2013年12月12日木曜日

高齢者の万引 軽減税率

3万人近い老人の万引が摘発されている。
摘発は氷山の一角と見れば30万あるいは100万程度の万引があるかもしれない。
平均金額2000-3000円程度と他の年代層に比べ低く食品、生活必需品らしい。
豊かな日本は失われ、罪悪感が薄れるなど倫理観の低下が著しい。
彼らを責めても仕方が無い気がする。
豊かさを求め、企業、国の犠牲なのかもしれない。

消費税10%導入時に軽減税率を実施することになりそうだ。
具体的なものは何も無いが生活必需品やライフラインなどが対象になるだろう。
これで国民は救われるのか。
現在の税制の中でも生活保護者が増え続けその負担も税収つまり国民。
軽減税率が実施するならば生活保護費など包括的な合理性がなければいけない。
憲法で認められた基本的人権も含め生活出来る環境、税制を今の政治家、官僚に出来るとは考え難い。
税収が減ることが一番困る彼らは国民からどう搾り取るかという発想。
国民の生活を守るなど声だかにわめくだけの政治家。
これでなんとかなると考えている甘い日本人。
どんどん次世代にツケを回す計画性の無い官僚。
老人は心配する訳ではないが自分のことを考えても不安になる。

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