2014年7月20日日曜日

Inkscape イラレに変わる無料アプリ ベジェ曲線



アドビのイラストレータが期間料金制度に成りケシカラン!
確かに一度買えばその時の収入だけということだが当然なのだ。
毎月のようにアプリが進化していくなら判るが同じモノを使うだけで料金を取るのはエゲツない。
とにかく、私は使いもしない、あるいは使うかもしれない程度のモノに支払う趣味はない。
携帯電話などでもあの基本料金と使用料の二重課金や固定と称したバカ高いデータ通信量などもっての外なのだ。

このインクスケープはそんな方々のためのアプリケーションだと確信している。
イラレの代わりになるかどうかは判らないがベジェ曲線を自在に加工するアプリ。
どんなに拡大しても滑らかさが変わらない曲線。
元来、UNIX仕様なのでそれぞれのOSに合わせてインストールする。
当然、ウィンドーシステムはX11でファインダではない。
X11はOSXには標準搭載だと思う。
必要であればX-Quartzをダウンロード。
この辺はインストールサイトに詳しく説明があるしリンクもある。
インストールして再起動すればInkscapeは立ち上がる。
X-Qartz初めの立ち上げでX-Qartzの場所を聞かれるかもしれない。(私は使っていない)
立ち上げはOSXアプリのようにサクサクという訳にはいかない。
しかし、立ち上がればマシンの性能通り動いてくれる。
ファインダのメニューバーはX11で終了もX11を終了する。
このウインドー内メニューを使い作業する。
左右のアイコンでほとんど操作できるかもしれない。
私のInkscapeでは日本語入力は出来ない。
このウィンドーはエディタで文字入力してスクリーンショット。
それをインポートしてビットマップをアウトライン化したもの。
あとは適当に加工できる。
ビットマップなのでプロポーションは崩れるがあえて直さない。
手書きのような味だと思いこむようにしている。
あらゆる点でイラレに劣っているが抑えるところはきちっと出来ている。
わたしなどはせいぜいチラシの作成でフォント加工がほとんどなのだから十分。
いくらでもネットサイトのページ作りも簡単だろう。
アウトプットも種類豊富でもちろんPDF出力できるからそのまま印刷屋へ。
イラレは要らなくなった。

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