金を使って休暇を取るなどよく言えたものだ。
育児はある意味で代行する環境もあるし、本人がそれを望むなら税金を使う議員という立場から税金ドロボウとも思える。
議員立法など手前味噌で全く言語道断。

今の政治家はどんなことを考えて政治を行っているのか。

全てではないにしろ、サラリーは税金だけど普通の労働者と変わらないというレベル。
ちゃんと選ばれたんだから当然の権利なんだと思っている。
政治から離れて育児をしていても政治はどんどん進んでいる。
議員定数というのは休暇を取る余計な議員がいっぱいいる数ということなのだろうか。
そのために国民は納税しているのだろうか。
こんな馬鹿馬鹿しい話は今まで聞いたことがない。

納税 源泉徴収義務 団体

今回マイナンバーとやらで個人の所得などさらりと判る仕組みというか、調べられることになりそう。
実際は2年後らしいが個人がどんなところから幾ら貰ったのかとか、いわゆる銀行口座などで判る範囲で明白になるってことだろう。
もっともチップのような手渡し現金は調べようがないと思うが、領収書などが存在すればそれはそれで所得扱いになるかもしれない。
収入を考えると、まあ、家族一まとまりと見れば、誰が得た収入なのかはわかりづらい。
親が子供など家族へ渡した現金を銀行口座などに入れれば子供のマイナンバーで調べると入金の出所や額などが判るかもしれない。

面倒くさくないのは銀行口座へ入金する時点で消費税のような課税をすると単純にその場で納税ということになる。
だいたい振り込み金額についてはほぼ売上だったり給料だったりなんで課税対象と言える。
年間で口座の出し入れの差額について課税なんてのも簡単だろう。
当然、赤字口座には残高はマイナスという現実だから課税も出来ない。

2人以上で何かに協力して、経費などで見なし収入があったとする。
これを人数割してそれぞれに配ればあるものは銀行に預けたりするかもしれない。
あるものは食事などで使うかもしれない。
食事したり買い物すれば消費税が掛かるので納税済みのカウント。
銀行に預ければ徴収される可能性はある。
なんで、源泉などを手間暇かけて徴収するより簡単じゃないのか。

税金というのは行政なり国の経費負担が主な目的だろう。
それを収入額で負担するというシステムで、入金時に取るのか、使用時に取るのか。
現在はバラバラな取り方というか両方での搾取が現実だろう。
収入に対して源泉徴収され、残りを使えば消費税を徴収されるということ。
つまり、税が二重課税。
なんで収入を得るかといえばある程度は生活するためで、そのために食料など買う必要がある。
例えば、住むための家を買ったり、家賃を払ったりすればそれぞれ税金がかかる。
二重課税どころじゃないかもしれない。

納税システムはそれを行う方が決めるのであって払う方はそれに従うしかないようだ。
いわゆるボッタグリに近い。
人間生きている以上、必要な収入がないと成り立たない。
まあ、必要な収入というのがどの金額なのかはそれぞれなんで判断は難しい。
余った現金を納税ってのが理想だが余らせないだろう。
禅問答のような納税理論なのだ。
まあ、受益者負担という考えがあるがそれなら消費税が一番適している。
無駄遣いすれば納税はかさばる。
たばこ税というのがあってタバコを買うと納税。
ガソリン税というのがあってガソリン1リッター幾らと課税されその上、消費税。
文句は言えても納税が無くなることはない。
だから、脱税する。
そんなもんだろう。

2015年12月22日火曜日

コストコ 犬の飼料 ホテルブレッド タラバガニ

コストコへ犬の飼料を購入しに行きました。
コストコのブランド名はカークランドなんですね。
一時2900円程度だったものが4168円です。
相当量ですが国産と比べると倍くらいでしょうか。
最近はチキンです。
安いからという理由の他にワンコが好きだということです。
一時マトンだったんですがちょっとサイズが大きい。
小型犬でも食べられるサイズはチキンですね。
他社メーカーもあるのがコストコらしい。
あとは散歩の後にあげるチーズ入りボーロというオヤツ。
これはワンコが好きですね。
一つで数ヶ月あるな。
これで目的の買い物は終わり。
水はやめて、トイレットペーパー。
在庫があるのを忘れて買っちゃいました。
カークランドのトイレットペーパーを使うと他は別物です。

