2018年11月17日土曜日

Think Outside Stowaway Universal Bluetooth Keyboard

久しぶりに取り出すといくつかのキーが固着しちゃっていた。
ホールディングキーボードは折りたたむ時にキーが沈む設計が必要だと思う。
このキーボードはそのままなので折りたたんだ状態でキーは常に押し下げられている。
こうなるとパンタグラフが押されて変形するんだろう。

手前のキーが一つ落ちているのがわかるだろう。
普通、このキーはShiftキーの手前なんだが何故か一番外側に着ている。
/キーで一段沈んでいるのがわかるだろう。
もともとこのキーボードは凸凹した感じが味があるのだがこれは明らかに凹んでる。
これが正しい位置ですが、特にスプリングで持ち上げているわけではない。
キーの裏の爪を引っ掛けて滑らせることでこのパンタが動く。
何もしないとこの状態になる。パンタが落ちている。
キーがこの噴火口のようなゴムで押し上げられて降りたパンタは持ち上げられる。
こんなことだろう。
ゴムのヘタリとパンタの抵抗で持ち上がりにくくなっているから手の施しようもない。
せいぜい、アルコールでゴミを流す程度。
一日くらい広げておけばほぼ上がるようになるみたいだ。
iPad用アップル純正キーボードと比較

一段圧縮しているので全く小さいが一つ一つのキーは大きいかもしれない。
ある意味でアップルより設計が素晴らしい。
アップルのiPadキーボードはつまらない事夥しい。
ディスプレーカバーを兼ねているがこの出来は酷い。
15年前のホールディングキーボードの設計の方がメカニカルで楽しい。
月に一度くらい使えばパンタも落ちないだろう。

キーボードは毎日使う割に大切にされることはない。
たまに使いたくなるキーボードはこれだけだ。

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