2016年6月20日月曜日

関東学院大学ラグビー情報 慶應義塾大学戦

対戦は慶応B対KGU-Aと慶応C対KGU-Bのオープン戦。
昔の日吉に比べると随分整備されていて綺麗な印象。
実際に行ったわけではないので印象だけですけどね。

住田氏の報告だと一言で春一番の仕上がりだったとのこと。
けが人もいますし、監督は九州地方へスカウティングで不在。
榎本ヘッド以下スタッフが強力で非常にマッチしたメンバー。

Taka Kou氏の素早い動画データで確認しました。
点差より力の差があると思います。
セットが安定してきたのが順調な印象を受ける。
ウイングがなかなか良くなっている。
ハーフ団の出来はオーソドックスで安定、ミスがまだはっきりしている。
スタンドオフがちょっとサイズがないのでアタックの楽しみが少ない。
プレースキックもまだ安定感が感じられないのはグランドの違いかもしれない。
フランカー、センターの動きはいい。
アタックでパスミスがあるのはこれからだろう。
この時期、規律正しくフェイズを重ねることが課題なので順調に思える。

さすが慶応大学戦はレフリーもなかなかのレベル。
スクラムでの反則が少ないのは双方があまり拘らないような気がした。
もう少しテーマがあってもいい。
どの位置でも8-9は堅実なスクラムということか。
ラインアウトはモールでのトライがうまくいっていた。
B戦は拮抗したスコアでスタッフのうまい組み立てだと感心した。
前半からメンバーを動かしプレーヤーの出来が判りやすかった。
Aが安定感を増しているのでBから上がるのはかなり地道なプレーが必須。

現実的には慶応Aとやっても荒れるだけだっただろう。
Bと組んで良かった。
点差以上の力の差は安定したプレーが出来たことが大きい。




ありがとうございます。
Taka Kou氏

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