2018年11月7日水曜日

iPhoneのOCRアプリ 画像から文字変換 Macで仕上げる


iPhoneで水泳データを取得すれば済む話かもしれませんが不特定多数の方のデータを取るのにはちょっと勿体ない。
欲しいデータをとればいいだけですからこれを用意しました。

といってもそれほど安い機器ではありません。
これで必要十分なデータが取れることがわかっています。

利用方法はまずMoovアプリでBluetooth同期し取得データを指定します。
数十秒かな。
それであとは泳ぐ。
終わり次第また同期しiPhoneに記録を吸い上げます。
出力方法がない。
ということでOCRアプリで出力。

いくつかOCRアプリはあります。
簡単には画像の日本語を正確に文字テキストにするのがOCRです。
複雑なものは読み取った日本語を英語に変換してテキスト化するとかが標準かも。
この場合は画面ショットを日本語テキストにしoutputできればいい。
iPhoneの場合はアウトプットがほぼ出来ませんのでメール添付になります。
変換された文字列を取り込み修正確認です。
ほとんど大丈夫ですがたまに文字とびします。
あとはNumbersで読み取ってデータ化すればいい。

文字スキャンは有料、ClipOCRは無料アプリです。

当然ですがこの小さな文字もテキストデータにしてくれます。
文字の大小は関係なしでほとんど改行データになるのでこのままNumbersなどの表計算アプリに移すと縦一直線になりますので必要データだけ取り出す必要はあります。
読む範囲を指定して読ませればいいだけです。

読み込ませる範囲を指定したところ。

なぜか最後の11が抜けた。

Numbersに保存すれば終わり。
iCloud経由でMacを使ってデータを処理します。

OCRアプリは有用ですよ。

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