2014年8月19日火曜日

マーゴット・ロビー PAN AM/パンナム テレビドラマ

久々のソフィアローレン。
最近、流行らないんでしょうか、キャッツアイと厚い唇。
彼女、オーストラリア人とのことで、現在、24歳ですから21歳で役を掴んだ。
2011年制作で14話。
彼女はCIAの手先になるお姉さんと対照的でフロンティアな性格。

このドラマには4人のスッチーが登場。
彼女はローラ。
お姉さん、フランス美人、ケネディーの選挙ボランティア。
パイロットは社長に直訴してパイロットに。
パンナムも退役軍人がパイロットとして幅を効かせていたようです。
コパイロットはその退役軍人。
元々、宇宙飛行士にあこがれて空軍テストパイロットだったんですが、失敗。

1963年ごろの話ですかねえ。
私の中学生時代です。
日本もオリンピックに向けて発展途上。
登場するカメラショップのショーウインドーにはニコンだらけ。ニコンが世界を席巻したんですねえ。
アメリカの航空会社、パンナムも世界路線やらジエット化などで高度成長期。
これ、当時のコルセットってやつ。
これを付けないとスッチーは搭乗できなかったなんて不思議な文化。
しかし、白い下着ってのはいいですねえ。

この時代ですから黒人は登場しない。
しかし、タバコを吸うシーンがない。
これは嘘の部分ですね。
それ以外はほぼ忠実な再現で見ていて落ち着きます。

BGMもとても爽やかな当時のサウンド。
こんなのテーマになるんですねえ。
50年後に日本航空がそうなるとは思えませんがね。

現在、huluで全話放映中です。

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