2015年5月25日月曜日

商店街にどんどん商店が無くなっている 老齢化 

ここ数年、乾物屋、喫茶店、お菓子屋、靴屋と無くなりそれぞれ貸店舗。
私も含めると、文房具屋、寿司屋、本屋、ケーキ屋、魚屋、小間物屋、喫茶店、八百屋、食堂などなどほぼ全滅状態。
昔からやっているのは電気屋、便利屋、食堂だけだなあ。
時代の移り変わりというか、住人の変化もある。
昔から住んでいる人がどんどん減って、見たこともない人が多い。
高橋しんじ区議の情報だと品川区で大井地区は65歳以上が20%程度。
それでも5人に一人いる。
子供の頃から知っている若い方でぶらぶらしているのは数人だろう。
ぶらぶらって何しているかわからないってことで家業を手伝っている方もいる。
あとはみんな顔を見ないくらい忙しいか転居している。
人はいるけど知らない人が多く、買い物する商店もなくなっている。
コンビニが2軒あるのでそこそこ歩いて生活はできそう。

日本は本当に変わってしまった。
国家的に見ればそれなりの生活や保障はあるのだが違う。
人の暮らしぶりが違う。
生活するために必要な金銭を得るために失っている時間が違う。
時給や月給はそれなりに上がっていても必要な金銭はその何倍も増えている。
どんどん生活が惨めで非文化的になっているとしか思えない。
私も66歳だが昔はその年齢の人はあまり見かけないかった。
今は夫婦で歩いているのはほとんどそれ以上の年代が多い。
子供連れの夫婦なんてその1/10以下だと思う。
もちろん子供を連れたお母さんとか子供をつれたお父さんは少しは見かける。
これからどんな社会になるんだろうか。
極端に考えると、人口が半分程度になる気がする。
それから夫婦単位ではちょっと無理な時代になるだろう。
それを行政が支えることも無理な時代。
となると、ある意味で共同生活、地域生活などなど現実的になってくる。
助け合うというかその単位がだんだん大きくなるかもしれない。
結構、危ない時代になるかもしれない。
明らかなのは貧富の差が大きくなるだろう。
少ない金持ちが貧しい人たちをどう扱うかが問題になるだろう。
夫婦を超えた単位はそういう時代だと想像する。
一人の金持ちが多くの貧しい人達を支配するような気がしている。

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