いよいよ、行政も電子タバコの規制へ向けて動き始めたらしい。
問題は未成年者への販売ということだろう。
繁華街で販売している店には客なんてだれだっていいわけで販売禁止なんてこともない。
つまり、規制がないということはそういうことなんだろう。
脱法ハーブなどを売っている店で売られているのかもしれない。
電子タバコもグレー扱いになっているのだ。
諸外国でも名目は禁煙補助具だがどうだかわからない。
中共の電子タバコは同じ製品やらコピー製品やらごちゃごちゃなのは他の製品と同様。
つまり、あそこには売れればなんでも作っちゃう文化。
人まねだろうとなんだろうとお構いなしで売ったもの勝ち。
なのでどれが本物かどうかなんて全く不明。
ICE-Vapeは日本企業が輸入して販売している。
概して高額。
まあ、不良品のリスクを見込んだ価格なんでボッタくりってことでもないんでしょう。
一方、ICE- Vaporはアマゾンで販売しているGulieなる中華企業の製品のようだ。
多分、米国、欧州などでの同型の販売はこの製品だろう。
購入品はこんなパッケージ。
ケースは日本と同じってことは輸入販売会社はオリジナルってのは全くなし。
赤が日本の代理店販売品のICE-Vape、黒がアマゾンのICE-Vapor。
大きな違いは吸口。
黒はフレキシブルな吸口でグルグルだが長いのでこのままではケースにはいらない。
つまり、吸口は改良品だがケースが間に合わなかったのか。
吸口の角度調整は誠に精度がいい。本体には国際規格に適合させているような表示がある。
バッテリー部分のデザインは全く同じでパーツも同じ。
両方使ってみて違いは全くない。
普通のシガレットに比べると長くて太くて重いので当然扱いにくい。
ライターはいらないのでこれだけ持ち歩けばいい。
バッテリが無くなると全く吸えない。
色々一長一短だが水蒸気の量はかなり多い。
水蒸気の量は電圧でコントロール出来る。
一応、低、中、高と3段階で私は中で使っている。
当然だがヒーター部分が温かいと量も多くなる。
屋外で使うとヒーターが温まりにくいので量が少なくなる傾向。
ニコチンの量だが一番多いリキッドをグリセリンで2倍に薄めて使っている。
これでもかなりの量のようで4服程度でニコチンは足りる。
吸うことが目的ならばもっと薄めたほうがいいようだ。
ただ吸い続けると舌が低温やけどのようにヒリヒリしてくる。
水蒸気になると熱がガスに篭もるような気がする。
タバコは中毒性があるニコチンが癖になるが、煙のタールが問題。
少なくてもこのタールが出ないので少しは体にいいかもしれないがどうだか不明。
グリセリンは一応無害のようだが水蒸気に変化する際にどんな物質が生まれるか。
水蒸気はなかなか消えないで空気中を漂っている。
とりあえずはタバコよりは害が少ないと思って使おう。
もう一つ、非常に経済的だと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