2016年7月30日土曜日

山中湖24 プールサイドパーティー

リゾートマンションの最大イベント。
天気は晴天で朝方は気分良かったかな。
ちょっと紅富士なんですが、本当はもっと早朝だと真っ赤に見えます。
冠雪は溶けてないので5合目いじょうは山肌むき出しになる季節。

そんな今日はプールサイドパーティー。
参加者は去年より少し少ないようです。
ちょうど建物の森に埋まったところが我が家です。
去年と同じ出し物で何やらギターカラオケ風でしたね。
一昨年はジャズカルテットでなかなか楽しかったんですけどね。
確かにこれじゃ参加者も減るなあ。
結構肉類がたくさんでしたので腹一杯。
それで満足なんですけどね。
さすがに来年も同じだったら参加したくないかなあ。


遅い夕飯はこの通り。
ところが気温が19度で寒いって感じでした。

ワンコの散歩は4回でした。
普通は3回で後2回くらい外出ってパターンですね。

2016年7月29日金曜日

山中湖24 夏リゾート

夕方6時ごろ出発。
今回は環七、目黒通り、環8で東名へ。
流れはまずまずでした。
御殿場から籠坂峠の方が混んでたかもです。
つまり、夏休み休暇ですかね。
金曜日仕事終わってからというコースでしょう。
東名は本当に事故渋滞もなくこの季節としてはストレスゼロ。
セブンイレブンでお弁当と朝食のサンドイッチなど。
デニーズに寄ったんですが混み混みでした。

当然、エーブル山中湖のパーキングもほぼ満杯。
なんとか滑り込み。
息子は仕事が終わってから東京からバスでほぼ30分遅れ。
明日、プールサイドパーティー、月曜日に花火大会で火曜日東京へ。

2016年7月28日木曜日

プール指導視察

今、夏休みで小学校ではプールでの水泳指導を行っています。
たくさんの指導員を派遣している立場として視察を行っています。
全てを回りたいところですがなかなか難しいので回れる範囲ということです。

数年前までは全ての小学校に派遣していました。
現在は依頼された学校に派遣しています。
学校側で指導員を手当てできればその方々が指導をすることになります。
あるいは教育委員会も選択の幅を広げています。
例えば、指導員派遣を人材派遣会社にお願いすることもできるようです。
つまり、学校側が自由に選択できる仕組みを作っています。
非常に民主主義的でいいなあと思います。

実は学校での指導は教員主導でその補助を行うことになっています。
ですから学校によっては教員の指揮のもとでそのお手伝い。
あるいは、指導については任せる学校もあります。
課外授業ですから参加も自由です。

視察の目的は学校側の方針を派遣指導員が理解しているかどうか。
派遣指導員が指導以外の行動を要求されているかどうか。
などなど、それぞれの役割分担がうまく機能しているかどうかが判断基準です。

視察していて、ほぼ90%以上双方が満足しているようです。
残り10%ですが、派遣を依頼した学校に対し十分人材を確保できないことでしょうか。
実際は確保できているんですが、急に病気になったりで欠席者も出ます。
それを埋める作業は並大抵ではないと思っています。
そこで3人依頼の学校に5人配置の日もあります。
つまり、欠員ができるとその学校に回る指導員ということです。
欠員が出なければ学校でシフトを調整して交代で入るなどになると思います。
このように夏休み中の短期間で80名近くが動いています。
配置を担当するスタッフは気の休まる暇もないだろうなあと同情します。

これが終われば参加した小学生は必ず泳ぎが上手くなり生涯水泳を楽しむ基礎になる。
その目的で指導していると言って過言ではありません。
選手になる子供もいるかもしれませんがそれ以上にみなさんが一生楽しめるようにです。
教育は多種多様ですが夏は泳ごうよということ。
あるいは災害時に泳げたら助かることもあるかもしれない。
泳げたから損したなんて話はないと思います。
そんな思いでより良い環境になるように視察しています。

2016年7月26日火曜日

上杉隆都知事候補 ネットテレビで討論会

上杉さんって地上波では泡沫候補扱い。
つまり、テレビのジャーナリズムってのは政党の言いなりのゴミ放送局ばっかりです。
個人的にはドラマしか見ない。
ニュース番組はほとんどドウデモイイ報道しかしない。
まあ、NHKあたりはドキュメント報道などちょっと見たいなあと思うだけ。
特にテレビ朝日ってのはどうにかならないのって低脳ぶりです。

今はニコニコなどネットテレビの時代になっているんですね。
ここではそれなりに自由報道があった。
過去形ですが、これも尻尾ふりふりのネットテレビ時代になりつつある。
国民は何を信じたらいいのか。

ネットテレビで何故上杉隆を呼ばないか叩かれて渋々出演したネット討論会です。
ネットテレビにはまだ視聴者の影響が反映するような良心があるようです。
この討論会、鳥越さんは用事があって不参加!?
そこで標的になったのは、そう松田さんね。



ということでこの布陣でした。
山口さんはとっても判っている方だなあ。
上杉さん、寸前にスピーカーに指名されたそうで15分間はいません。
趣旨に合わないということで当初は入っていなかった上杉さん。
趣旨って何ですかねえ。
中盤になり注目されだしたとかの理由で出演になったようです。
歯切れの悪いニコ生です。
視聴者の要望でとはっきり言いなさい。

現場主義の中川さんはちゃんといますねえ。
地方行政の経験豊かな候補者ですから都の分権を町に委譲したいっていいねえ。

どうですかねえ。
明らかに上杉さんのビジネスモデルは素晴らしいのが目立ちますねえ。
どれも都民が困っている案件を解決方法、資金繰りをさらっと言っていますね。

松田さんは叩かれるのを判って出来てたのは自信かなあ。

小池さんは東京都のことはあまり判っていない印象で解決方法は曖昧かな。
自民党公認を取らなかったのは戦略だね。
前の自民党公認は二人とも都民の税金を私的流用で辞めたからでしょう。

この討論会を開く前段でニューズオプエドで座談会がありました。
当然ですが、山口、中川、上杉各氏と古賀茂明さんが加わっていました。



この内容はリラックスして皆さん、自由に言いたい放題。
ここにいない、所謂、マスコミ三候補についてもあまり語らない。
つまり、語る内容のない候補ということかなあ。
光るのは山口さんかな。
自身、老人ボケを言いながらとてもウンチクが面白い。
これを見ていて、上杉都知事、山口副知事がいいかなあ。

2016年7月25日月曜日

関東学院大学ラグビー情報 春季の敗戦

夏合宿前でこれから選手たちは試験期間。
その後、短期の帰省を挟んで合宿前の合同練習と続く。
合宿に入れば毎日のようにまた練習試合になるのでその前の準備を万端にだろう。

春季のオープン戦、公式戦、定期戦での敗戦をちょっと振り返ってみた。

定期戦では関西学院大学戦1試合。
昔は釜石との定期戦もあったが今はこれだけだ。
結果は敗戦。
19対26だからラグビー的に言えばワントライワンゴール差だ。
後半だったので時期的に双方故障者もいるだろうし互角での敗戦だ。
今年はアウエイだったがそれも大した問題ではないだろう。
関西のレフリングを学んだわけで勉強になったと思う。
そして、手の届く相手と考えてもいいだろう。

初めの敗戦は栗田工業との一戦でそれなりの内容だった。
なぜ12点差で負けたのか。
気後れってことはないだろうが前半のノースコアが響いた。
メンバーは前後半でAB混合チームだったと思う。
それだけに前半チームが悔やまれるかもしれない。

一週間後の日体大戦は春季公式戦だった。
これは1点差の僅差。
つまり、接戦を落としたという意味で残念な結果だろう。
チームはルーキーも混じりベストメンバーというわけではなかったと思う。
監督の意図は僅差で勝つパターンだっただろう。
残念ながら及ばなかった。

これが敗戦のイメージだった。
春シーズンのチーム目標はなんだったか。
選手の精神的成長だろうか。
ハタが思っているより、選手は対戦相手を意識するチームではない。
それぞれがベストプレーだけを心がけた結果だろう。
及ばなかったのは流れであまり問題はないと思う。

対戦チームを考えれば一部残留を目標に一つでも上をということだろう。
結果を見てどうこうではなく、選手がどんな経験をしたかだろう。
つまり、この相手なら戦える感触を得たことは確かだろう。
その結果でこの上と戦える準備期間だったと考えている。

