2016年6月29日水曜日

ガリバー王国の思い出

今でも児童宿泊研修会と言う夏休みの水泳合宿を開催している。
現在は長野県で行われている。
その前は原発事故を起こした福島県で第二原発があった富岡町。
それ以前は本栖湖だった。
宿泊地は本栖湖青少年センターというところで現在もある。
行き始めた当時はプールもありそれで選んだのだが数年でプールは閉鎖。
場所を探したら村営のプールがあったのでそこを利用することになった。
本栖湖は20年近く開催したが晩年に子供達を連れて行ったのがガリバー王国だ。
それは利用していた上九一色村(現河口湖町)の屋内プールの近くだったからだ。

このプールは外装が骨組みとテントでできていた。
25Mプールと子供用のプールがあって村民に解放されていた。
管理人は一人で村のお荷物だったようだ。
夏休みといえ、利用する村民はほぼゼロだった。
何しろ、車で来るわけだから家族ずれが日曜日にということだろう。
富士ヶ嶺地区で海洋センターという日本ボートレース振興会が作ったもの。
本栖湖に競艇選手育成所もあったはずだ。
出来た年に入っているので1997年のようだ。
バルーンに乗り、空から地上を見る目的だった。
当日は風が強くバルーンは中止になった。
園内を歩き回るだけで島にガリバーさんが横たわっていた。

これが廃墟だ。
なんと2年後には閉鎖だったようだ。
そういえばそれ以降、本栖湖に行っても話には出なかった。
たった2年で閉鎖されたアミューズメントパーク。

実はこの地はオーム真理教のサティアンがあった地域で人里離れている。
交通機関もないし人もあまりいない。
ちょっと下に見えるがゴルフ場に隣接されていた。
本栖湖からは貸切バスでほぼ20分くらいの場所だった。
今でもちょっと足が向かない場所だ。
ここに観光客を連れてくるのはちょっと至難だろう。
河口湖からは1時間近くかかる僻地。
富士宮からはもっとかかりそうだ。
1999年10月閉園。
ガリバーさんも痛ましい。
かなりいい加減なテーマなんでバブルとしか思えない。
バルーンに乗れなかったのは残念だった。

現在、山中湖に家があるのでよく行くが本栖湖は一度、千円富士を見に行っただけ。
実は山中湖からはかなり離れているというか一番離れている。
思うに富士五湖と言っても観光地は河口湖で山中湖はリゾート地、あとは僻地。
西湖は河口湖の隣だが山一つ間に入る。
それから青木ヶ原樹海が延々と続いた先に精進湖。
その先に本栖湖だから相当不便だが道路はそこそこでそのまま富士宮へ続いている。
数年前に一部が自動車専用道路になっていて東名へ。
もともと、有料道路の構想だったようだが生活道路という位置付けだろう。

バブルの残骸も痛ましいが思い出深い。

三宅洋平の自衛隊論が面白い。

自衛隊、つまり自国の専守防衛目的の軍隊。
日本は軍隊を持たないのではなく軍隊の行動範囲は憲法範囲であること。
これを安倍政権はアメリカの要求で曲解している。
つまり、国際平和という名目で派兵を可能にしているわけだ。
国際平和とは何か。
平和を望まない人間は世界中の国家にほとんどいない。
戦いを生業としている一部の人間組織において拡大されている。
その拡大を助長しているのが米国、ロシアというわけだ。
つまり、兵器産業を主として大国は成り立っている。
宇宙開発だって兵器産業とみていいい。
だから中国は追いつけ追い越せなのだ。
中国も現状では低賃金ではなくなり世界の平和産業地として揺らいでいる。
今後はもっと難しいことから当然、軍需産業に力を入れている。
大国を維持するには軍需産業が最大の収入源として成り立つ。
ドイツ、日本など平和産業でいくら稼いでも所詮、軍需産業には勝てない。