いつものパンでホテルブレッドは最上級のパンです。
値段は658円で高いんですが美味い。
なんか、レーズンチョコが食べたくなって購入。
この5点で9510円の買い物です。
あと、フードコートでホッドドッグとクラムチャウダ。
これもMy奥様と二人でこれだけ。
いい買い物でした。

とても高価なカニ。
タラバガニって釧路から出てきていた弟の友人から初めて持ってきてもらったカニ。
タラバガニってカニじゃないのかなあ。
足の数が違うとか。
ヤドカリの仲間とか。
見た目もワタリガニとは全く違ってグロテスク。

ユニクロ新作 裏ボアジャージ

今年の新作で裏ボアジャージがあります。
今日まで1980円かな。
税込みで2000円を超えますがかなりの厚手で安いかも。
ジャージなんで2枚。
何しろ二日も履くと膝が出てきちゃうんで毎日履き替え用。
2990円定価だそうですが1000円安い。

暖パンってジャンルを確立しているユニクロ。
確かに暖かくて素晴らしい。
ただ、腹部の手術痕にあたりチクチク痛い時がある。
ということで見繕ったのがジャージ。
しかし、これは本当に暖かいというか暑い。
しっかし素材で厚みが凄い。
裏ボア仕立ての新作ですねえ。
腹部のギャザー部分が3センチ以上あるんで傷口には当たらない。

サイズはL。
試着もなしです。
ジャージなんで伸びるというかタイトなのを買わないとブカブカでモタ着く。
この2枚はデザイン違いなんだけど型紙は全く同じでしょう。
年取ると寒いのはとても苦手になります。
これだったら家の周りなら絶対大丈夫。
外出はパッチ穿けばもう汗かくかも。

ユニクロはネットで買うこともあります。
その方が面倒がないからですが今回は今日まで安いのでショップへ。
いろいろ商品ありますが、必要なものだけ購入。
余計なものを買うと大体着ないのがユニクロ製品。
シーズン履き捨て程度のパンツが一番素晴らしいメーカーです。
そのつもりで買っても数年履いちゃいます。
ユニクロは量産品なのに高いですからね。
同じような商品がイオンあたりにもありますがあれはゴミです。

ジャージの難点はおトイレでズリ下げないと用足しが出来ない。
と言っても私は普通でもそうなんで今は気になりませんがね。
あとウエストストリングが付いていますがこれはほとんど使えません。
細くてウエストが痛くなる。

ジャージって使わなかったんですがユニクロで初めてルームウエアを買ってそのフィット感が気に入りました。
とにかく、ダボつかず吸い付いているのは素晴らしい。
おかげでシルエットはボディーラインになります。

2015年12月21日月曜日

通院

関東病院に通院しました。
朝の10時前から13時頃までの長丁場。
泌尿器で1月入院予定があるのでその検査やら手続きやら。
膀胱の検査が目的です。
何しろ血液サラサラの薬を飲んでいるのでまずそれを止めて手術という段取り。
普通より3日くらい長くなりますね。

病院も月曜日は混んでいると思ったら診察日はほぼ何曜日でも同じ程度だとのこと。
次回も月曜日になりました。
しかし、病院はちょっと混みすぎてるなあ。
これから超高齢化してどうなるんでしょうかねえ。
今でも私は若い方でもっと年取った方が車椅子だったりで大変そう。
若いうちに病気を済ませるというのもありかなあ。

夫婦で車椅子とか、ちょっと大変すぎだなあ。
当然、介護が2名付いちゃってます。
毛皮のコートなんか着てる大金持ち風で家族はなし。
こんな様子を見ていると病院も患者も年寄りは手間はかかるし、どこまで治療するのやら。
あんな、動けなくなっても生きてるのは凄いけどね。

入院していると外来はほとんど分かりませんが毎日これなんでしょうね。
医者だって、早朝から入院患者の診察、外来の診察が午後まであって夕方また入院患者の診察と重労働ですよ。
まあ、1/3程度はディスプレーを眺めて書類作成やら治療計画やらでしょう。
まさにこれ以上は受け入れ不可能になっている。

