2013年12月13日金曜日

車幅灯 T10 SMD20チップ

向かって右が純正バルブ、左がSMDバルブ
純正は白熱球5Wです。
SMDは20チップで拡散、チップは1LEDです。
SMDはLEDをチップ、平板にしたもので高輝度は望めません。
60チップとか言ってもせいぜい10W程度だと思います。
もう一点、ソケット規格のT10は差し込むタイプで電球の大きさも規定があってせいぜい5Wの利用に適しているようです。
                                    
見え難いんですが中央が純正です。
右が今回使用したもので左は付録に付いていたSMDバルブ。
付録は不良品ですが5チップ10LEDだとおもいます。
試して判ったのはLEDは白色ですが照射能力はないです。
輝度はありますがモノを照らして明るくはないということです。
始めの静止画でも目に就くのはSMDですが照らす力は白熱バルブのほうが強い。
黄色味をおびているので多分4000k程度、SMDは6000kですね。

バッテリー直結で通電テストしたものです。
焦点はバルブですから周りはバルブの照射によるものです。
チップが見えない程輝度はあります。
これが装着して絞りを合わせた状態です。
バルブが見えますがライトユニットをくまなく照射していません。
左に光が流れているのが反射光。
つまり反射光は4面90度って当たり前です。
 ポジションランプとHIDヘッドライトの違いです。
ヘッドライトの左右に差があるのはランプユニット右側が古く透明度が無くなっているからかもしれません。
もともとポジションランプは居るよって合図ですからこの程度でもいいんでしょうね。
たぶん点灯しっぱなしでも大した消費電力ではないでしょう。
バッテリーが上がる程ということですが後のランプは白熱なんでやっぱりあがるかな。
ブレーキランプはS25のダブルですからこれをLEDに取り替えればバッテリー上がりはないでしょう。

今回判ったのはソケット形状ってのは明るさと大きさを決めている。
プロジェクタの交換でも判りましたがLEDなどはサイズが大きくなるので規格外です。
確かに消費電力は収まりますがサイズで問題有り。
白熱タイプは視認性(輝度)では劣るが照射能力は優れている。
全てで明るいのはHIDです。
ただし6000kより4000k程度が最適ですが多分、今のクルマは車検は通りません。
古いクルマは大丈夫ですが4000kってほとんどないのよね。

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