米国の軍需産業に尽くしているのは日本だろう。
米国駐留軍の維持費を全て払い、米国から武器を買って自衛隊を組織している。
これはせっせと国民が頑張って働き黒字を目指す平和産業より膨大な貿易赤字だ。

この自衛隊を平和憲法の下で日本で最も国民に影響ある災害救助に専守させるという構想。
これが三宅洋平のアジェンダにある。
憲法9条を改憲することに必死の自民党は米国の圧力があるからだろう。
誰も戦争を望んでいないし日本が戦争に巻き込まれるなんて妄想もない。
北朝鮮が脅威と言っているが北朝鮮にそれほどの力はない。
経済的に兵糧攻めにし、追い詰めすぎているくらいだ。
切羽詰まって戦いの火蓋を切れば世界中から叩かれることは必至だ。
まあ、米国が韓国あたりに武器供給し派兵すればロシア、中国がそれに乗る。
ある意味で世界戦争だ。
こうなると近隣の日本の被害が予想される。
だから、攻撃できる軍隊を作るなんて短絡的発想。
そうなったらもう日本がどうだろうと関係なく被害は発生する。

そんな時のために用意するか今いる災害被害者を救助するかの話。
判りきっている。
万が一に備えることに金を使うより現在の被害国民を救うことの方が大切という話。
平和憲法を守るというのは当たり前なのだ。
平和憲法を日本が守る限り理屈が通る。
他国を侵略しないと宣言している日本を攻撃する理由がないからだ。
もし、日本に不都合があれば武力を使うと宣言すればそれは攻撃を受ける理由を与える。
そんな単純なことで世界平和の均衡が保たれているわけではないだろう。
しかし、99%の人間は平和を望んでいることが重要だろう。
三宅洋平はそれを言いたいと思う。
正しい。
非常に困難な選択だが正しい。
バカな米国人がバタバタと殺されても声を出せない米国民と同じにはなりたくない。
世界一の国家ってなんだか知らないけど、平気で自国民を危険に晒す大義なんて大国の資格もないし所詮狩猟民族なんだと思う。
何しろ、先住民族のインディアンを平気で駆逐した人間で成り立っているわけだから。
先祖のヨーロッパ人は世界で最も野蛮なのだ。
中東のゲリラなんてちっちゃい話だ。

2016年6月28日火曜日

参議院選挙 三宅洋平さん

参議院選挙は3年に一度ある。
半数ずつ選挙する仕組み。
前回、全国区で投票したのは三宅洋平。
今回は東京から出ている。
彼の知名度は東京の方があることは確かだろう。
全国区で20万弱の得票も凄い。
東京は50万必要らしい。
これは凄い数だ。
東京は何人かの著名人が立候補している。
蓮舫、田中康夫あたりは当選確実かもしれない。
残る4議席ということで、三宅洋平は10番手らしい。

彼の演説は本当ミュージシャンの話で政治家ではない。
思いついたことを際限なく話にする。
ただ、人を傷つけるような話ではない。
みんな受け入れるから私も受け入れてほしいということ。
つまり、パーソナリティーね。
多分、40以下の人は彼に投票する方がいいと思う。
何年単位ではなく何十年後にもしかしたら実現するかもしれない。
彼もI have a dream.といている。
それが若者らしい。
音楽家の文化や政治の見方。
当選は投票に行かない若者にかかっている。

2016年6月26日日曜日

スコットランド第二戦 テレビ観戦

単純に後半ばてた。
つまり、体力が劣っていた。
スクラムは破綻して、ポイントによりが遅くて絡まれノットリリースばっかり。
もう一歩でノッコンも気が焦っている証拠。
統一されたテンポを守るための持久力がなかった。
などなど、点差とは違った意味で完敗。
スコットランドはトライもできないのに完勝。
日本のディフェンスがよかったというよりスコットランドの攻めが反則狙い。
日本がゴール前でフェイスを重ねて攻撃してもスコットランドは破綻しなかった。