病気の話 保険の勧め

まずは保険。
公的健康保険は国民保険と組合保険の差が縮まりほとんどない。
これで医療費は劇的に安くなり一定の医療水準診療ができる。
ガン保険に加入しガンになれば手厚く保険が支給される。
入らないととんでもないことになるかもしれない。
ガンになることはなってからわかったのだが特別なことではないようだ。
死に至る病気としての認識はガン患者じゃなくても大げさなくらい周知されている。
三大疾病とやらで脳、心臓、ガンの病気が一番金も命もかかっているそうだ。
ガン保険はガンだけでも結構高額な保険料だが加入者にとっては保証になる。
医療保険は医療全般で出る保険と考えている。
公的健康保険に近い。
例えば公的保険でも高額医療費補助というのがある。
一ヶ月間で一定の医療費を超えると一般的には10万円以下で済む。
月収ベースで決まるわけだが10万円は払えない額ではないだろう。
これが毎月100万円で3か月続いたらどのくらいの人が破産するだろうか。
病気が3か月続くというより毎年1か月なんて方が多いと思う。
今の医療は病気との共存を考えると何年も病院に行き入院、加療する場合が多い。
しかし、高額医療補助は限定的な措置だと気づく。
例えば差額ベッドは含まれないのでそれ以外に例えば一日毎に万単位でかかる。
これが大きいと思う。
これを補うのは任意医療保険しかない。
加入すれば入院一日5000円とかのうたい文句通り支給されるから助かる。
現状から考えると一日2万以上なら安心だろう。
なぜそんな高い入院費になるか。
救急車で運ばれ入院となるとまず個室になるだろう。
頼み込めば複数人部屋になるかもしれないが保証はない。
何日か個室に入る可能性を考えたほうがいいだろう。
高額医療補助があっても10日間入院すればもろもろで50万程度は出ることになる。

私の場合は公的保険、ガン保険、任意医療保険の3つでカバーしている。
この場合、多分ガンになると医療費より保険料のほうが大きくなる。
当たり前で純粋に損失を考えると医療費だけでないことに気づく。
現金で備える手もあるだろうがあまり一般的ではない。

このような保険料はかなり高いのは当たり前だと思う。

まず、健康な時はそう思うのが普通で身内に医療費で破産なんて目の当たりにしても難しい。
保険料毎月5万、10万なんて収入に余裕がない方がほとんどだろう。
そう考えると公的保険は毎月結構な金額だと気づく。
私の考えでは公的も含む総量保険料と考えているのでこの金額になる。
ほとんどが介護などが現実的な年齢になり始めて気がつくだろう。
介護施設が足りないなど文句を聞くがそんな支出はしていないから当然だろう。
それらを頭に入れていても現実はもっと厳しいと思ったほうがいい。
幸い、現状で医療費はお釣りがくるくらいの保険料で賄えている。

我々戦後のベビーブーマーとしては医療施設、病院も気になる。
この話はまた後日。


2016年7月21日木曜日

関東学院大学ラグビー情報 KGM ガールズ・ラグビー・フェスティバル

住田氏からの情報です。
日曜日に釜利谷で、女子ラグビーのフェスティバルが開かれたそうです。
遠軽高校からも参加があったそうです。
神奈川ラグビー協会も全面後押ししているようです。
関東学院の六浦高校にできた女子ラグビー部が発端です。
神奈川の女子ラグビーの拠点としてインフラを提供することは今がチャンス。
100名近い参加者で盛り上がったそうです。
女子ラグビーはこれからです。
ラグビー人口は男女なんてないはずです。
これからも成功に向けてバックアップしてほしいなあと思います。

上杉隆都知事候補 ジャーナリスト 48歳 面白い

見た目より年齢はいっていると思う。
高校時代から自立して生活と勉学。
彼の経歴を見ると山梨県都留市の大学出身だそうで在学中は山中湖のホテルに勤めた経験あり。
なんか身近な感じだ。

ジャーナリスト17年としては鳥越さんより若いが姿勢としては同じように見える。
つまり、正しいと思ったことを立証したスピーカーだと感じる。
ことば巧みなというキャスター向きではないようだ。
政治は鳩山邦夫さんのスタッフで見聞きはしていたんだろう。
報道についてはニューヨークタイムズの取材で実績を積んだようだ。
ちょっと三宅洋平さんと似ているのは「多様な価値観」が座右の銘だそうだ。
ただそれじゃあ政治は成立しないと思う。

いいなあとは思うけどどうだろうか。
ジャーナリストとしての経験値から言えば鳥越さんに劣るかなあ。

はじめに条例を改正してでも1期目の知事給与ゼロだそうだ。
実績を評価していただいた後、2期目は給与をいただきたいとのこと。

マニフェストは
直下型地震に備える。

養護老人ホーム待機者400名
110億円で解決したいと語る。

待機児童ゼロ。
2年以内310億円でできると言い放つ。
練馬方式採用で実現、マンパワーを充実。

美濃部都政で生活がなんとかなったと話す。
父親が人工透析を受け苦労したらしい。
実際、生活保護世帯だった時期もあり都営アパートで生活。

父の関係から鳩山邦夫さんの秘書だった経験で都知事について詳しい。
鳩山邦夫さんは都知事選に出て石原慎太郎に負けたそうだ。
都民の東京という話が印象的。

オリンピックが4500億からなぜ2兆に肥大したかを分析。
好きなゴルフをたとえ、豊洲に戻すなどで9000億は削減できると語る。
私としてはオリンピックを開催することの意味がわからないので節減には大賛成。

全体的に合理性がありこの方に任せてもいいかなあと思う。

上杉隆候補の公約

ついに淫行疑惑記事が出たそうだ 選挙に行かない都民の自己責任

都知事選も中盤。
週刊文春なる雑誌に鳥越さんの淫行疑惑が報道されたようだ。
なんでも20歳の女子大生を別荘に誘い出しうんぬんかんぬん。

どうなんだろうか。
二十歳の女性に淫行ってのが胡散臭い。
鳥越さんは確かにフランクな性格だろうがそんな彼に乗せられたんだろうか。
まあ、事実だとしても同意の上のお遊び。
この時期に記事にするのは週刊誌らしい。
しかも、有名人でもない普通の女性の話が突然出てくるもんだと感心する。

これで主要な候補の与太話も尽きるだろうか。
整理すると、
小池百合子さんは病み上がり発言、自民党に居ながら無所属の不義理政治家。
増田ひろやさんは岩手県を食い物にした利権政治家。
鳥越俊太郎さんは問題ないのでボケと言われ、印行と言われて傷つけられた報道関係者。
まあ、いろいろです。

サンスポ記事

都民の責任

東京都知事といえばもはや一国の予算に匹敵する経済規模のようだ。
その利権を争うのは壮絶というかまあ、滑稽な話が出るわ出るわ。
足の引っ張り合いということで報道はそれが販売促進。
それほど、一票に価値があるということ。
現実はその割りに投票率は6割程度だろうか。

都民はその前に区民である。
したがって、区の施策の方が気になるし現実的。
待機児童の問題も区によって格差もある。
元来は都の責任で対策の遅れが元凶だ。
もっと言えば、人口減少やら少子高齢化を見越した政策を立てない国だろう。

つまり、都議会や都知事が将来的ビジョンを持っていなかったこと。
生活面で共働きしないと成り立たない家計になることを予知できなかった国家責任。
あるいは都知事が私利私欲に走り計画をおろそかにした結果。
これはひとえに、都知事を選んだ都民の責任ということで、自分で自分の首を絞めた。
本当に選挙で選ぶ権利を放棄した結果で自業自得なのだ。

これで都政が悪いだの、都知事が悪いなんて言えない。
自分が子育てして初めて気がつくのは税金払っているのに保育園にも入れない現実。
しかも、選挙に行かず政党の組織票で利権だけを求める知事にしちゃった責任。
みんな都民が悪いとは言わないが文句も言えないだろう。

自分の子供が待機児童になって初めてわかる現実だがそれでもわからない人が多い。
人のせいにしたってダメなものはダメ。
保育園に入れないのは自分の人生設計を基にしたビジョンを考えなかったツケ。
まあ、お利口な方々は子供を産まない。
選挙で投票してもダメだからだろうし待機児童になることはわかっている。
待機児童どころではなくこれから子供がどのくらい苦労するかもわかっているんだろう。

若い人たちが選挙に行かない限り政治は良くならない。
いい政治とは将来安心して生活できるための行政計画しかない。
国民とだけ向き合うのは地方行政。
国家行政は国際社会での日本を築くことで口だけ国民に向けるだけ。
国がそんなことをやる余裕は殆どない。
四六時中、問題になるのは区政。
国民の問題は区民の問題ではない。
国家はそれより偏重した地域格差などが重大な問題。
都政は都民の生活向上と環境を論じて幸福を計るところなのに都民が放棄している。
それじゃ都民はどうなっても自己責任ということになる。

