2014年7月24日木曜日

らくてん電話 通話料半額

IIJ mioのみおふぉんSIMに変えました。
ちゃんと携帯電話です。
30秒21.6円で通常の携帯電話機能と同等です。
110番もOK。
SMSは送信3.24円(海外は高くて☓)で無料は無しです。
ということで全く問題ないようです。

しかし、30秒21.6円が10円になるサービスがらくてん電話。
これ、大好きなFusion、つまり楽天系列のIP電話サービスと同様です。
IP電話サービスもこの携帯電話サービスも基本料金無料!
050Plusは月に324円の基本料金が掛かりますがFusionは無料。
通話料金はちょっと違いますが十分です。
ただやっぱりIP電話はつながらない事が多すぎる。
特に外出先などでの受信はまず無理と考えたほうがいい。
つながるのは奇跡でしょう。
しかも、IP電話など無くてもフェイスタイム、LINEなどで簡単に出来るし画像付きで音悪し。

これが「みおふぉん」に飛びついた理由です。
音声通話回線はデータ通信回線とは違うので元々それほどスピードは要らない。
しかし、データ回線は脈流というか一定の速度を維持することが苦手のようです。
つまりカタマリになって受けるということですか。
もうひとつ送受信が苦手でダウンロードとアップロードが同時に出来るはずがウソっぽい。
音声回線はアナログの音声やりとりだけで安定している。
みおふぉんには無料通話がない。
携帯電話会社であれば同じ会社の相手は安いし、家族は無料などの特典がある。
そのかわりホワイトプランという料金で1000円程度取られる。
じつにみおふぉんの月額料金の6割以上だ。
みおふぉんは1GBのデータ通信付きで1600円だからやっぱり安い。

年金生活者はそれでも通話料を安くする方法が必要だ。
そこで通話料半額になるらくてん電話になる。
らくてん電話は楽天IDがあれば申込は簡単。
電話番号さえあればOKです。
電話番号はデータ通信のものでは不可。
スマートフォン用のアプリケーションを使うと自動的にらくてん電話に切り替わります。

らくてん電話は0037-68を電話番号の頭につけることで掛けることが出来ます。
この番号をつけるとフュージョン・コミュニケーションズのネットワークに入る。
そして、相手に繋がる仕組み。
携帯電話は接続料金を払って他社と接続している!
その橋渡しをすることで接続料金が2-3円程度 になるらしい。
最も高いのはauで3.12円、SoftBankは2.85円と馬鹿に高い。
安いのはNTT東日本1.96円、ドコモ2.01円なのだ。
色々使って判るのはやっぱりNTT系は頑張っているというかSoftBank,auはボッタクリ。
これは30秒単位で課金されるが実は5円程度だということだ。
携帯電話会社は30秒で20円以上だがなんと15円も儲かっていることになる。
たった30秒で15円は酷い。
ここにらくてん電話の入る余地ができるということだ。
らくてん電話は大したインフラは要らないので15円を5円にして格安接続している。
つまり、携帯電話会社は30秒10円を設備費としているがこれは高すぎる。
ということでらくてん電話を使うことがみおふぉんには欠かせない。
らくてん電話を申込(無料)でアプリをiPhoneにインストールするだけだ。

 アプリを起動するとはじめに電話番号の認証がある。
音声回線で0120に掛けると認証コードを求められるので3桁番号を入力するだけ。
認証が終わるとこんな説明。
つまり、家族無料など無料の電話はらくてん電話網から外して掛けるわけだ。
当然110番や0120などはらくてん電話網を使わないというか使えない。
ふつうに電話アプリから掛けることになる。
らくてん電話アプリは自動で0037-68を付けてしまうので掛けられない訳だ。

これで月1600円の基本料金で音声回線とデータ回線を利用できるようになった。
データ回線は1GBまでだが十分だ。
音声回線は30秒10円だ。

音声受信は電話アプリになる。
電話アプリは受信専用、緊急電話や0120発信用になる。
通常電話を掛けるのはらくてん電話アプリ。
これさえ守ればいい。

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