レフリーの相性も悪かった。
今まで日本はレフリーをよく研究していた。
今回は小さなミスを見逃さないレフリーだった。
ゲームはつまらなくなったがそれも日本のゲームプランがちょっと見え見えだった。
スコットランドを見習うのは勝つゲームプラン。
試合巧者で選手がそれを目指しているのが素晴らしい。


スコットランドはスピードで日本に勝てないことを理解していた。
しかも後半バテるのが判っていた。
日本の弱点を知り尽くしていたんだろう。

世界のベスト8は遠い。

2016年6月22日水曜日

十二指腸潰瘍

20代後半からこの病に悩まされた。
食後数時間後にちょっと空腹になると差し込むような痛さが始まる。
当時、地元の診療所で胃カメラを飲んで見つかった。
H2ブロッカーという薬で治まる。
しかし、治る訳じゃあないから薬をやめるとまた始まる。
40代で胃ガンを疑われ、都立広尾病院で生体検査。
幸い胃ガンではなかったが胃潰瘍まで広がった。
50代になってピロリ菌駆除の治療を受けた。
ひどい下痢に襲われかなり厳しい薬害というか、体力勝負。
結果は駆除されたようでそれ以来、十二指腸潰瘍はない。

鳩山邦夫議員が亡くなり、死因が十二指腸潰瘍らしい。
お悔やみ申し上げる。
ピロリ菌以外の原因だと十二指腸潰瘍はかなり根治が難しいのかもしれない。
あるいはピロリ菌駆除薬が必ずしも成功するわけでもないようだ。
何れにしても同年代が亡くなるのは気持ち悪い。
著名な政治家なのでそれなりの最新医療機関で治療していたと思うが病気はわからない。
治療とはそういうものだろう。
治るかもしれないというのが医療。
確実な治療が出来る病ならばいいが100%ではないんだろう。
いわば、治ればラッキーな訳だ。

2016年6月21日火曜日

関東学院大学ラグビー情報 リーグ戦日程

すでに新聞などで発表されたものです。
東海大学との初戦が9月11日からスタート。
当然、全力でどの程度通用するかが焦点。
大東文化大学戦が18日と一週間後に続く。
これも大一番。
10月2日、中央大学戦。
中央大学が当面の目標というか1部生き残りの目安だと思う。
つまり、勝つことより勝てる試合をすることが重要。
23日に秩父宮での流通経済大学戦。
30日、ニッパツで法政大学戦。
厳しい、戦いが続くが戦える感触が重要だろう。
挑戦者らしく果敢な試合が出来ればと願う。
11月12日に拓殖大学戦、26日は江戸川で日本大戦。
この2戦は落とせない気構えで臨まないと残留は見えない。

こんな第一印象のスケジュール。
シーズンが始まればあっという間だ。
つまり、これから夏合宿で勝てるオプションを構築しなければならない。
その場合、ターゲットをどこに置くかという問題がある。
個人的には中央大学だと感じている。
中央大学戦でコケれば後半勝つのが難しくなるだろう。
いい試合をしてくれることを願おう。

2016年6月20日月曜日

関東学院大学ラグビー情報 慶應義塾大学戦

対戦は慶応B対KGU-Aと慶応C対KGU-Bのオープン戦。
昔の日吉に比べると随分整備されていて綺麗な印象。
実際に行ったわけではないので印象だけですけどね。

住田氏の報告だと一言で春一番の仕上がりだったとのこと。
けが人もいますし、監督は九州地方へスカウティングで不在。
榎本ヘッド以下スタッフが強力で非常にマッチしたメンバー。

Taka Kou氏の素早い動画データで確認しました。
点差より力の差があると思います。
セットが安定してきたのが順調な印象を受ける。
ウイングがなかなか良くなっている。
ハーフ団の出来はオーソドックスで安定、ミスがまだはっきりしている。
スタンドオフがちょっとサイズがないのでアタックの楽しみが少ない。
プレースキックもまだ安定感が感じられないのはグランドの違いかもしれない。
フランカー、センターの動きはいい。
アタックでパスミスがあるのはこれからだろう。
この時期、規律正しくフェイズを重ねることが課題なので順調に思える。