関東病院の泌尿器にダビンチが入ります。
これはほぼ前立腺全摘術用で3-4億の手術マシン。
病院長が泌尿器なんでそんな投資出来るんでしょうけど月に100人程度の手術のようです。
4月稼動で今でも何十人の予約。
それでいて辞める医師もいたり、看護師も増やさないようです。
もう機械は入っているようで泌尿器の医師は研修中のようです。
泌尿器科部長は名医でこのマシンの達人のようです。

2015年12月19日土曜日

brother HL-3140CW カラーレーザプリンタ 再購入

再購入の理由は安いから。
なんでそうなったかはお知らせした通り、修理代金よりはるかに安いから。
つまり、一番安くて早い方法を選んだということです。

トナーは以前のものを入れ替えましたがなんとゼロ発進。
つまり100%でスタートです。
まあ、消耗品価格を考えると使っているうちに修正されることを祈っています。
Air Printの設定を忘れていました。
家のWifi機器の設定でSSID(バーに出るネットワーク名)
パスワードの入力(矢印キーで入力)。
これですべて終わり。

あとはお片づけと粗大ゴミでの処分。(1週間後)
ということでなんとかすぐに起動して年賀状のプリント完了。
高い年賀状だなあ。
プリントゴッコ時代も高いと思いましたがそれより高い。
救いはカラープリントができることかな。
原稿はpagesで宛名は手書き。

2015年12月18日金曜日

brother HL-3140CW 廃トナートレー交換 エラー 

なんと印刷中に廃トナーがいっぱいの表示。
慌ててアマゾンでトレーを取り寄せ、交換したものの10枚程度でエラー。
ブラザーに電話したら、センサーエラーか何かで修理とのこと。
まだ1年半なんだけど保証切れ。
自分で治せないかと聞いたらセンサー部品交換だろうとのこと。
修理代を聞いたら最低2万で最高4万だって。
呆れて新しいのを購入したら14000円足らず。
今のを粗大ゴミで捨てる料金が2600円(品川区)。
ということで何も出来ず。
勿体ないけどプリンタ14000円だからなあ。
擦った枚数は2000枚ちょっと。
つまり、プリンタ本体のコストは7円程度。
消耗品は逆に2万かかっているだろうなあ。
考えたら安いのか高いのか不明。

昔のレーザライタープリンタなんか20万もしたから修理だったような。
今はA4サイズのプリンタも使い捨てなのね。
そうしても納得しちゃう価格ってのが情けないけどね。
明日には新しいのが来て来週にはエラーマシンは粗大ゴミ。

Macの年賀状作り

昔はいろいろなアプリを使っていましたが今はPages。
とっても融通性のないワードプロセッサーアプリケーションです。
レイヤーの重複が難しいというか、まあワープロレベル。
ただし、簡単明瞭なのがいいかな。
そんな凝ったものを作るわけじゃあありませんから文字と絵があればいいだけ。
プリンタもカラーレーザプリンタなんで全面印刷ってわけにもいかない。
色味もインクジェットにはとても及ばず。
インクジェットプリンタでもいいんですが、濡れると滲むというのが許せない。

今時のカラーレーザプリンタって1万円代で買えますが、消耗品の高い事、インクジェット並み。
brother製ですがトナー、ドラム、廃トナートレーなどなど次から次へと交換。
まあ、あの値段で売ってたら儲からないから永遠に搾り取る。
昔のレーザプリンタって数十万も出して買ってたんですからそれほどは掛からない。

年賀状って若い時は、自慢話やら子供が生まれた育ったなどなど。
年取ると生きてるよってお知らせ程度。
何も書くことが無くなるって訳でもないですが読むほうも辛いだろうと勝手に思うわけ。
手間かけても一回だけ見てあとはまとめて整理されるのが落ち。
1年後引っ張り出されてみるのは住所、名前ですよね。
あとはお役御免でゴミ箱にポイ。

