2015年5月26日火曜日

最高の季節 幼鳥 水泳指導 高齢者鼠径ヘルニア

幼鳥ってのは結構大胆に近づいてきます。
鮫洲運河に結構生息するムクドリの幼鳥。
すずめより大きくて飛んでいると結構カッコイイけどモザイク柄で見向きもされない。
だいたい、人間は綺麗なものが好きでこの手はどうも人気薄。
男性が女性を好む基準ってのも人柄より見栄えってあながちアタリでしょう。
すずめの親戚にしてはちょっと見かけ、動きが粗雑です。
大きいのでかなり目立つんですけどね。

朝から水泳指導に入りました。
シルバー年代を対象にした教室から。
そうですねえ、のろのろ泳いでいると追いつかれるくらい皆さん元気。
おひとり、脱腸の手術をするという方がいてあと一回で終わりだからそれからでお願いしましょうよなどと笑って会話。
自分が病気の時はそんな悠長な話じゃなかったなあなどと思いました。
ヘルニアは腹膜外にシートを入れて腸が下がらないようにする治療だそうです。
昔は、筋膜を縫って出ないようにしたんですが今は修正メッシュが普通でしょうね。
そんな手術ですから研修医がほとんどでしょう。

これも骨盤底筋群の鼠蹊部が弱いと起こる。
昔は子供の病気、うちの子供も国立小児病院で生後数ヶ月で手術しました。
今は高齢者もかかる疾患になっているようです。
まあ、手術しないと生活に不便だし、腸閉塞などになるかもしれませんよね。

そんな会話からはじまる教室ですからほんと私より年齢が高い方がほとんど。
しかし、皆さん元気ハツラツでいいなあ。
体調の悪い方は参加の申し込みもしないでしょうね。
改めて高齢者の水泳教室は元気な人しか参加しないということだと確信しています。
やれ、健康診断だなんだといいますが、参加意欲があれば健康でしょうね。
あとはボケですね。
だんだん、指示してもすぐ忘れて他のことをしてしまうようになります。
こうなると危険信号ですね。

とにかく、水泳の練習には最高の季節です。
真夏に泳ぐのは結構しんどいですよ。
今くらいが一番最適でしょう。
午後は児童の指導でしたが、担当の皆さんの気遣いやら、期の途中で、指導コースがないなどで直接指導は廊下で行っています。
まあ、いろいろな指導がありますよね。
泳ぐより陸上での練習に重点を置いている選手が増えています。
例えばロクテなんか代表でフェルプスなんかもそかなあ。
知らない方は全てをプールで指導になりますね。
クイズ形式だったり実際陸上プルと言われる手足の動かし方などなど。
個人的には陸上での型指導は好きですね。
今日も、平泳ぎの練習で腰掛けキックをさせてから練習というパターン。
平泳ぎは引き足で判断していますから何度もやる必要はないですね。
あとは手足のタイミングでキックプルですね。
ボディードルフィンは文字通り体感の重心移動であとはスイムで完成。
よく、昔ながらの指導で足を持って教えたりしますが本人は全く持たれちゃ判らない。
自分はほとんど手をかけることはないですね。
逆にボディードルフィンでうねりを教えるのに体を支えてあげるかな。
私が子供の頃はほとんどフラットブレでどちらかといえばピッチ泳法でした。
ジャストレムスキー時代ね。
今はグライドブレですから全く逆でストロークを減らす時代ですね。

結構さわやかな季節は指導も楽しいですね。
寒い時はちょっと泳がないで立ってるだけは気持ちが乗らない。
夏は暑くてダレるしね。
いろいろ考えると水泳はいいね。

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