2016年7月20日水曜日

関東学院大学ラグビー情報 春口時代からどう変わったのか

春口時代を総括すると関東学院ラグビーというより春口ラグビーだった。
春口監督は方針がぶれないし他の選択を許さなかった。
方針は日本一だけだった。
練習方法、指導方針、育成方針など全てで妥協がなかった。
派閥を許さなかったというより作らせなかった。
それが多くのコーチ辞任につながる。
板井監督も同様に全盛期を支えたコーチだが、辞任したコーチの一人。
そういう手法を採らないと強くなれなかった世代だと思っている。
それでもシーズン通してチームが団結する年代はそれほどなかった。
それができた年代が強かったんだと思っている。
当時の大学側の評価も分かれていたんだろう。
破格の支援は当時の内藤理事長の願いだ。

OBたちも二分されていると考えている。
あくまでも春口チルドレンのOBとKGUラグビー派とでもいうOB。

今は一人で引っ張れる時代ではなくなった。
春口監督はカリスマだったんだろう。
内藤理事長時代と変わり、現在は大学側の全面支持が強い味方だろう。
大学側の全面支持は板井監督を再び指導者として迎え入れた。
板井監督は豪華な指導コーチ陣を揃えた。
ほぼ、カントーラグビー派と言っていい。
残念にも思うが春口色はもうない。
春口監督の母校、日体大ジャージを模したジャージ。
今シーズンからはジャージも変わる。
全てが変わっても素晴らしい環境は同じだ。
その環境で選手たちは再び上昇する基盤は整ったとみている。

一つは減らない部員数だろう。
フレッシュマンの質は落とさず集め続けているのは監督と大学側の協力体制。
証は選手が育っていることだろう。
確かにチャンピオン当時のような高校スーパースターは来ない。
しかし、粒が揃っていると思う。

大学側の支援体制が一番の変化だろう。
寮の食事も管理され寮に入る目的が充実している。
次は指導体制のシステム化。
板井監督のリクルート努力。
色々と若返りフットワークが良くなっていると思う。
そして最大の要素は付属高校からの選手たちの活躍。
六浦高校の監督だった板井監督の選手育成の成果と考えられる。
今後も林監督がそのラインを太くつなぐと思う。

これからを考えると負の要素はない。
あとは選手たちが頑張り成果をあげるのを期待するのみ。

2016年7月19日火曜日

都知事選 小池百合子さんは鬼畜?

東京都知事というのは相当な利権が動くと見えてたくさんの方が立候補。
石原さん以来、ろくな人格者はいないようで皆さん銭ゲバばっかり。
東京都は本当に豊かな税収でもっといい都政があるはずです。
オリンピックもいいけど、少子化問題が一番の課題ですかね。
どんないい政治理念も働く都民がいなければ成立しないでしょう。
色々、選挙ですから公約やら何やら演説しているんですが全てが働く都民がいることが必須でしょうね。
これが労働者はほとんど外国人になりかねないのが日本の現実です。

鳥越さんが怒る

この放送を見る限り、小池さんは言わないと言いながらそれが選挙ですなどとごまかす。
今回、鳥越さんの病気やら年齢やらで認知症などが話題になっている。
小池さんが病気をネタにしたスピーチをしたとしたら明らかな選挙妨害ですね。
候補者の誹謗中傷をしてはいけないことになっています。

選挙ではよくあることですがそれはいけないことです。
こんな方が都知事になったらどうなんでしょうか。
再び利権に走り、老人を切り捨てるだけでなく、若者の支援も期待できない。

関東学院大学ラグビー情報 サンウルブズに学ぶ2

報知新聞にサンウルブズの現状についての記事を読んだ。
はじめに環境整備がズサンな計画だったことがわかる。
いくら指導スタッフが一流でもそれなりの時間が必要だろう。
食事や練習環境など全てで準備が不十分だった。
選手が劣っていたということは書かれていないが決定力を失った後半でもそれなりだった。

KGUはどうだろうか。
練習環境は一流、食事も以前と異なりそれなりの栄養士がついたようだ。
環境はそれなりにAクラスではないか。
指導スタッフも現役実績Aクラスが揃っている。
指導方法については未知だがアドバンテージはある。
選手の高校までの成績は確かにAクラスとは違う。
しかし、それがなんだ。
チャンピオン当時もそんな選手が活躍したから成績が残せた。
だからあまり重要ではないと思う。
それよりチャンピオン当時並みの選手数が強みだろう。
さて、KGUの指導はベイシックな練習とゲーム。

監督の試合の日程に注目する。
ファンとしては強い相手とゲームするべきだと思ってしまう。
サンウルブズがスーパーリーグに参戦したのも日本代表の強化だろう。
常に世界レベルの試合を経験し積み上げる成果は計り知れないかもしれない。
エディーの時代はひたすら鬼の特訓のような日本式の徹底だったと思う。
それでそれなりの成績を残せ次のステップは当然。

KGUは一部に上がることで同様な現実があるだろう。
指導スタッフはとても一部と練習試合することが強くなるとは考えなかったと思われる。
日本協会とは逆だ。
練習は実力均衡のチームと試合をしてステップバイステップが基準のようだ。
夏合宿も関西リーグ1部と試合を多く組んで実力を積み上げる。
指導陣はまず、戦う自信を求めている。
同格と戦い実力のない、未知数の選手を使う。
基本的には前半で勝てる選手をぶつけ、後半は勝てない選手で組むとか。
その辺のコントロールが付けられる相手ということ。
それだけ練りに練ったゲーム日程と取る。

そのやり方が結実するかどうかは未知数だろう。
しかし、練った計画だとすれば一部残留の勝算はあると思う。
うまくいけば大学選手権に復活できるかもしれない。
頑張れKGU!

2016年7月18日月曜日

指導員検定 新指導員誕生

私の所属するようなボランティア組織では私を含め急速に高齢化が進んでいる。
日本の年齢構成だから仕方がないこともある。
その他に考えられることはバブル期のような余裕がない方が多いと思う。
まあ、バブル期でいい思いをした年代はもはや年金族だろう。
非定期雇用促進などで雇用が少しでも安定してる人はボランティアも出来ない事情がある。
つまり、時間は最大限、雇用企業に使うという証だろうか。
非定期雇用の方々は複数の仕事を兼業しないとそれなりの生活を維持できないかもしれない。
そんな労働環境でボランティアとして活動できる年代は限られる。
一般労働年代層にそれを求めづらく成ったということだろう。

これが日本の現実であり、今後はもっと厳しいと考えるのが適当だろうか。
ボランティア指導員にはそれなりの指導知識や技術が必須で検定は欠かせない。
こうなると、そうまでして指導員として活動する人は益々少なくなる。

今回は主婦の方で仕事も育児もある。
そういう方でも週に一度程度活動していただけると大変助かる。

多分参加者の増減も今後は厳しくなるかもしれない。
当然だろう。
指導員の年齢は幅広い方が参加者も色々な指導を受けられる。
不安定な時代というより下降している時代とはっきりと認識した方がいいだろう。
しかし、新指導員が誕生することは喜ばしいことだ。
これから頑張って一人前の指導員になるように他の指導員の協力が不可欠だ。
それを願う。

2016年7月17日日曜日

関東学院大学ラグビー情報 今後の日程2016

夏合宿、秋季公式戦、練習試合などがサイトに掲載されています。

日程

まず、夏合宿ですが関西の大学とがほとんどですね。
関東は立正大学、東洋大学、拓殖大学。
この試合日程を見てなんで関東のチームとやらないのって思っちゃいますよね。
多分、スタッフは関西の大学と対戦することが大切と思っているんですかね。
確かに、関東の大学とは違う雰囲気でチームプレーも違っていました。
過去に大学選手権で京都産業大学、同志社大学との対戦で一気に成長しましたからね。

あとは九州共立大学でこれは松本健志監督とのつながりですかね。
カントーのキャプテンだった彼の思い出は多いなあ。
何しろ、高校代表で鳴り物入りの入部。
そりゃあ、期待も大きなナンバーエイトでした。
サイズもよく、性格もいいというか良すぎる。
それが災いしてか試合に出ないという初めてのキャプテン。
でもチームはまとまってましたね。
誰にでも好かれる好青年だしプレーもひたむきでした。
素人の私の話に真剣な顔で聞いてくれたのが印象的です。
九州リーグ2位、学ぶことも多いと思います。


秋季公式戦は昨年度の上位チームから対戦になります。
何しろ最下位扱いですからね。
目標は2勝ですね。
個人的には中央大学といい試合をすることが大切だと思います。
リーグ戦の模範チームは中央大学でしょうね。
何しろ、挨拶は徹底されているしプレーはひたむきですからね。
Jr選手権も4試合2勝が目標でしょうか。
まあ、チームとしては全部勝つって話ですがとにかく、2勝です。

練習試合も大東文化、青山と2試合組まれていますね。
この辺も育成する試合の位置づけでしょうか。

夏合宿はラグビー漬けになるんですがカントーの考え方は試合でうまくなる。
つまり、試合経験で学び、練習で鍛えるということでしょう。
理にかなった練習を選手が理解していれば体力、持久力がつきますよね。
でも判断力は試合経験です。
体が自然に動くくらいになれればあとは練習の成果ですからね。
頭でラグビーをしているのはギャラリーだけでしょう。
頑張れカントー!