さすが慶応大学戦はレフリーもなかなかのレベル。
スクラムでの反則が少ないのは双方があまり拘らないような気がした。
もう少しテーマがあってもいい。
どの位置でも8-9は堅実なスクラムということか。
ラインアウトはモールでのトライがうまくいっていた。
B戦は拮抗したスコアでスタッフのうまい組み立てだと感心した。
前半からメンバーを動かしプレーヤーの出来が判りやすかった。
Aが安定感を増しているのでBから上がるのはかなり地道なプレーが必須。

現実的には慶応Aとやっても荒れるだけだっただろう。
Bと組んで良かった。
点差以上の力の差は安定したプレーが出来たことが大きい。




ありがとうございます。
Taka Kou氏

2016年6月19日日曜日

ラグビー 南ア対アイルランド

日本代表がスコットランドと戦っている同時刻に行われたテスト。
南アはワールドカップで戦い、奇跡の勝利と言われた相手。
当然、当時とはメンバーも変わっている。
しかし、NZ、オーストラリア、南アと世界のラグビーを牽引してきた各国。
なぜか分が悪い印象が強いと見えた。
北半球のイングランド、ウエールズ、アイルランドとの対戦で苦戦している。

南アは強いフィジカルを前面に出すチームだ。
アイルランドは無駄のないチーム。
前半はアイルランド主導で僅差の勝利を絵に描くような展開。
南アは全く動ぜず我が道をいくラグビーで戦い続ける。
後半、なんとなく勝利の神というか、ツキが南アについたようだ。
何をしても南アにポロリと転がる。
実は南アの運動量が素晴らしく、アイルランドのミスを誘ったのか。
逆転、突き放す理想的な得点で南アは勝利。

このレベルの試合はわずかの差が何であっても勝敗の分かれ目になる。

2016年6月18日土曜日

ラグビー 代表戦 スコットランド第1戦

豊田スタジアムってさすが世界のトヨタなのか随分立派。
球技場でこんな凄いスタジアムがあるのはサッカーのおかげ。

日本代表もワールドカップ時とはかなりメンバーが違う。
若い選手も増えて動きは悪くない。
ただ、チームとしてのフィットが甘かった。
つまり、ミスや反則が多いという印象。
イエローカード2枚はちょっと自分たちの首を絞めた感じ。

最初にトライを奪ったがそれからは沈黙。
チャンスはあったがミス、特にターンオーバーが多かった。
人数が少ない時間が多くディフェンスの時間が長かった。
などなど、あまり褒められた試合じゃなかった。

このままだとワールドカップで得た貯金を使い果たすかも。
救いはサンウルブズの経験者のスキル。
世界中で通じるレベルだろう。
あとは連携、意思統一など。
来週、勝てるチャンスはあるとみた。

2016年6月17日金曜日

ホンダビートのオイル交換 観音開きのクラウン

去年10月以来のオイル交換。
かなり汚れていました。
粘度はまだ大丈夫そうでした。
新しい自動車工が入社していました。
社長自ら指示。
タイヤのローテンションを始めましたがビートは前後異径のタイヤなんで中止。

お隣は観音開きのクラウン54歳。
負けるなあ。
極厚のボディーが当時を物語る。


地元のワンオーナーとのこと。
しかし、走っているのを見たことないなあ。
それなりに綺麗でした。
Facebookで友人が載っていたとのこと。
当時、東京でこの車乗ってるのはほとんど会社かタクシーでしたけどね。
裕福だったんだなあ。
クラスメートで車を買ったなんて話はほとんどルノーあたり。
あとは工場経営者の息子がトラックとか。
小学校時代の話です。

さて、オイル交換ですが前回は3ヶ月後でした。
このくらいがちょうどいいんですが忘れる。
タイヤが減ってると言ってローテーションしようとしたら前後異径だということを思い出し中止。
見た目減ってるようには見えないんですけどねえ。
新人の自動車工がオイル交換してタイヤの付け替えなど。
あとはライト周りのチェックでした。
車検まで1年以上あるんでとりあえずこの程度。
走行距離49340キロ、次回は年末か54000キロあたりですかね。

