ソニーエリクソンが大赤字でソニーは配当ゼロらしい。
ソニーにとってはゲーム機が利益の大半だろうがこの行く末はもうどん詰まりだろう。
元にニンテンドーは崩壊寸前。
ゲーム機はスマホのゲームに太刀打ち出来ない時代だろう。
コアなファンがいてもあの小さなデバイスでゲームとなれば所詮、差別化も知れている。
ソニーエリクソンは何が問題なんだろう。
Xperia Z2とiPhone 6 Plusを比較してみよう。
一般的にはソニー技術を注ぎ込んだ機器という評価。
サイズは縦で10mm-、幅で4mm-、厚みで0.5mm+。
重さは9g軽いだけ。
ディスプレーは5.2inchで0.3inch、対角線で1センチ弱小さい。
しかし、1920*1080と同等で明らかに微細解像度だが、レチナディスプレーのような明確な差別的表現はない。
人間は感覚的にネーミングを評価する。
レチナディスプレー=最高、これがAppleの手だ。
もっと問題はAppleのようにコントラスト比1300/1の訳分からない謳い文句がない。
主な仕様でディスプレーは基本の中に隠れているのは自信がないからなのかと想像する。
最終的に人間の目に入る部分を大切にしない。
人間の目に近いなんとかとか表現は色々あるはずだ。
OSがAndroidということで最早2流、安物の烙印だ。
OSの良し悪しではなく、廉価品がみんなAndroidだから。
どんな素晴らしい商品でも所詮同じ土俵なのだ。
カメラはどうだ。
iPhoneは4sから800万画素。
Xperia Z2はその倍以上の2070万画素。
単純に倍以上綺麗なのか疑わしい。
iPhoneはF値つまり明るさでアドバンテージを取っている。
あのサイズでF2.2は驚異的な数字だろう。
Xperiaにはカメラレンズの明るさ表示がない。
実はF2とiPhoneより明るいのだがなぜか表示なし。
カメラ性能はハードとソフトがあり、ソフトが決め手。
iPhoneのソフトは先鋭的だが目にやさしい気がする。
そして加工ソフトも充実している。
2070万画素が生きていないのがXperia Z2だろう。
ビデオで4K撮影ということだが、数分だけ。
しかも、再生時はHDサイズ。
100人中、何人がXperia以外の4kモニタで観るのか。
ほぼ、誰も見ない数字だろう。
iPhone6はついに60フレームに対応。
これで見た目の滑らかさは恐ろしく進歩する。
しかも、手ブレ機能を加え60フレームの揺れを抑えている。
単純に30フレームは30回の揺れ、60フレームは60回の揺れだから手ブレ防止機能は最大の課題なのだ。
30フレームの4kでしかもほぼ、HDでしか観ないだろうXperia Z2の無駄な機能でハイスペックを謳う勘違い。
総じて、ソニーは技術披露機器であって、コンシューマ機器ではない。
つまり、乞食の引っ越し状態だろう。
Appleは上手く最新技術を取り入れ、切り捨てるところは剥ぎ取るシンプル特性が目立つコンシューマ機器といえる。
どうしてもソニーには頑張って欲しい。
私の青春だからね。
Appleは成人した私に夢をくれたが今後は怪しい。
しかし、ソニーがもたつけば安泰かもしれない。
Appleを崩すのはソニーが係ることが重要なのだ。
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