2016年7月16日土曜日

関東学院大学ラグビー情報 サンウルブズに学ぶ

スーパーラグビー参戦1年目の結果は1勝1分12敗でスーパーラグビー最低の成績で終わった。
最高があれば最低もある。
史上最低の成績というのも語り継がれるもんだろう。
最終戦はシャークス戦で29対40で敗戦した。
開始後いきなり2トライされてこれは酷いなあ。
正直見続けるかどうか迷った。
ボケーっと見ていてサンウルブズは2トライを奪い返した。
特にラインアウトで前後に大きく開けて後ろに投入し、前後の間を抜けたパスは見事。
頭脳的なプレーだと思うし、それを実践で出来たのは素晴らしかった。

後半もそこそこだったが足が動かなくなり敗戦。
スタミナさえあればチャンスは作れた。
結局、消耗戦でいかに持久力があるかがこの結果だ。
つまり、体力で劣っていれば必ず負ける。
体格よりも要素としては大きいと感じる。
同じ時間プレーしていて体力に差が出れば身長が高いとか体重があるは問題外だ。
確かに、小さければ消耗が激しいプレーもあるが全てがそうではないだろう。
そんな基本が理解できたのは自分としては収穫。
つまり、視点が広がった気がする。
ちまちまと一つのプレーで云々じゃなく大局が見えるとゲームが楽しめる。
もちろん、次はどうなるということも感じるようになる。

観戦者としてもいいゲームを見ることは大切なんだと感じた。
カントー以外のゲームって今まで見る気もしなかった。
今のラグビーを少しわかったような気がした。
今日は何故タックルを受けるときに姿勢が大切かが少しわかった。
タックルはいきなり受ければそのショックは全身に伝わる。
つまり、衝撃でボールを落とすこともある。
しかし、少しでも接点を変えれば衝撃は一気に減りオフロードパスも可能だ。
もっともレシーバーがいればの話。
キャリアを押し込むのか、パスを受けるのかの見極めが展開を変える。

カントーも一部に上がった。
サイズ的にまず上位とは差があるだろう。
フィジカルでも差があるだろう。
テクニカルはもちろん大きな差があると思う。
これはいっぺんに変えられない。
ただし、チームプレーは精度を上げることができる。
春口ラグビーもチームプレーで強くなった。
意表をついたブラインド攻撃はもっとも有効だった。
ライン際は守る方も攻める方も約束が大切だから精度が決め手。
そんなチーム作りで、一つでもどこにも負けないレベルをつけよう。
それには起点のセットプレーを制する。
頑張れカントー!

原発事故処理 石棺

福島第一原子力発電所事故。
未だに汚染水は垂れ流され、決定的な解決はない。
数百年汚染は続くのか。
とにかく具体的、合理的な処理はできないと思う。
つまり国土に国民が暮らすことが出来ない時代になった。

日本は国土の一部を事故が原因で失ったということ。

具体的な事故処理がない現実を性格に住民や国民に伝えるべきだ。
一つの対策としてチェルノブイリ事故の処理で行われた石棺で封じるという方法。
これも当然、考えるべきだ。
30年以上前に放射線被害を少しでも抑えるために選択した方法。
これを参考にして現代の技術を加えてどうなるのかは検討に値するだろう。
このまま、汚染水をタンクに詰め続けることは物理的に無理だろう。
福島県全体がタンクになるかもしれない。
垂れ流している汚染水は世界を巡る。

世界中に迷惑をかけ続けるということ。

あらゆる方法で少しでも汚染を抑えることが最優先だということ。

元住民や県民は被害者だが彼らだけが被害者ではない。

石棺も選択肢だが維持ができないのも事実。
何か方法があるかどうかもわからない。

2016年7月14日木曜日

電力自由化で東京ガスから電気を買います

東京電力からしか電力を買えなかった時代はとっくに終わっている。
今までは工場など比較的規模の大きな消費しか電力を選べなかった。
現在は完全自由化でどこでも電力は買える。
ほとんどが東京電力を中心に電気を数社から買いそれを売っていると思う。

東京ガスは独自に発電所を持っている。
この発電量は原発一つより大きい。
しかも首都圏にあるため送電による漏電も少ない。
いわゆる地域発電とも言える。
最後に足りなくなれば東京電力から電力を買うことになる。
その場合は原子力発電を含む可能性はある。

東京電力の原子力発電比率は最盛期で23パーセント程度なので1/4なのだ。
現在はほとんど火力などで原子力発電はほとんどないと思う。
しかし、再稼動すればどうなるか。

原子力発電の比率が多いのは関西電力48%、九州電力41%、北海道電力40%など。
東京電力以外でその3社が四苦八苦している。
2015年8月に九州電力の川内原子力発電所が再稼動し始めた。

東京電力は事故の損害金を消費者に転嫁していることは確実だろう。
当然、消費者に安い電力という名目で原発を作り事故を起こした責任も消費者にという理屈。
しかし、安い電力を願うのは企業だろう。

TEPCOから東京ガスに電気を変えた場合、東京ガスのガス料金と一緒に支払うことで私のところはほぼ1割程度安くなる。

今日、デジタルメーターの変更があった。


東京ガスの電源について

料金シミュレーションなど

2016年7月13日水曜日

60代が一番わかっている平和と富

参議院選挙は何が大事だったかといえば単独過半数、改憲かな。

年代別の投票率なんて記事が日経にあった。

年代別データ分析 日経

ボケーっと見ててなるほどねと感じる。
そして勝手な原因、要因分析。
与野党が76対45。
20代の81対40ってのが際立つ。
つまり、20代が今の状況に満足している率が高いってことです。
非正規労働、低賃金、年金、納税、憲法改正など一つも不平不満がない率が高い。
60代は60対61と一つ以上不満、不安がある人が半数を超える。
60代の私としては生涯自民党など与党に投票経験が全くない。
まあ、若い頃は小学校の先生の影響で左って方が多かったと思う。
それが学園紛争の原点だったと思う。
つまり、日教組の教育が反映した結果でしか考えられない数字でしょう。
それ以外の国民は全て与党比率が多いのが対照的で60代は特殊な年代?

教育以外の要因は何だろうか。
バブル以降の経済とか生活しか知らない世代が多いということですかね。
現状が一番いいと考えている。
60代は高度経済成長期の思い出が強い。
当時と比較すると今は年金もらって楽勝世代な訳ですから未来とかを考えちゃう。
どうせ生きてないんだけど子孫がどうなるか一応心配しているふりをする。
だから年金が多少減っても子育て世代を手厚くとか生ぬるい事を考える訳だ。
しかし、今回の結果を見ると余計なお世話なんだ。
子供なんか作らないと決めちゃえばそれなりに楽しいんだろう。
結婚すらしないと割り切っている若者が多いのかもしれない。
現実的にできちゃった婚とか子供を産むためと単純な構図に見える。

改憲で平和憲法じゃなくなっても矢面に立つのは20代です。
戦争も辞さない彼らの判断を尊重しますか。

2016年7月11日月曜日

緊急事態基本法 9条改憲 これからの政治予測

参議院選挙で衆参両院で自民系が2/3になり起こりそうなこと。

緊急事態基本法は確実に決まるでしょう。
これでとりあえず戦争も出来ることに。
つまり、憲法順守の必要がなくなるとともに外国は戦争に加わる国として認知されます。

中近東でのテロ誘拐などで「日本人です」と言って助かる時代は終わっています。
今は「日本人」なんて言わないほうがいい。
確実に殺されますよね。

今後はもっと厳しいでしょう。
日本国内でのテロの可能性すらあると思います。
そして戦争に引きずり込まれる可能性はありますね。

憲法9条を骨抜きにしちゃえば一部資本家のやり放題になります。
バカ政治家はとにかく資本家から賄賂を貰い言いなりですから。
そしてアメリカにでも家を買っていつでも移住しちゃうでしょう。