年賀状の風習って挨拶を郵便で届けるということですかね。
だったら電話でもメールでも良い訳ですが、付き合いって厄介な話になります。
いちいち言い訳して出すのを辞めるのもバカバカしい。
つまり、慣例として郵便会社にということになります。
結婚式の電報なんて全く不要ですが未だにある訳ですから。
あれって「チチキトク、シキュウカエレ」なんてのが本来の使い方でしょう。
急を要するということで、新築祝いやら結婚祝いを電報ってのもおかしな話。

年賀はがきの問題は宛名書きですね。
どうしても一枚ずつ違う訳ですからプリントも設定も野暮。

2015年12月17日木曜日

Yahoo!ナビ iPhoneアプリ

iPhoneのナビソフトが優秀なのはソフトよりiPhoneのCPUが凄い。
つまり、リロードの速さが半端じゃないので道を外すや否や新しいルートが出る。

ナビソフトも初めは数千円でしかも使用期限つきだったりしました。
これは既存のナビを移植したものがほとんどで機能も限定されてたりでした。

最近は地図ソフトよりYahoo!ナビが凄い。
会員の方が使い易いんですがVICSというリアルタイム情報が秀逸。
これってナビ専用機のソフトなんかで結構な値段で売っていました。
基本的に渋滞情報やら事故情報ですね。
それらをリアルタイムで更新するという自動車ナビの基本。
今はGoogleMapなども情報が出ますが何となくです。
純正のMapアプリもナビできるけど地図そのものの情報量が足りない。
ということでこのYahoo!ナビ、無料アプリです。
ご覧の通り赤い線やら緑の線などが渋滞、混雑を表しているんですね。
以外と正確ですよ。
あとはパーキングが充実しているのもいいですね。
ナビは基本的にスタンド、コンビニ、パーキングだと思います。
目的地はどれも同じようなものですが途中でトイレなんてのがコンビニ表示で助かる。
ガソリンもそろそろなんてのがあるしね。
まあ、目的地で一番近いパーキングなんかもウロウロしないで済みそうです。
しかも、VICSがリアルタイムなんですね。
自動車専用道路、高速道路の情報もバッチリですね。
渋滞、混雑、チェーン規制、通行止めまでしっかり表示。
今までは道路公団のサイトで確認なんて感じでしたが、これひとつでOK。
しかも、無料ですよ。
無料なんで初めは一応インストールしてるだけで他のナビを使っていましたが、今はこれだけで十分ですね。
なんと3D Touchに対応もしたようです。
これでアイコンを強く押すと登録済みの目的地が表示されすぐさまナビ。
地図の保存容量も操作できたりと完成度もどんどん上がる。

iPhoneの低電力モード

iOS9以降可能になった機能。
データ通信しかしないiPhone 5sなんだけどバッテリのへたりもあり1日持たない。
ということでこの機能を使うことに。
どうするか。
設定のバッテリーで低電力モードにするだけ。
この場合、処理スピードが落ちるようだ。
右上のバッテリーアイコンが黄色くなる。
これだけ。

通知機能は無視されるのかもしれないが、とにかく通知を受け取らないというかスタンバイしない。
特に電話は絶対使わないのに待ち受けすることはありえないので絶対切る。
まあ、メッセージ系は受け取ることにする。
これも、停電力モードだと受け取る間隔が長くなるようだ。
これで数時間は伸びる。
本来は電源を切ればいいという状態に近い。

あとはディスプレーの照度を下げるといいかもしれないが年寄りは辛い。
常時Bluetoothは切る。
Wi-Fiも切る。
Wi-Fiはデータ通信の場合一定の容量は料金に入っているんでこれも問題ないだろう。
私の場合は容量を残したい。
Wi-Fi環境がないところでMacを使うときのテザリング用としてだ。
そんな関係で外出したら切ることが最善。
ただ、いちいち外出のたびにトグルを変更するのはちょっと面倒くさいし忘れる。
基本、Wi-FiはONで使う。

この程度で省電力モードはかなり効く。
私の場合は倍とは言わないが充電は毎日必要なくなる。
つまり、あまり使わないということだろう。
これはセルラー版のiPadでも実施したほうがいいだろう。
ただし、CPUのクロックが落ちるので遅くなるらしい。
iOS、今後のアップデートも停電力化の対策を強化してほしい。