問題児の深い事情

子供さんの水泳教室には必ず一人、二人の男の子がルールを破ります。
たわいのない遊びの延長みたいなことだったり、ちょっと他の子に迷惑だったり。
何れにしても事情があるわけです。

これは学校の「いじめ」にも繋がる警鐘のような気がします。
いたずらをする子供本来の行動かどうか。
何か誰かがするように仕向けている可能性も考えられます。
あるいは注目されたいと考えている可能性はどうでしょうか。
親に注目されるため、気にしてもらいたいと思っているかもしれません。

つまり、問題児には深い事情が潜んでいる可能性があることです。
もちろん、単純にいたずらなヤンチャもいます。
しかし、ヤンチャは注意されると自覚します。
もちろんすぐ忘れるんですけどね。
しかし、問題児は自覚する表情や言葉はありません。
それがなんども繰り返されると注意もされず無視されます。
自分が何の存在感もないような気分かもしれません。
出来るだけ早く、見抜いて大人の対応をすることが大切かもしれません。
大人というか人間、対等な立場で会話をする心がけですね。
そして、重い口を割らせる。
意外な悩みの真実がわかるかもしれません。

そんな経験をした今日でした。
水泳教室は水泳を教え、安全を教えるのが目的です。
いわば、心のつながりはなかなか築けない関係です。
それは保護者に訴え教えてもらえれば幸いだと思います。

2016年6月14日火曜日

関東学院大学ラグビー情報 春季大会最終戦

専修大学戦を拝見させていただきました。
選手のスキルはそれなりですが連携、ストラクチャーがないので行き当たりばったり。
今の時期ですから当然なのかもしれません。
叩き潰すイメージではなくなんとなく頑張るという印象が強いですね。
今に限ったことではなく、部内で競争相手が多くなればもっとタイトなゲームになる。
現状ではそんな緊迫感が薄いんでしょうね。
各選手が自分の好きなパターンでプレーすることが多い時期です。
出来ればガツンと格上に叩きのめされないと判らないこともあるでしょう。
ただ、板井監督の意図は全選手のプレーを見たいということだと思います。
どんな優秀な選手でも弱点はありますからそれを探し出すのか。
優れた能力を探し出すのか。
いずれかで方針はかなり変わりますが今のレベルだと全体のかさ上げが目的でしょう。
相対レベルを上げることでチームに活性化をもたらすでしょうからね。
個人的には好きな選手や活躍してほしい選手はいますが絶対ではありません。
頑張れKGUラグビー!

いつもYouTubeに試合をアップしていただいている方がいます。
taka kou氏ですが大変感謝しています。



専修大学戦を無断でリンクさせていただきます。
不都合でしたらご連絡ください。
taku kou氏はほぼ全試合をアップしてありますので是非ご覧ください。

KGUラグビー 世界のラグビー

大学ラグビーと世界のラグビーの違いってあるんだろうか。
3試合のテストマッチを見て総じてほぼ同じだと感じた。
技術の話ではなくラグビーゲームの考え方とでもいうのか。

一昔前からランニングラグビーとかゴリゴリ重戦車などとラグビーを分類することはなくなった。
それはチャンピオン時代のKGUラグビーがそうだった。
重量級のフォワードが走りまくる。
15人の総力戦で区分がつけにくいフェーズの積み重ねで得点するラグビー。
あとはセットプレーの精度と質になっている。

テストを見ていて感じたのはスクラムはほぼ反則があればペナルティーされる。
つまり、押負けた原因が即ペナルティーになる。
ラインアウトも同様で簡単な反則より素直に出させることを重視している。
サンウルブズはラインアウトがほぼ壊滅的なのはそれを恐れて消極的なプレーだろう。