アベノミクスでデフレを誤魔化され続けた結果、給料は下がり生活は苦しくなる一方。
そこであらぬ噂を立てれば一気に不満は爆発します。
まずは国内でヘイトスピーチなんてレベルじゃない迫害運動とか。
その次は当然、戦争でしょうね。
資本家は軍事産業を助成して武器を作って大儲けって算段です。

これが何年後に来るかでしょう。
老人としては生きてるうちは勘弁してほしい。

とても残念な参議院選挙結果 三宅洋平さんお疲れ様

昨日の夜はほぼテレビに釘付け。
ネットもツイキャス。
思ったほど結果は出なかったなあ。
選挙フェスについて三宅洋平さんもちょっと反省してました。
まあ、交通の邪魔になる人出ということですね。
山本太郎議員の時は確か2−3回だったフェスも連日でしたからね。
あと山本太郎議員と知名度が決定的に違った。
選挙って訴えの内容より知名度が全てなんだなあと納得。
ビーチバレー選手が当選も驚いたけどね。
見てくれは好青年だけど考えは伝わらない方ね。

若い方は自分の将来に関わると思いますがそれより人気投票ですかね。
老婆心ながら選挙結果はすぐには生活に関わりません。
例えば小泉内閣が臨時雇用の促進を決めた。
10年後の現状では正規雇用は半数もいない。
国民の半数以上が日雇いというかアルバイトですよ。
もう、年金問題なんて終身雇用前提ですから年取っても年金はほぼないでしょうね。
当然、退職金なんてもらえる人の方が少なくなるから一生働く以外ない。
結婚もできず、子どもも作れずなんて方が多くなる。
結婚って生活基盤がないとできないでしょうからね。
子作り、子育てもどうですかねえ。
片親が増えるんですかねえ。
アメリカの貧困黒人層の生活が日本国民の未来でしょうか。
安い外国人労働者が増え、収入はますます減少するんでしょうか。
私は人口減少で労働力がなくなり外国人労働者の激増を見ていた。
しかし、企業にとっては安い労働力で存続をかけなければ日本の産業は立ち行かない。
そんな構図ですね。
消費税は当面凍結なんてことだけど消費税が始まって消費は減少している。
車だって10年以上は当たり前、私は22年目の車ですから。
車なんて持てるのは一握りの時代なんでしょうかね。
何が楽しくて生きているかといえば、飲み屋で一杯とか。
生きるために生きているかもしれませんね。

結局、未来に明るい話題のない選挙結果ということです。
若年層の方々が決めたんだからしょうがないね。

2016年7月10日日曜日

参議院選挙の結果で悲劇が起こる

相対的に自民党が議員を増やし定数の2/3を越えればどうなるか。

結論は憲法改正を訴えなかった自民党の圧倒的な勝利が見える。

つまり憲法改正が議会に上がることは確実だろう。

アベノミクスなんてのは憲法改正に比べれば小さくて大きな話だが阻止できない。
経済問題は過半数でも進めることが出来る。
国民は正規雇用より臨時雇用を後押し容認している。
不景気でクビになりたくなければ収入が減ってもしょうがない。
国民がそれを容認しているんだから当然です。

問題の憲法改正は孫子の代の話かもしれない。
つまり、自分の子孫が戦争に巻き込まれる可能性が出てくる。
日本の憲法の戦争放棄は変えられて戦争に参加することを認めた意味と取る。

以上の国民が審判した結果として現実的には戦争なんて簡単に始められる。
記者会見で安倍さんは薄ら笑いを浮かべながら国会議論が始められるとのこと。

現実的には私が死んだ後のことかもしれない。
だからどうでもいいと思う。
しかし、子孫にとってはどうだろうか。


講習会 夏季小学校プール指導

いよいよ夏休み直前。
夏休みは学校プール。
品川区の小学校は37校、全校でプール開放ですねえ。
勉強は置いておいてとにかくプールって時代じゃないんですけどね。
それでも6割程度は毎日来るでしょうね。

そのプール開放で水泳指導をする指導員が派遣されます。
当然、公認指導員だけでなく、大学生、主婦など水泳がお得意の皆さんがお手伝い。
泳ぐのは上手いけど指導できるってことではないですよね。
やっぱり指導するにはそれなりの知識や技術が必要です。
そのための講習会が本日開催されました。
60名程度の方々が参加して午前中から実技講習でした。
毎年ですが、指導員も参加して新しい取り組みを考えている方々も参加です。
若い大学生に混じっての講習はかなり真面目なものです。
午後からは説明、注意など座学があって、救命法までほぼ1日。
ご苦労様ですが絶対必要で有益な講習です。

今年も無事故で頑張ってください。

2016年7月9日土曜日

銚子丸 高級回転寿し ネタのそれぞれの味わい豊か

My奥様の誘いで銚子丸へ。
並んでくれてたんで着いた時は席に。
まず、蟹味噌。
カニの身より味噌がヾ(@⌒¬⌒@)ノウマヒィ。
何だか身入りで水っぽいが味噌の味。
これも定番のシマアジ。
マグロのトロよりヾ(@⌒¬⌒@)ノウマヒィ。
My奥様、お気に入りのウニ殻付き。
これはシャリなし。
あとは数皿食べてごちそうさま。
3人で6000円弱ってロードサイドレストランより安いかなあ。
満足の外食でした。

三宅洋平立候補演説は品川駅港南口で完成

2回目の品川駅港南口の演説会。
選挙フェスが終了した。
ここ10日、毎日ただでフェス。
このライブパフォーマンスは胸が熱くなる毎日。

凄い盛り上がりで山本太郎さんの時とは比べものにならないくらい凄い。
ああ、山本太郎さんの最後は渋谷での選挙フェスだった。
これも凄かったんですが三宅洋平さんは毎日最終回のような盛り上がり。

憲法第9条を守る大切さが毎回どんどんわかりやすくなったんじゃないかな。
今の憲法で全てが足りている時代じゃないのは確かだけど9条の精神は守らないと。

明日は朝から講習会の挨拶に出ないといけないので投票は夕方になるかなあ。

2016年7月8日金曜日

三宅洋平参議院議員候補者 小沢一郎 奥田愛基 古賀茂明

ゲストスピーカーが凄い。
凄いってのはその組み合わせというかちょっと考えられない推薦者。

小沢さんはちゃんと若い純粋な力について柔軟な意見。
豪腕小沢のイメージって昔を知っているとあるんだけど、全然違う。
長年、政治に携わり民主主義を貫いた貫禄ってのか。
政治の民主主義って多数原理と金満体質でそれを骨のずいまでたっぷりの政治家。
それが政治を動かす若い力に力を貸す勇気には驚く。

奥田愛基さんのSEALDsってのは全共闘のレベルという認識しかなかった。
三宅洋平さんのスピーカーで出てきたから、そういう支持者もいるのかと思ったら。
奥田さんは三宅洋平の主張と自分は違うってのっけから宣言。
違うだろって納得。
政治ってのは複雑だなあと納得。
つまり、憲法第9条護憲だけでつながるってことか。

吉田茂明さんは東大ー官僚とエリート。
天下りをしないで退官というかジャーナリストに。
彼の主張は安倍政権そのものへの問題提起。
吉田さんって選挙参謀みたいなこともやってたなあ。
都知事選に出るとかいう話もあるらしい。

この曲者3人のゲストスピーカーだから多様だなあ。

WAON イオン系 ポイントカード

いつも買い物をするマイバスケット。

本日はこんな感じで153円値引きで税込300円になった。
スイーツと飲み物なんで買わなきゃ済むものばかり。
こんな買い物を楽しむためにマイバスに行くことにしている。
午前中の日課。
毎日行くのでWAONカードの加入を勧められた。
そういえば毎回カードを聞かれてウザかった。
なので加入しちゃうことに。

実はイオン系クレジットカードはSUICA連動で所有している。
年に一二度の電車に乗るためのカードだ。
なのでWAON連動にはなっていない。
クレカをもう一枚作ってもいいのだが管理も面倒なのでメンバーズカードだけ。


カードはその場でくれちゃうが登録はされない。
登録はサイトで行うことになる。
多少手間はかかるが店員に説明するよりプライバシーは守られる。
またカードが増えてしまった。
カード社会ってのは客を取り込むってのがテーマとしてあるだろう。
しかし、こう氾濫するとそれは薄い。
このカードはポイントの現金化がレジで即済むのでいいかなあ。
つまり値引きが嬉しいってこと。
200円で1円かんさんだから0.5%引き。
上記の買い物は30%引き商品がほとんど何で0.5%ってあんまりありがたみがない。
チリも積もれば山にならない程度。
ポイントをもらわなければ0.5%の損ということで納得してカードが増えた。