2015年12月16日水曜日

Macbook カーソル拡大 アクセシビリティ

MacBook  Proを購入して色々遊んでいます。
遊びすぎてアップルサポートなんてこともあるんですよね。

このトピックは詳細なディスプレーになりマウスのカーソルが小さすぎる点。
普通の方はいいんですが年寄りはちょっとどこにあるか不明になる。
今までは専用アプリというかシステムの機能拡張アプリを使っていました。
今回は純正の機能拡張を使いました。

システム環境設定から

アクセシビリティを選択した画面です。
このカーソルサイズを調整するだけです。
基本的には私のような年寄りやら目の不自由な方の為にある調整機能です。
もちろん画面全体を虫眼鏡のように拡大も可能です。
たった13インチの画面でも今のディスプレーは詳細なんでカーソルが判らないってあります。
そんな時には拡大しちゃうのが一番。
ポインタの矢印先が判ればいいだけです。
ポインタが消えちゃう時は取りあえずシェークしますのでシェークして見つけるにチャック。
それだけで作業性はかなり良くなる。

Macintosh Plus時代なんて画面に比べるとかなり大きなカーソルだったような気がします。
今は大画面時代なんで比率的に小さくなっているんでしょうか。
とにかく、この手のシステム機能拡張は重宝します。

2015年12月15日火曜日

独自ドメインのgmailサーバをMailアプリで管理する

Mailアプリの仕様がだいぶ変わりましたね。
iPhone同様にgmailも自動的に登録できるようです。
しかし、独自ドメインをgmailサーバで使っている場合はちょいと変です。
従前の通りその他のメールサーバで設定します。
まあ、あとは同じですけどね。
受信サーバはpop.gmail.com
送信サーバはsmtp.gmail.com
995でSSLをチェックですね。

gmailドメインならそのまま自動で行けるんですけどね。
まあ、ちょっと不便かな。

Macbook Pro Yosemite FileVault

Macbook Proを購入して何気に入れたFileVault ON。
これが事の始まり。
OSXはEl Capitanだとばかり思っていたら、Yosemite。
まあ、1年以上前の機種だったりでこれが工場出荷時なんですね。
そこでOSXのアップデートを試みたんですが全然ダメ。
FileVaultは完了しているはずなのに一時停止で止まったまま。
これをシステム環境設定の
でいくら切っても切れない。
ついにAppleサポートへ電話。
懇切丁寧に教えていただきました。
私の場合はクリーンインストールが希望でした。
使い始めたばかりで大したデータもなくそれが一番だと思います。
なんとターミナルコマンド2行で完了。
あとは工場出荷時にするだけですね。

なんでも聞いたほうが早い。
ちなみにAppleサポートですがこの場合はspecialistの登場です。
彼女曰く、単純な作業でないとのこと。
もう一点はセキュリティーの問題なので公表はしないそうです。

とにかく、FileVaultをオンにしないことですね。
実はこのトリックは購入後の起動時に起こる。
なんとデフォルトでチェックが付いているんですねえ。
これを外して続けないとということです。
これってYosemiteだけかもしれません。
しかもディスクのロック解除用の復旧キーまである。
まあ、暗号化ってのはデータ保護上その程度の細工は当然ですけどね。
パーソナルユースだったら暗号化はしないことです。

それにしてもたくさんの同様な問い合わせがあるんでしょうね。
指導員も慣れたものでしたし症状も良く判っていますよ。
お気をつけあれ。

2015年12月14日月曜日

大学ラグビー

大学ラグビーが人気があったのは10年前までだろうか。
トップリーグがプロリーグとして設立され下手くそなプロモーションながら着実に認知され、社会人ラグビー時代とはまったく違うレベルになった。

