2014年2月8日土曜日

降雪20センチ ビートで走行

雪道をミッドシップエンジンがどう走るか。
スタットレスタイヤは雪道に適しているか。






この2点はとても興味深い。
まず、ミッドシップエンジンの重量配分は独り乗りでも駆動輪70%あるかどうか。
車重が780キロ程度で軽いから当然スリップあり。
前後は殆ど無いが横動で滑る。

チェーンのようなデコボコの乗り心地は全く無いので快適。
スタットレスタイヤ4駆は無敵だろうがミッドシップの2駆でもいける。
カーブから直線、輪立ちの渡りで後輪が押し出し気味になる。
直線加減速 はほぼ問題ないのでフルスロットルでも大丈夫。
乾いた路面とは全く違うが雪道はとても快適。
エンジンの回転数は2000落ち、シフトは1段低かった。

MTなので高回転で小刻みにクラッチを繋ぐか、低速回転でドンと繋げば大丈夫。
2速から出るなら半クラ多用、ローは低速回転でドン。
カーブはインをゆっくり、アウトもゆっくりで直線に戻ったら一気に加速。
大雑把にその程度でブリブリ進むビート。
実際には10分で付く所を13分以上なのでかなりゆっくりだと思う。
これも路上にほとんどクルマが走っていないと言う条件。
そこそこの上り下りは問題ない。
道幅による速度調整はかなり微妙なスピード。
とても60キロ以上は無理だった。
雪道でも平地の気楽さ、林道など道幅が無く上り下りが厳しい所は確かに2駆は無理だろう。
普通の2車線道路なら問題が無い。
しかし、事故多発のようだ。
ノーマルタイヤでも大丈夫かも知れないがスタットレス以上にお尻ふりふりだろう。
ミッドシップ2駆でも平地なら最高に楽しめる。

0 件のコメント:

コメントを投稿