2016参議院選挙の最大争点 憲法改正

選挙って個人を見極めるってこと。
じゃあ、何を基準にということになる。
今回は憲法改正についてどう考えているかがそれだと思う。
そういう部分をぼかし個人的な知名度だけってのが国民の投票行動になるのは残念。
ということはテレビでの露出度が高いとかで当選するのも現実。
それも残念だがそんな投票行動が一般的だろうなあ。

自分は生まれてずっと現行憲法下で生きてきている。
他の憲法を知らないが以前の憲法で戦争が起こったことは事実。
つまり、憲法次第で戦争になるということ。
70年近く戦争がなかった現行憲法は戦争をしないという憲法だからだろう。
それほど憲法は重いってこと。
そりゃ国民にとってそれ以上の法、コンセンサスはないことは確かだろう。
憲法解釈というのがあって日米安保条約が憲法に違反するかどうかの論争。
つまり、戦争に巻き込まれたり、仕掛けられた時にどうするかという問題。
この辺りが憲法解釈とやらだろう。
バックボーンは戦争はしないという憲法があるからその歯止めを問題視する。
だけど、なければ戦争をするしないって話でバックボーンで戦争をするとなると怖い。

条文で全てを語るわけであとはその解釈になることは判るだろう。
絶対、今の憲法で戦争が起こらないかどうかは判らない。
しかし、戦争を限りなく出来ないことは確かだ。
それを維持することに国際的な判断はないのが国家憲法の世界宣言とも取れる。
もし戦争をしないという部分がなければ世界は日本は戦争をするかもしれないとなる。
国内では徴兵することもできるかもしれない。

現行憲法はそれ一つで日本を発展させていた。
確かに制約があるのが法律だからどんな憲法を作っても同じだろう。
ただ、戦争が出来るのか、できないのかの違いは大きいだろう。
戦争なんて起こるわけないと思うのと出来ない決まりがあるのとは違うだろう。

憲法改正案はそれ一つで問題が大きいと思っている。
改正側は選挙の争点として取り上げていない。
つまり数さえ揃えば出来るということだ。
私の年齢では戦争になったところで大した問題はないかもしれない。
若い日本人にとってどうなるのかだけだ。

今回の選挙は憲法改正を認めるか認めないかの認識があるかないか。
それを決める70年で初めての危険な選挙になっている。

問題は憲法9条を変える改憲案なのかどうか。
それだけなら自民党以外ならほとんど影響はなさそう。
自民党に投票するということは結果として戦争することを認める方々ということになる。

2016年7月7日木曜日

三宅洋平さん 品川駅のパフォーマンス 公民権運動を思い出した

品川は近いのでと思ったがネット鑑賞っていうのかディスプレーということに。
パフォーマンスは迫力というよりノリだな。
パフォーマンスもあと2日間だなあ。


三宅洋平さんがI have a dream.って言っていたのを思い出した。
マーティンルーサーキング牧師の公民権運動は中学生の時だった。
日本じゃあほとんど報道も少なかった人権運動ってこんなだったんだろうなあ。
デモ行進なんで違うよなあ。
でも、それから半世紀で黒人大統領が誕生した。
三宅洋平さんが目指しているのはそんな感じだろうなあと拡大解釈してみた。

当時を思い出すと、そういえばPeter Paul & Maryがワシントンの集会で歌った。
We shall over come. だと思ったらボブディランの風に吹かれてって反戦歌。
なんか、反戦ってのも場違いだ。
次はIf I had a hammer. これは適当な曲だなあ。
黒人の女性参加者も歌っていて一体感が凄いのを感じた。




整然とした集会で20万人と言われる参加者は騒ぐこともなく今なら葬式風。
なんだか迫力がある集会だと思う。

そうだ、We shall over come.ってのはキング牧師の演説だったなあ。

もともと、黒人霊歌なんだろうか。
今風に歌うとこんな感じなんだなあ。



なんだかカッコいいねえ。

2016年7月6日水曜日

すぐに都知事選だ

参議院選挙後は都知事選が控えている。

舛添前都知事のデタラメな私用な資金流用が都民の怒りを買った結果、辞任。
世論も捨てたものじゃない。
本人は公的支出なんて言ってたがどう見てもプライベートだろう。
ことの発端が公用車の私的利用というのもセコい。
何れにしても都民も簡単に投票している証だろうか。
大臣まで経験した自民党議員の成れの果てはこんなもんが相場。

自民党の知事が不始末して自民党の知事に投票はさすがに出来ないと思うがそういう方が多い。
自民党の体質は完全に国民を見ていないが都知事の利権は自民党を支持している企業にばらまかれる構造は変わらないということだろう。

国は健全な経済基盤がなければ安定しない。
東京都も同様だろう。
経済基盤は企業の税金がほとんどと理解されるが実は都民のおさめる税金、消費税なのだ。
都民はそれらを企業利益のために払わされている可能性が高い。
確かに、ある程度の公共投資がなければ消費は増えない。
しかし、これは公共投資が消費に回ることが限度で企業に内部留保するためではない。
その莫大な内部留保で労働者の賃金は抑えられている。

最近「沈まぬ太陽」というドラマがあった。
日本航空が没落するまでの話だ。
かつての日本航空は国策会社だった。
つまり、国益のために安全を怠り度々事故を起こし信用をなくし、衰退した物語。
原作は周到な調査に基づいた小説で日本への警鐘だと思う。

労働政策は資本主義の消耗品としての扱いをする基本だろう。
学生時代、科学的管理法という授業を受けた。
ストップウォッチで計ったような時間制約での製造過程で収益を上げる。
その結果は労働者の賃金が上がるものだったがあれは嘘だ。
労働者の賃金を下げ、資本家、企業が儲かるシステムが本当だ。

人は物じゃないし、効率には手段がある。
時間を詰めて手抜き工事をさせるというのが日本経済成長を支えたのは大企業だけ。
ほとんどの日本人は零細企業で効率を上げる手段を磨いたわけだ。
またそういう日本になるのは難しいかもしれないが東京の大森はその世界レベルの零細企業がたくさんあった訳でその辺からかもしれない。

金で喜ぶ世界か、心が喜ぶ世界か。
東京はどうなるのか。
何れにしても都知事次第だろう。

参議院選挙2016 選挙演説を聞いてわかったこと 参議院不要論 財産など

参議院はいらないという考えがある。
自分もそうかもしれないと思ったがどうだろうか。

そうかもしれないと思ったのは、
どうせ、衆議院で可決されたら参議院で否決してもあらゆる手続きを使えば衆議院の勝ちじゃないのという感覚。
手続き上の時間を計算に入れて開催期間ないで終わらせないようにして廃案なんて構図。
衆議院もそれは承知で決議を間に合うように行う仕組みが議員比率だったりする。
つまり、衆議院議員の数がまず重要でそれさえ整えばどうにでもなりそうなのが国政。
議員は選挙で選ばれるから逆算すれば票集めがカギ。
投票率を考えればそれなりの得票があれば大丈夫という読み。

山本太郎議員や三宅洋平さんは是非投票に行ってくれと訴えている。
半分近い国民が投票権を無駄にしているのは一応幸せだからなのか。
それとももはや幸せなんて諦めているのか。
政治に幸福を託すなんてダサいのか。
まあ、それぞれの理由はあるんだろう。

例えば私など徐々に窮屈だが現状でも十分だと思っている。
徐々に窮屈な生活は実感が乏しい。
一番感じるのは周りより少しマシかもしれない気分。
人生、生活に困る経験が少なかったのか。

困るというのは金銭的にという意味だけじゃないのだが、最後はそれだと思っている。
一度めは仕事の支払いに追われ借金をする羽目になった時。
2度めは保証人になりその返済をした時。
どちらも不動産や財産を整理するなどになるほど大したことはなかったがそれでも深刻になった。
それでもかなり、もうダメかもしれないと思えた。

もしも、どう工面しても明日の生活費がないとか、住むところがなくなるとかになったらどうなんだろうか。
そういう経験がないので想像するとまず、生活保護の申請をするんだろうか。
知り合いを訪ねて借金を頼むんだろうか。
最後はホームレスで野垂れ死するんだろうか。
何れにしても経験がないのでその結果はどうなるんだということすら考えられない。
まあ、考えたくないだけ。

