2015年3月4日水曜日

大瀧詠一さん

日本のミュージシャンの中で一番好きだった方。
もちろん、彼の深夜放送を聴きまくっていました。
一度だけお会いしました。
印象はそのままの方。
レコードを作った時にデモテープを渡して一度、六本木のアマンドでお会いしました。
いただいたお言葉が「For ever young」
まあ、今思えばですが意味深です。
彼の享年は65歳。
まさに私の年齢。
私も脳梗塞になりました。
彼は大動脈解離かなにかでどちらも血管系。
なにか運命的なものを感じたりします。
1948年生まれなんで私よりひとつ先輩ですね。
それにしてはちょっと老けていたなあ。

音楽について言えば、アメリカンポップスを原点にしているんですが、これまた多彩で音頭に行き着いたりします。
音楽的才能で言えばプラスアルファのほうが大きい方。
とにかく、理屈がなければ曲ができないタイプですね。
音楽って好き嫌いがあるんですがそれぞれ理由があります。
私も60年代ポップスを聴いて目覚め、突如として現れたピーター、ポール&マリー。
音楽を聴くってことから音楽をやるということに。
アメリカってすごいのはポピュラーミュージックって全ての音楽を指すんでもちろんクラッシックを含めてです。
ビルボードってレコード業界の雑誌があってランキングは全てです。
今は音盤はあまり売れないのでどんな雑誌になっているのか不明。

大瀧詠一さんと同じ年齢になったということです。

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