確かにローカルな意味では大学ラグビーの良さも捨てがたい。
人気大学が強ければ確実に客も集まった。
10年に1校位、強くなったり弱くなったりの入れ替え。
ラグビー協会も大学ラグビーを中心に回っていたから役員も強豪校 OBで固められていた。
社会人になってもその傾向が強く大学時代の人気プレーヤーがいるチームが人気だったりしていた。
これでは国際レベルのチームなんて組織するのは至難だった。
ワールドカップが創設され、アジアで一番ということだけでフル出場だけはしていた。
しかし、勝つことは一回しかないというレベル。
そんな中で社会人ラグビーからトップリーグになり熾烈な戦いが多くなったのは外国選手を導入して各チームが強化したからだろう。
もはやローカルではなく国際化されはじめた。
もちろん、大学ラグビーだって、大東文化大学のようにトンガから優秀な留学生を集めて日本一になったりしていた。
これに対し、批判的なご意見が多かったようだが今、大学ラグビーの強いチームは外国人留学生が多い。
鎖国ラグビーがとうとう開国したのは日本代表監督にカーワンを起用したことからだろう。
カーワンは日本で活躍した選手時代は人気があった。
指導者としてはかなり苦労していたようだ。
なにしろ、外人選手が日本代表に入るということにアレルギーがあったり、事実ちょっと彼らに頼ったチーム作りだったからかもしれない。
ワールドカップも全敗。
その後の強化は結構うまくいって今回のワールドカップ3勝1敗。
エディージョーンズはサントリーで指導実績を上げそのまま日本代表監督。
徹底したフィジカル管理で選手をその気にさせたのは素晴らしい。
ラグビーは生身でコンタクトするスポーツで素手の打ち合いみたいなものかもしれない。
ただしルールがあり相手を倒すためにプレーするものではない意識が人間の知恵。
ボクシングのような殴り合いでもないしレスリングのようなショーでもない。
リアルな戦争ゲームだが空手の寸止めのような闘争心とルールをいかにコントロールできるか。
よく、規律を守りきれるチームが強いというのはそれだ。
暴力行為は自滅する。
その裏づけは体力にあるのも皮肉かもしれない。
寸止めの方が体力が必要なのだ。
寸止めするということは相手にダメージを与えない、つまり反撃を受ける。
そんなやりとりが素晴らしい。
人はだれでも反撃が恐ろしいからノックアウトしちゃうのだ。

話が逸れてしまった。
つまり、大学ラグビーとかジャンルがあまりにも狭いと成長がそこで止まる。
プレーの成熟度もそのレベルなのだ。
素質があってもいい企業に就職するための手段だったりする。
4年間で燃え尽きちゃっていいというかその方が良かったかもしれない。

ラグビー人口はけして多くはない。
ましてや才能あるプレーヤーは少ない。
選手を十分に育て上げなければ世界では通用しない。
この条件だと大学ラグビーなんてほんの一瞬でしかない。
しかも成長する時期なのも悩ましい。
以前は苦しい練習に耐える力が社会人の仕事能力を養うという考えだった。
今はフィジカルに鍛え上げてプレーを楽しむ。
大学ラグビーにはこれが少ない。
苦しいだけで終わる。
苦しさの先にある栄光をみることはなかった。
苦しんでそれが勝利につながれば一生の思い出程度。
それを観戦する客もプレーよりそんな目で暖かく見守ることだった。

今は世界の頂点を目指す過程。
だから未熟でつまらないということになる。
しかも学校単位の応援だったりする。
それは非常にいいことだが頂点ではない。
日本ローカルのしかも学校単位の話だ。

大学ラグビーが頂点だった時代は過去。
今は日本代表予備軍というかトップリーグ予備軍ということ。

2015年12月13日日曜日

関東学院大学ラグビー部一部復帰

12月13日熊谷。
雨の中、専修大学との入れ替え戦を制し念願の一部復帰を果たした。
去年は途中で失速して専修大学に敗れた。
2012年2部降格。
以来、毎年の目標は一部復帰。
年々、入部する選手レベルが下がるのは当然。
しかし、付属の関東学院大学六浦高校から優秀な人材が入ってくることで復帰が果たせたと思う。
これは学院全体の後押しというべきかもしれない。
春口監督が辞任して2シーズン目だが就任した板井監督は高校の監督だった。
2014年就任で2年目昇格を果たすのはやはり高校時代に育てた選手たちの活躍だろう。
現在の高校は神奈川県でベスト4あたりと凄まじい躍進を遂げている。
未だ、花園出場ははたしていないが神奈川県は強豪校も多くその中で強くなった実績が素晴らしい。
もともとは関東学院大学三春台高校ラグビー部があり、六浦高が数年で追い越し突き放している。
本来なら両校がともに強くなることがベストかもしれないが三春台高校は進学高としての教育方針もあるだろう。