悲劇的な想像は最近になって少し考えるようになった。
そうならないためにどうするかとか。
多分、一瞬でそれが起こればもう考える暇もないわけで解決できないだろう。
徐々にそうなる場合のみずっとそうならないように動くだろう。
そうならない保証は誰もないだろうけど、保証が欲しい。
保証なんて金を貯めるしかないだろう。

自衛はそこまで。
戦争なんてなったらどうなるなんて考えも及ばない。
年金がなくなったらなんてのもありえないと思っている。
ところが、安倍政権のアベノミクスとやらで年金が大損していると新聞に出た。
38兆の運用益なんて嘘で去年一年で5兆も無くなったらしい。
38兆は民主党時代からの通算だそうだ。
本当は42兆ないとおかしいという計算で結果、年金財源はアベノミクスで目減りが現実のようだ。

山本太郎議員は大企業にどんどん資産がたまり人々はどんどん搾取されている構造をしてきていている。
つまり、非正規雇用が促進されて払うべき保障をせず、税収を増やすだけ。
消費税など応分負担でない税金を上げて応分負担を減らしているようだ。
しかも10%の国民だけが高額収入で蓄財し桁違いの貯蓄を生んでいる。
これにかかる分離課税も等しく20%。
我々庶民の100万単位の利息と金持ちの億単位の利息にかかる税金も同じ税率らしい。
なんで金持ちがいるかといえば、分配せず搾取しているからだろう。
人間一人の労働力は桁違いに違わないのに桁違いの賃金格差は存在している。
資本主義の世界は今、格差を生む社会を作っているということだろう。
これは当然のことだが格差社会で税は均等というのは政治が悪いと思う。


2016年7月4日月曜日

憲法9条と砂川事件 三宅洋平さん

今日は三宅洋平さん、立川での選挙フェス。
突然、立川といえば砂川事件と始めた。
まあ、砂川事件ってのは自分が大学生時代の全共闘でよく話題になっていた。
つまり、米国の植民地政策の顕著な結果。
三宅洋平さんの話は憲法9条ってのは大変な意味があるということの喩えね。

英語でできた日本国憲法でも東京地裁は正確に判決を出した。
米国の強引な内政干渉で結局最高裁で潰されるという結果も悲劇的。
まあ、日本の米国植民地を決定付けたんでしょう。

サイレントマジョリティー
これも知らなかったなあ。
まあ、物言わぬ大多数って日本語ではよく言われていることだけどね。
自分も若い頃に政治に対して自分が支持できるような政治、政治政党、議員はいないと思っていた。
例えば、赤尾敏さんに投票したりしていた。
赤尾敏さんは銀座のサテライト前で街宣車の上からいつも演説していた。
中学時代に内容はともかく、知っていた訳。
まあ、たった一人で頑張っているんで当選しても大した問題でもないけどね。
それは山本太郎に投票した投票行動に近い。
しかし、山本太郎さんの話にも共感したんでもっと投票しやすかったなあ。
赤尾敏さんに投票したのはジョークというか消極的批判票だった。
山本太郎さんのは積極的批判票かな。
まあ、彼の立候補の意味を理解し受け入れたというべきかな。

今回は三宅洋平。
前回は全国区で一票入れたけど落選。
今回は東京選挙区なんで当然、一票投票。
選挙とは勉強になる。
三宅洋平さんのスピーチには今までの立候補者の立会演説とは全く違う。
新しい風を感じるしこれからこうなるといいなあという気持ち。

芸能界からたくさんの政治家が出るのは知名度目当て。
三宅洋平さんはミュージシャンだから同じくくりだろうけど全く違うね。
選挙プロセスが山本太郎さんから学び消化しバージョンアップしている。
あとはいかに若者が投票するかだけだな。

#一票一揆

三宅洋平の選挙もあと一週間

私の年齢で三宅洋平の言葉がわかる人はほとんど皆無だと思う。
彼は心の若い人と言っているがそんな老人は皆無ということ。
我々老人世代は自分だけで精一杯の集団だろう。
左肩上がりの経済成長で甘い汁を嗅ぎながら吸い損なった人だかりだね。
結局、年金に頼り、生活保護に頼るような結末が現実だから奴隷に近い。
それが幸せと思える人もいる。
年金で月30万以上の所得がある幸せ老人だがほんのわずか。
ただ、コツコツ頑張ったおかげで家の一軒くらいは持っている。
なけなしの家でも住むところには不自由しない。
人間、衣食住が足りればそれでいい典型が今の老人。

老人のそれらを満たしている若者たち。
彼らは老害にあっているんだろう。
いくらもらえるか分からない年金を払い、高い所得税を払い、アパートに住む。

私が大学生当時の父親の給料は月給で30万程度。
40年以上前の話で今なら300万以上の価値かもしれない。
50歳で年収で4000万もらっている方はどのくらいいるのか。
日本国民は年々貧乏になっていると思う。

三宅洋平くんが若者をどのくらい取り込むか分からないが少しはまともなことを言っている。
選挙は老人の投票率が多い。
つまり老人向けの利益分配というか政治をすれば当選する。
これは本当だろう。
若者向けの政治をしていれば長期的計画でこんなに少子化が進むわけがない。
子供を作らないんじゃなくて子供を作れない社会が日本の現状でしょ。
普通に恋愛したらお互いに子供を育てたいというのは生物の本能だもんね。
その本能を去勢しちゃったのが貧乏でしょ。
昔は貧乏でも子沢山だったけど今は本当に餓死しちゃう。
何がファミリーなのかは定義が難しいけど少子化国家の未来はないです。
何とか若者が立ち上がらないといけない。
老人は今こそ未来を託すことを考えないといけない。
個人的には年金は半分になっても子供たちに与え増やすべきだと思っている。
老人に金はいらない。
老後が心配って老人が言ってもリアルじゃないのよね。
若者が老後が心配ってのが本当で確かに今のままだと心配が現実だろうなあ。

三宅洋平が何をするかはわからないけど若者が政治を行うのはいいこと。
若者の未来を作れるのは若者だけだからね。
その第一歩が若者に投票し政界に送るということでしょうね。

2016年7月3日日曜日

2016年春季オープン戦の感想


山梨学院大学戦でオープン戦は一旦終了。
これから試験を経て夏季合宿に突入ですね。

関東学院大学ラグビー部の春、数試合観戦しての感想をまとめておきます。
昔のように全試合を観ているわけではないので選手の名前などもあまり知りません。
選手個人個人を応援しているわけでもなく単純に母校を応援しているのでそんなもんですかね。

アンダーアーマーとの提携が学校単位で実施されたことは特筆です。
衣料メーカーなんでしょうがアスリート専用の衣料を作っている会社で日本の契約会社もそれ以外扱っていない。
基本的に丈夫で通気性が優れた衣料ですかね。
契約上で、成績が上がれば上がるほど安く供給されるようです。

体格のいい選手が増えた。
これは実数ではなく見た目での判断です。
ラグビーに限らずスポーツは基本的には体格だと思います。
コンタクトスポーツですからフィジカルに体の物理的強さが要求される。
もちろん、コンタクト技術が重要ですがそれだけでは体が持たない。
最後は強さでこれは練習で得るしかないです。
基本的に体格がいいというのはアドバンテージです。
昔はそれぞれの体格でポジションがあるように言われていました。
現在はどのポジションもテクニカルポテンシャルは同じになっています。
体格はその基本となるわけで重要です。

春シーズンの考え方。
基本的には個人的技量、体力を検証するような時期でしょう。
基礎データを集めることは重要で単純に身長や体重ではないのは当然です。
基礎データは多ければ多いほど精度を増すわけですから試合に出てなんぼということです。
練習ももちろんデータは集まりますがメンタルな部分はやっぱり実戦ですね。
当然、練習での集中力が実戦で立証できれば合格ですか。
厳しい練習を見ましたが選手にとってありがたい練習です。
厳しい練習に最後まで付き合ってくれる指導者がいるという意味です。
これを見て指導者も大変なスポーツだと実感します。

結果は22試合で4敗です。
ほぼ、1試合で25-30名出場しますので600名弱ですか。
部員数からすると一人5-6試合です。
これがテストと言われるんですけど、当然集中力を見せることが重要です。
気を抜いたプレーがあればそれまでの評価は吹き飛ぶ。
ギャラリーはそれがわからないからなんであの選手は出ないのかとか言っちゃうわけ。
出なかったりランクを落とされたりするのは一瞬のプレーでしょうね。
これはもちろん、練習中でも同じですから観戦しているだけじゃあ判らない話です。

