2016年7月25日月曜日

関東学院大学ラグビー情報 春季の敗戦

夏合宿前でこれから選手たちは試験期間。
その後、短期の帰省を挟んで合宿前の合同練習と続く。
合宿に入れば毎日のようにまた練習試合になるのでその前の準備を万端にだろう。

春季のオープン戦、公式戦、定期戦での敗戦をちょっと振り返ってみた。

定期戦では関西学院大学戦1試合。
昔は釜石との定期戦もあったが今はこれだけだ。
結果は敗戦。
19対26だからラグビー的に言えばワントライワンゴール差だ。
後半だったので時期的に双方故障者もいるだろうし互角での敗戦だ。
今年はアウエイだったがそれも大した問題ではないだろう。
関西のレフリングを学んだわけで勉強になったと思う。
そして、手の届く相手と考えてもいいだろう。

初めの敗戦は栗田工業との一戦でそれなりの内容だった。
なぜ12点差で負けたのか。
気後れってことはないだろうが前半のノースコアが響いた。
メンバーは前後半でAB混合チームだったと思う。
それだけに前半チームが悔やまれるかもしれない。

一週間後の日体大戦は春季公式戦だった。
これは1点差の僅差。
つまり、接戦を落としたという意味で残念な結果だろう。
チームはルーキーも混じりベストメンバーというわけではなかったと思う。
監督の意図は僅差で勝つパターンだっただろう。
残念ながら及ばなかった。

これが敗戦のイメージだった。
春シーズンのチーム目標はなんだったか。
選手の精神的成長だろうか。
ハタが思っているより、選手は対戦相手を意識するチームではない。
それぞれがベストプレーだけを心がけた結果だろう。
及ばなかったのは流れであまり問題はないと思う。

対戦チームを考えれば一部残留を目標に一つでも上をということだろう。
結果を見てどうこうではなく、選手がどんな経験をしたかだろう。
つまり、この相手なら戦える感触を得たことは確かだろう。
その結果でこの上と戦える準備期間だったと考えている。

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