しかし、基本技術のハンドリングは確実に結果に出る。
南アが一人少なくなったアイルランドに負けたのはハンドリングエラーが多すぎた。
アイルランドはラックのジャッカルが圧倒的に多かった。
ボールの絡みが上手いし早い。
よく、二人でタックルという。
一人が膝下に入って一人がボールに絡むという技術だ。
どんな大きな相手でも二人でタックルすれば倒れるという話ではなかった。
それよりもボールを奪取する技術のようだ。

体のサイズは勝敗を左右する要素としては大きい。
セットプレーでスクラムは体重が多い方が有利、ラインアウトは背が高い方が有利。
これは一般論としてだけでなく絶対的とも言える。
しかし、それは体力がある時だけの話。
後半に入り疲れが出ると体格が体力に劣ることになる。
体力がないと体格が劣る方は消耗することになるがそれ以上の体力があればいいことになる。
現実的に無理なようだが実際はリザーブの起用などで明暗が出る。

ニュージーランドはちょうど若返りのメンバー主体のようだ。
つまり、ルーキー主体で次期W杯のチームづくり。
ウェールズは勝ちきれなかった。
もう一歩というレベルだったということだ。
ディフェンスが機能していないNZを攻めきれなかった。
このチームに勝てないとなるとウェールズも厳しいだろう。
実はウェールズは大好きなチーム。

オーストラリアはエディー率いるイングランドに負けた。
両チームそれほど差はないがちょっとラッキーだったイングランド。
ツキを呼び込むのは実力だろう。

世界のラグビーはトップリーグ、日本代表やサンウルブズのおかげで身近になっている。
大学ラグビーも世界水準の展開を目指している。
関東学院はどうだろうか。
かなり、選手は揃っている。
あとは規律を守って戦略を実践できればいいということになる。
まあ、南アのようにハンドリングエラーしているようでは絶対勝てない。
最後は体力が勝負になる。
怪我をしないためにも体力は存分につけなければならない。
動きが衰えないラグビーが出来れば一部でも戦えるだろう。
選手は揃っていると感じている。
頑張れ、関東学院大学ラグビー。

関東学院大学ラグビー情報 春季大会C結果 2位の理由

日大と勝ち点が同じで、当該校で勝っているから優勝と思った。
だが、今の順位決定はどうも統計学的に決まるようで結局2位だった。
勝ち点が同じ場合は総得失点差だとのこと。
専修大学戦では66点以上の差をつけないと優勝が無かった訳だ。

テストマッチならば勝てばいいという理屈。
しかし、大会となるといかに多く得点し失点をしないかになるようだ。

2016年6月12日日曜日

ホンダS660を見かけました

ビート乗りにとってS660はちょっと気になる存在です。

最近、休みの日などちょくちょく見るようになったS660。
つまり徐々にユーザが手にしているってことですかね。
予約票を見ると半年以上待たないと納車はないようですからね。
今、乗っているユーザは発売前に予約を入れた方ですね。

まず、小さいです。
このショットはビートから撮っています。
S660から見ると小さいだけでなく、低いという感想ですかね。

My奥様が初めに注目していました。
発売前で色々と調べた結果。
ビートを乗り換える理由はないとの結論。

一番の理由は、犬2匹を乗せるのは絶対困難と結論。
次の理由はS660はオープンじゃなくてタルガトップで頭の上だけで開放感がない。

これで対象外に。
時間が経つにつれて選択が間違えなかったと思っている。
ビートにはリアにバゲージラックがあるので荷物もそこそこ載るがS660は載らない。
まあ、スタイルを重視しているので土台無理でしょうね。