この結果は監督以下スタッフが十分練ったチーム編成を作り、相手の力を想像しながらベストを選んでいる結果です。
重要なのは負けないことです。
最後まで競った試合が重要です。
100点ゲームなどはテストとしては意味がなかったことになる。
競った試合ですから負けることもあるということですか。
その辺、今季のチーム編成は成功しているなあと思います。
全盛期と比べると対戦相手は当然格下ですがそれが今の実力です。
早くトップレベルと練習できればと思いますが焦っても潰れる。
ここは慎重に対戦相手を選ぶことがスタッフの責務ですかね。

以上でかなり充実した春シーズンだったと評価しています。
よくここまで立ち直ったという嬉しさがこみ上げます。
一度、地獄を見るとなかなか這い上がれないのが普通です。
そこを越えることが出来なくなる。
上を目指すのは技術だけでなくやっぱり気持ちですかね。

関東学院大学ラグビー情報 対 山梨学院大学オープン戦

春季最後のオープン戦は釜利谷。
実に暑いんですが風がありましたので屋根付き観戦は楽です。
2試合4チーム編成。
当然Aは一方的な勝利というか順当なイメージ。
山梨学院大学のラグビーイメージってあんまりないですねえ。
外人がいる程度。
全体的にチームプレーは今風ですがラックは連取しても下がる。
カントーはAにウイングらしい選手がいるので楽に抜けるトライがありましたね。
Aはそれなりの手応えがあるゲームができたと思います。
ディフェンスもほぼ完璧でしたね。
後半はBだと思いますがトライ数2-3と苦戦でした。
スピードがありませんでしたね。
Aチームとの差はありますね。

第二試合は前半のCチームがひどかった。
Cと言うより1.2年生中心で板井監督の怒りが爆発していました。
自陣ゴール前でペナルティーをもらいましたがキックで再開したらタッチに出ないでトライされるなんてシーンがありました。
ゴール前なんでボールを回して確実に前進してからキックはセオリーですよね。
それすらできないゲームメイクですから当然怒鳴られるわけです。
プレーに迷いがあるというかちぐはぐなプレーの連続でしたね。
Dの方がスコアが良かった。
前半トライ3-3、後半トライ3-1でした。
山梨学院Bチームはやることをやっているんですが決定力がないかな。
つまらないノックオンのミスが多かった気がします。
カントーはゴール前の攻めの甘さが目立つ。
フォワードで行って結局ミスってのが最悪ですね。
これもバックスに決定力がないのでフォワードでフェイズを重ねミスというシナリオ。

両チームのフォワードはセットプレー、スクラムは互角ですね。
ラインアウトはカントーがちょっと良かった。
カントーが勝てたのは山梨学院にスピードがなかったからです。
スピードのあるチームと当たればAを除いて負ける3チームですね。

今シーズンの春は終わりました。
それなりの仕上がりで特に1年生は成長しました。
一部に残るために必要なのはフォワードのセットプレーとバックスのスピード。
当たり前ですが、このレベルは当たり前に出来れば残れます。
夏合宿の仕上がり次第ではと期待しています。

写真はウォーミングアップの静止画。
ウォーミングアップも進化しています。
練習が具体的でわかり易い基本動作。
グリッド練習は動体視力やら反応動作の訓練ですが非常に近距離数センチでボールを扱っていました。

試合後、ロック選手一人が罰練習ですか。
これがキツイ。
ダウンボールの練習をフィールド往復。
当たって押して倒れてボールキープを片道20本以上。
立川コーチもつきっきり。

練習のほんの一端で色々わかります。
体力、持久力、集中力諸々を限界まで続けさせる。
選手は頑張っています。
応援も頑張りましょう。

2016年7月2日土曜日

今日のサンウルブズ ワラターズ戦

ノートライ完敗。
野球で言えばシャットアウト。
手も足も出ないとはこのこと。

スーパーラグビーは世界最高峰のリーグ戦。
日本はラグビー大国ではないがラグビー好きな国だろう。
いくら好きでもこう負けが続いたらと思う。
ただ、観戦しているファンは本当にラグビーが好きなようだ。

試合は選手がフィットしていない。
つまり疲れが取れていない選手たち。
ワールドカップ以来フル稼働の選手たちで気持ちがきついでしょうね。
心技体と言いますがどうでしょうかね。

ワラターズを見ていて個人技も優れているがそれ以上にゲーム戦略が出来ている。
プロ集団ってことですね。
サンウルブズ、あと2試合がんばりましょう。

2016年7月1日金曜日

東京電力をやめました 電気の自由化 東京ガスへ

電気の自由化で色々な企業が販売できることになっています。
と言っても発電自体は既存だからあまり違いはないんですけどね。
ただ、企業によっては電力の買い取りを東電の電力プラス自家発電というのもあるかな。
ソーラー発電で一旦東電に売って販売するという複雑なプロセスもある。

今回、原子力発電を諦めず、東電原発事故のツケを少しでも回避すべく東電をやめました。
私が選んだのは東京ガス。
東京ガスから電気を買うことにしました。
これは東京ガスが発電給湯器などで得た電気プラス東電から買うと思っています。
クリーンエネルギー推進に少しでもと思いますが序の口でしょうけど。

東京ガスと契約していて電気代と一緒に支払うとお得ですよという売りです。
じゃ、いくらくらいってことです。

きっかけは電話で電気を売りに来た企業オールジャパンソリューションです。
電話で電気料金について色々情報を説明してシミュレーションしたら年間8000円は得になるとのこと。
2年縛りだと少しそれよりお得で、いつでも解約だとその程度とのこと。
まず、携帯キャリアみたいでやだなあということです。
縛られるのは困るし、その差額は年に2000円程度。
もっとびっくりしたのは契約手数料が3500円とのこと。
それって安くなる半年分ですよ。
だったら他を調べてその企業が安ければ電話するということにしました。
早速、東京ガスの電気販売についてネットで調べました。
何故なら東京ガスの料金もいっぱい払っているからです。
東京ガスのシミュレーションには電気料金の明細が必要です。
基準にする使用量、契約種別、契約アンペア程度。
それを入れたらなんとなんと

24740円、つまり月々2000円約10%も安くなることが判明。
申し訳ないけど、電話セールスしてきたオールジャパンソリューションの営業に電話を入れて説明し営業も納得してもらいました。

次に東京ガスに電話をして説明をしてもらいました。
ます、契約手数料は0円。
シミュレーションはどうやら本当のようです。
ということで無事、東電から東京ガスに電気を変えました。
しかし、年間で20万も個人で電気代を払っている方はそんなにいないでしょうね。

注意
電気基本料金の3段料金が多いほど割引が大きいです。
つまり、3段料金がなければそのままでもいい程度になる。
あとメーターを変えるそうですがそれは無料とのことです。

若い力ってあるのかねえ

実際、自分の年齢とか考えるともう時代を作る世代じゃない。
生産的な力はないし、今の状況に満足しちゃってる。
でもね。
将来の日本がこのままでいいとは思っていない。
今、仕事を頑張っている世代、今、学びこれから日本を支える世代はどうなんだろう。
少子高齢化って半端じゃないのよね。
このままなら日本は日本人の国じゃなくなることは確かでしょ。
多民族国家って聞こえはいいけど戦わずして敗北する日本人しか想像できない。
つまり今の日本は終焉する。
新しい日本になるのか日本で居られることすら怪しい。

ボブディランは時代は変わると歌っている。
AKBなんて数の理論のタレント集団が芸能界を変えちゃった。
タレントってのは一人の個性だと思っているけどそれ以外に集団ってあるのね。
タレント集団ってのも聞こえはいいけど、駒だな。
一人じゃダメだけど束になってやればそれなりに知名度は上がる。
この原理からすれば今の日本国民はそれすら無理。
若い力が金もないのに飲み歩きして憂さ晴らし。
大学生も生活に追われる時代だもんね。
奨学金の返済で社会で貢献するなんて精神はないでしょ。
何か希望があるのかねえ。
ほとんどの若者が年金なんて収めても貰えないと考えている。
これって政治を信じていないってことだけどそれを変えようともしない。
私は年金があるからこんな楽しい思いを老後も送っている。
これがなかったらと思うとぞっとするのよね。
年金はほとんど使っていないけどね。
年金はバックボーンとしている。
困ったらのための補償金みたいなもんね。
確かに老人は金がいらない。
付き合いもしなければいいだけで見栄も張らなければどうにかなる。

今の若い人には申し訳ないと思う。
年金がもらえるのも彼らの働きがプラスされている。
プラスはやめて産めよ増やせよに使うプロセスを考えた方がいいんじゃないの。
そういう政治をする若者の代表を送らなければ救えないね。
今の若者には力がないのよね。