さて、入れ替え戦はツイッターで戦況を報告している。
前半はpenalty goalで先制したもののワントライワンゴールを奪われ3-7。
後半、付属高校出身の一年生を投入し逆転突き放した。
若い選手が活躍するのは勢いが違う。
大学4年で高学年が本来は強いことが当たり前だが、勢いがあるチームは低学年の選手の気力が大学レベルでは大切なのかもしれない。
何れにしても、来季は一部で大学選手権も狙えることになる。
若干、層の薄さはあるだろうが付属高校から優秀な選手が入り、また全国からも選手が集まれば問題はないだろう。
絶対的強さのあった10年前とは違い、その昔の鯉の滝登りのような勢いが嬉しい。
学生チャンピオンを目指せる位置に着いた訳だから志高く頑張ってほしい。

2015年12月12日土曜日

年末懇親会

季節です。
50名程度の参加者でしたが、盛り上がってよかった。
ボランティア団体の位置付けなどを確認するご挨拶をさせて頂きました。
マイナンバーやら始まり、正業との兼ね合いなどで質問が多い。
ボランティアというとどうしても奉仕という言葉が出ます。
社会貢献の志は奉仕という日本語とはかなりかけ離れています。
ある意味では仕事自体がボランティアということもあります。
その中で活動を支えるあらゆる仕事についてボランティアかどうかの判断もあります。
例えば、力仕事をする時はボランティアですが寄付集めなどはどうなんでしょうか。
あるいは仕事の枠組みやら計画を練るのも仕事になります。
それをボランティアと判断するのは金銭の授受に関わる重要な問題です。
確かに実務はボランティアの範疇であってもそれを実行するための雑務は実務以上の場合が多い。
それらを含めてボランティア団体だと思いますが曖昧です。

無償で実務をしてもそれにかかる費用はかなりあります。
例えば、交通費だったり、作業着だったり、宿泊費用だったり実務以上です。
それらについてはできる限り負担を抑え実務者を確保しなければ成り立たない。
そんなハザマに民間ボランティアが存在し、社会貢献をしている訳です。

今日はそんな仲間の親睦、悩みなどを話す機会でもあります。
しかし、皆さん、気心を知っているし心底楽しむ時間という設定。
楽しんで頂けましたでしょうか。
会場近くの目黒川ライトアップ。

2015年12月5日土曜日

12月になりました 雲

冬雲って感じでもないですねえ。夕暮れ時です。
建物は赤く色付いています。
そう寒いわけじゃないんですけど、いよいよ今年もあとひと月。
今年は2月に脳梗塞で入院以来、ほぼ一年中入院。
来年はちょっと勘弁してほしいなあ。

脳梗塞後の医療行為の問題点は血液非凝固治療から反することですかね。
脳梗塞は再発率は7割を超えるといわれていて血液に血栓ができないようにすることしか防ぐことはできません。
心筋梗塞なども同じかな。
いずれにしても血栓って命に関わるところに行って止まるんですよね。
あとは肺塞栓症などが今は危険。

私の場合は手術前、手術後に1週間程度の時間が必要です。
日常的に飲んでいるワーファリンという薬からヘパリンという点滴に変えることで準備します。
どっちも血栓を作らないようにするものだけどワーファリンは普通に生活しながら毎日飲む薬。
ワーファリンは服用後数日してから効力を発揮して数日はのまなくても効力があるということですが定格数値があるんでできるだけその数値を保つ。
入院後はヘパリンを点滴しワーファリンを抜く。
手術はその後になるわけで血液検査をしながら手術日を決めるんですけどね。
今の時代はオペルームもほぼ予約しないといけない時代ですから確保が難しい。
手術中、手術後の出血がある期間は残念ながら血栓防止は無理。
とくに長い手術だとエコノミー症候群などまあ血栓が出来やすい。
手術は上手く行っても血栓が脳や心臓、肺に飛ぶとこれが生命の危機になる。

術後5日程度で非凝固処置をし始めるだろうけどこれもドレインで出血が無くならないとね。
難しいんですよ。