2013年12月10日火曜日

軽自動車増税案 自民党議員が反対

総務省が声だかに増税案を表明している。
現在の1.5倍、2.0倍に軽自動車税を増税する計画。

理由は取得税廃止に伴う措置。
及び、小型自動車(5ナンバー)との格差是正。

取得税廃止はそれ自体不明な税金です。
取得する際に消費税を払うのにことさら自動車取得に対して税収の2重課税。
消費税が無かった時代に贅沢品と見られた自動車に掛かる特別税だったわけで、消費税が決まった時点で廃止されるべきもの。
あるいは消費税率を多少高くする方法で対処出来る。
何故なら消費税は購入時のみ支払うものだから。

格差是正を言うのは言語道断。
元々、軽自動車制度は国民の移動、運搬が交通整備されていないところでも便利で産業育成に貢献と制定されたもの。

取得税、重量税、自動車税、燃料税などと自動車は税金が多い。
車検時に重量税が掛るが元々軽自動車に車検はなかった。
つまり、2重課税の合法化。

軽自動車税は昔、荷車税というのがあったらしい。
それが軽自動車規格とともに今の税制になった。

地方選出の多い国会議員が投票する国民の直接的税負担に反対するのは判る。
また国会議員に生活の窮状を訴える国民も多いということだ。

安倍内閣のインフレ政策の目的が増税

それに総務省が悪乗り。

税と言えばイギリスが個人の輸入関税を100%にするらしい。
個人支出が商品価格の倍ということになる。
ちなみに消費税は16%。
それでも医療費無料など福祉も充実して見える。
その医療費だが無料に群がり診察を受けるのに風邪など間に合わないそうだ。
日本のように病院に行ったら診察を受けられるということではないらしい。
まず、予約するシステム。

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