S660は非常に評判がいい。
けなしている論評は見当たらない。
これは主に乗り心地やら運転性能やら剛性などなど。
じゃあ、ビートはどうなんだろう。
主観的にはどれも問題ない。
よく、運転性能よりトルクがないとの評価を見かける。
確かにスペックを見れば今時の軽自動車に比べると笑えるスペック。
結果、常に高回転で乗るので面白い。
アクセルペダルはほとんど踏み切り状態で原付並みだと思う。
少なくても3000回転以上で乗っていれば今時の車に劣ることはない。
あとはブレーキ性能。
当時としては唯一4輪ディスクでディスクサイズも普通車のを流用だろう。
ただ、車体重量の軽さや20年の経年でのショック劣化は当然なので信頼性は劣る。
つまり、ブレーキングはかなり慎重を要する。
エンジンは問題なしでオイルの減りもほとんどなし。
オイルが減るのは性能の低下を意味する。
圧縮比が下がるので当然だろう。

これらは当然、新車ならばS660じゃなくても今のビートよりいいだろう。
しかし、ビートがダメな訳ではない。
普通にワイディングもツーリングも出来るし満足感も高い。
MTなので渋滞だけはシンドイ。
クラッチワークだけでなくトルクがないのは致命的。
これも慣れもあるがうるさいのに慣れる。
S660にはCVTがあるんでこんなのは屁でもないだろうなあ。

未だに色々と比べるのはS660が素晴らしいと感じているからだろう。
つまり、より美人だということ。
だからと言って美人に乗り換える気にはなっていない。

2016年6月11日土曜日

会議漬け

2時から会議で4時間半でした。
お金の話が半分かなあ。
基本的に組織はお金を貯めて使うという部分が多いってことですね。
組織の意義を唱えてもそれを支えているのは人です。
人が動くのにはお金がかかるという理屈。

組織を維持する人々は均等に働いているわけではない。
会社なら月給15万から数千万と支払う金額が違う。
それには理由があるんですけどね。
まあ、時給計算なんかしている方には理由は判らないでしょうね。

もっともボランティア団体だと当然、無償が原則だったります。
それでも経費はかかるのでそれを対価で支払って精算する。
いくらボランティアとはいえ経験度に対する支払いをしなくていいのか。
つまり、組織はそれらの方々の努力の積み重ねを評価するかどうかです。
組織を維持するために協力してくれている度合いを単純に年数で計算する。
まあ、そう言ったことで多少の差がそれらの方々の自尊心を支える。
つまり、長くいれば、研究している時間も長いし携わった経験度も違う。
それを一律じゃあ文句も言いたくなる。
その辺ですかね。

あくまでも報償費ですから経費支払いです。
交通費、道具代、研究書籍、アドバイスなどに対する合算ですね。
研究した知識や指導した経験はほぼ在籍年数で測ろうということです。

確かに小額の話ですがね。
せこい話をしたがる方もいる。
論拠はほとんど時給レベルの話になる。
それしか論拠はないからですね。
寂しい人々はいます。
その方々は日々研鑽しているんしょうがそれが時給計算。
一生それで終わるんですかね。

2016年6月9日木曜日

関東学院大学ラグビー情報 大学春季大会大詰め

ご承知の通り現在、日大と勝点20で同率首位。
残り試合は専修大学戦。
これに完勝することが条件。
日大が勝っても当該校対戦で勝っている。
しかも4点差が勝負のキモだった。

*後日訂正します。
ポイント制の順位で得失点差が優先され2位になりました。

もちろん、専修大学を侮ってはいけない。
アウエーで監督の村田さんはラグビーをよく知っている。
一昨年の一部昇格を逃したのも専修大学に負け、入れ替え戦に出られなかった。

戦力的には専修大学は監督の母校、東福岡の出身者が多い。
KGUは何人かの故障者リスト入りがあるがかなり層が厚くなっている。
本当に強くなっていると思うがそれを証明するのは優勝だろう。
どんな戦いでも優勝しなければ上は望めない。
一部になって強豪と戦うことになったが少しでも勝利に近づくには大切な試合を落とさないことだろう。

