2013年12月29日日曜日

山中湖 6 2日目 ガスト パノラマ台


朝のビートは霜というか氷漬けなのだ。
一応、ブレードは挙げておいたのでダメージはないだろうけどビニール幌はどうなのか。

クルマの中はマイナス14度、湿度65%。
ウインドーの霜は乾燥しているので水はけブレードで擦れば落ちた。
エンジン始動してエアコンを入れたが動かない!
暫くしてオンにしたら動き始めたがちょっと心配だなあ。
とりあえず、朝食は対岸のガスト。

冬のプールもいいなあ。
泳ぎたくはならないがこれだけのスペースの意味がある。
パーキングより絵になる。
この晴天は素晴らしい。
水面には逆さ富士のはず、とりあえずクルマから撮影なんで。
時間的に8時ごろだったんで赤富士ではなく白富士。
このままこの静止画の左端のちょい先あたりにガストがある。
せいぜい5ー6分、信号がひとつなんで早いのよ。
私たち一組だけの喫煙ルーム。
禁煙に3ー4組で空いている。
ここの朝食プレートはデニーズ風だがベーコンの代わりにソーセージ2本。
500円ちょいでフリードリンク、スープがいい。
今日も読売新聞サービス。
小一時間まったりと過ごすにはいい。
昔の喫茶店のモーニングのようなトースト。
店を出てパーキングに出たら日向に駐車したのに隣にべったりワンボックス。
日陰に成っちゃってワンコたち寒かっただろうなあ。

ここからパノラマ台に向かう。
13キロ程度とナビは表示、そのとおりに行くことにする。
平野の交差点まで出て730号線で15分程度。
この道は混雑時に使おうと思っているのでちょっと下見もあったがまずまずの道。
三国山の稜線を走り富士スピードウエイに抜ける。
そのまま246で大井松田なんて目論んでいる。
三国山の稜線手前にあるのがパノラマ台。
パーキングは結構満車だった。

眼下に山中湖、左に富士山とたしかにパノラマビュー。
前後にポイントがあるほうが見やすいのだが、他にビューポイントを探そう。
若いグループがこれをバックに集合写真などには最適。
ご覧の通り地面は凍結しているので冬タイヤ必須なのだ。
この冬タイヤなるもの全くこの程度では動じない。
なにしろ坂道だって上がるしカーブも曲がる。
セリカのようにアンチロックブレーキなど付いていればブレーキもバンバンいけるかも。
ビートは近代兵器がないのでエンブレ全開で走行。
まだ、凍結部分がある道路はいがいに走りにくい。
突然、凍結部分になったり、乾燥路になったりの変化がかなり頻繁なのだ。
気を許すと凍結なんてことになる。
しかもカーブに凍結が多いのも気が張る。
スタットレスタイヤの実力は凄いがスリップさせないと判らない。
とにかく、タイヤはロックさせなければ大丈夫そう。
裏の林をバードウォッチング。
雪の上でも餌があるのね。
外は零下でも部屋は温室の中でストーブも要らない。
寒い冬に陽が入るってこんな温かいとは思わなかった。
全面のガラス張りは水滴も溜まるが暖まるのもあっという間なのだ。

奥様は今日、遅れて横浜からバスで到着とのこと。
12時半出発で15時着予定とのことで富士吉田のカインズへ。
電気ブランケットがなかなかいいので人数分+アトム用を購入する。
ウインドーの水滴は半端じゃない。
何かないかと見ていたら目に留まったのがこれ。
下から上に掬うようにガラス面をスライドすると下のボトルに集まる。
なんと298円。
帰って試したら凄い、秀逸、もはや水滴は怖く無い。
ご覧の通りガラスの下部分のアルミサッシがびっちょりしているが床は濡れない。
つまりここの溝が深く3センチ幅くらいと寒冷仕様なのだ。
こんなの見たこともないし巧く出来ている。
建設会社が北海道の理由が判る。

カインズの帰り道、奥様から到着の電話。
5分ほどでピックアップしておおもり食堂で遅すぎるランチ。
日曜日は天丼があるのだが売り切れ、天ぷらうどんを注文。
うどんは吉田うどんといって富士吉田のご当地フード。
このどんぶり、東京のうどんの2倍くらいでおつゆこぼれそう。
うどんは手作りで太さがまちまち、かなり太いかもしれない。
食感はもちもちで今時のぷりぷりとは一線を画す。
このもちもち感の方が年寄りにはありがたい。
あまり塩気もない小麦粉だけ風もいいがどうもおつゆに甘みがない。
東京のおつゆは真っ黒だが甘い、出汁の取り方の違いだろう。
上が天ぷらうどん、下がかけうどんで合計700円と立ち食いうどんと変わらない。
天丼は次の機会に・・・・

その後、OGINOで色々食材を購入で100金で三つ又コンセントを買い忘れ。
明日、また行きましょう。
今日はこれであとは家でまったりとみかん食いながらテレビなんだろうなあ。

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