DMCA侵害で配信停止

アップロードサイトでよく見かけます。
そのような動画などをご視聴されない向きには関係ない話です。
つまり、見損なったテレビドラマとか。
懐かしい連ドラなどをちょっと見たいとか。
そんなことがない方は関係ない話です。

Youtubeのような動画クラウドサービス。
これは動画データを保存していつでも観られるようにと考える使い方。
あるいは世間に注目して欲しい動画データを公開したい方。
グループで共有したい動画データを保存する方々。
それぞれで使い方は違うし、複合的に使っている方もいます。

当然ですが、製作者としては商品ですからやたらと公開されては商売上困るかもしれない。
ワタシ的には放送でスポンサーからガッポリだと思うんですが今は後ビジネスもあるようです。
つまり、知的所有権とやらは長期間ある訳です。
そこで公開しているサイトに削除の申し出をするとサイトで所有者であることを確認して削除。

なんか変なんですけど、テレビ録画することは当たり前ですがそれを公開しては行けないルールなんです。
たとえ、クラウドとしての利用だとしてもです。
インターネットのいいところはデータの共有です。
これが無ければ、世界は広がらない。
ということでDMCA侵害というルールが米国で生まれ米国サイトはそのまま適用することになります。
日本のサイトだとどうなるんでしょうかね。

完全に知的所有権を徹底することはほぼ不可能な世界ですが、このイタチごっこを所有者はすることに成ります。
無料放送時間にちゃんと視聴すればタダですが時間が経つと料金が掛かるという不思議なテレビ文化。
賞味期限切れまでは稼ぎまくろうという企業倫理。

あっというまにDMCA侵害で配信停止になるだろう番組。

昨日放送のあるドラマ