試合ごとにヒーローが生まれるのは悪くない。
これからは絶対的ヒーローも必要になる。
頑張れ関東学院大学ラグビー部員。
勝利こそ、栄光への道。

サイゼリアが来た

最近は回転寿司が外食の定番。
銚子丸が気に入っている。

ちょっとホーマックに買い物があった。
フロアシートを買いに行ったのだがなかった。
1センチ程度のスポンジシートがあったのでそれを購入。
適当に切ってガンタッカーで止めればいいはず。
ホーマックの2Fは食品スーパーの文化堂と食堂街。
ゼンショーチェーンのハマ寿司、うどん、すき家。
文化堂の中にサイゼリアが出来ていた。
ハマ寿司のはずがサイゼリアへ。


数年前まで、ホーマックがなくてDIYといえば羽田のコーナン。
その近くにサイゼリアがあってよく行った。
サイゼリアは駐車場がないような店舗が多いが羽田はちゃんとロードサイド。
ホーマックのサイゼリアも駐車場がある。
これで便利極まりない。
小皿料理とドリア、パスタなど6品。
2000円程度。
値段もハマ寿司と同等で安い。

出来立てのサイゼリアは黄緑色の店内でうすら寒いくらい質素。
今は金かけないのね。
アラビアータのマカロニがちょっと硬かった。
全体に塩辛い。
おかげで水を2杯も飲んだ。

2016年6月8日水曜日

紙焼きした遺影写真はどうする?

デジタル写真以前の紙焼きプリントです。
結構、整理(破棄)したんですが捨てられないものもある。
例えばご先祖の遺影などですね。
額に入って額ごと残っている。
昔はずらりと展示していたんですが今は積み上げられている。

捨てるとバチが当たりそうと考える年代。
まあ、後世が処分してくれればと思います。
一応、デジタル化。
無理やりiPhoneで撮影しておきます。
これですと適当なサイズにプリントして冊子に出来るかも。
この程度は残しても邪魔にならないでしょう。
ご先祖の遺影ブック。

一応、長男ですから預かっている。
ということは兄弟の許可が必要でしょうか。
先日、親の会期を済ませましたがお墓近辺なので写真は見せられず。
やっぱり遺影ブック。
兄弟で3冊作ればいいか。

写真なんてない時代は手書きのイラスト。
写真があっても修正してイラスト状態。
いろいろあります。
本当にそんな雰囲気だったのかは知らない世界です。

さて、どうしたものか悩む年頃になりました。

2016年6月4日土曜日

マリーンフーズのバター バスティシュー コーンブレッド フードコートピザ コストコ

久しぶりにコストコでお買い物。

これも久しぶりにホールでフードコートミックスピザ。
コストコには冷凍ピザもありますがこれがいい。
他社の冷凍ピザもありますよね。

バターを購入しようとしたら雪印は無塩しかないのでこれ。
マリンフードのバターは初めてです。
ポンドで899円は安いですけどね。
宝石のようなカルピスバターの半値。
国産です。

コーンブレッドが100円引きでしたので購入。
1個16円かな。
さんま蒲焼も100円引きで898円で購入。
一匹90円程度。

一番のメインはこれ。
バスティシューってトレペです。
30ロールですから半年かな。
2448円で81円/ワンロール。

お肉はちょっと厚手の焼肉用。
上等で焼肉より薄いステーキになる。
お肉は高くなりましたね。

往復で2時間の買い物でした。

2016年6月2日木曜日

レンジのチンが老化の原因に

レンジは昔よりよく使いますよね。
私、一人だとほとんどレンジでチンしています。
ロードサイドレストランもファストフードもみんなレンジ使っていると思います。
それがどうやら老化の原因になるということです。
なんでも糖分とタンパク質が結合してしまい体内に蓄積されるそうです。
老化は電子レンジ以前だったあったんで自然に老化するのとどう違うか不明。

タバコも老化の原因ということです。
いやはや、なんでも悪い方向の話ばかりで気が減ります。
知らない方が良い情報の類でしょうか。
知ったからといって電子レンジを使わなくなるとは考えにくいですから。

老化ってのは肌のハリも無くなるということのようです。
まあ、年齢って年を重ねると自然に取るものですからなんとも言いがたい話。


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