2014年7月24日木曜日

IIJ mio 音声SIM みおふぉん

仮想移動体通信事業者「MVNO」って存在が俄然伸びている。
移動体通信事業者はほぼ3社に集約されそうだがこれらの回線周波数を借りてあたかも通信事業者になるという人の褌で相撲を取る企業。
余り回線をレンタルすると言う意味ではNTTdocomoに限られていそうだ。
Softbankやauも余っているんだろうけど消極的。
何故か。
丸抱えにすれば相当課金できるがレンタル料じゃあその1/10程度。
基本的には制限があるものの1000円以下でデータ通信という手段でSIMを供給。
7GB程度を月の利用限度と考えている通信企業に比べ1GB程度を利用限度にしている。
5000-6000円のデータ通信量をわずか1000円にしているはそういうこと。
私のようにデータ通信はほとんど自宅の場合は携帯電話の通信費はバカバカしいわけ。
問題は電話機能で私の場合はIP電話050を使っている。
この問題点は通信速度により繋がりにくいのはかなり重大な状況。
外で使える方が稀でほとんど使えない。
しかし、安いしほとんど電話しない私はどうでもいいのだが、掛ける方が困るらしい。

以前から音声回線のSIMも供給されていたが3000円程度で使いにくい。
つまり、音声回線しか使えず、データ通信はこれまた高額だったり、遅かったり。
これが、2000円ちょっとで1GBのデータ通信+音声回線というSIMが出てきた。
これで問題なくなるので利用は時間の問題だった。
7月1日から税抜き1600円で配布がはじまった。
購入の腹が決まり注文。
申込み後3日で到着。
うやうやしく音声通話と受話器アイコンがついている。
IIJ mioのSIMは一枚使っているのでこれをバージョンアップしたかった。
いくら探してもその方法が見つからず、面倒なので追加した。
しかし、利用者サイトに入ればアップ出来たようだ。
まあ、データSIMは解約するつもり。

IIJ mioはiPhone用のプロファイルが用意されている。
このプロファイルはデータでも音声でも使えるようだ。
無事、音声通話が出来るようになった。
これで050Plusも不要になる。
データSIM解約と050Plusの解約でほとんど課金は変わらなくなる。
通信料金は楽天電話の利用で音声通話は半額になるからホワイトなんちゃらより安い。
やっぱり、仮想移動体通信事業者を利用したほうが格安だ。
問題はSIMフリーのスマホが必要なことかもしれない。
月賦で購入しているから実際は変わらないのだが一時払いで買わないといけないのがちょっと一時的に負担があるがあとは激安になる。
さて、iPhone6用の資金を貯めないとなあ。

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