2014年9月20日土曜日
山中湖13 三島由紀夫文学館 富士山ドーム下のドッグラン
筋雲が綺麗な霊峰と白鳥の湖。
朝は奥様のリクエストでガストモーニング。
なんと喫煙席が無くなってた。
夏季と土日は禁煙だそうでがっかり。
そさくさと出て、文学の森公園へ。
下にも駐車場ありますが公園は下から篭坂峠の中腹まであって結構な距離。
上の駐車場の横が三島由紀夫文学館なんですね。
10時開館だったようで丁度良かった。
かなりきっちりと整備されていますねえ。
2階建てですが公開は1階だけなんで、上は倉庫ですかね。
館内は撮影禁止です。
しかし、だれもいないのでちょっとだけ。
三島由紀夫さんの書斎再現ですが、ピーカン喫ってたのか。
ほどなく、係の方が映画を観て欲しいとのことでシアター。
シアターは20人程度かなあ。
山中湖村制作の1時間弱でまとめた作品。
天才というか鬼才というのか凄い人間なんだなあ。
とにかく、生きていたら絶対にノーベル文学賞。
30代で2回もノミネートされているし世界各国で翻訳本が出ている。
潮騒だけじゃないのよね。
豊饒の海というのが遺稿ですがこれが大作。
実際にはありえないだろうというような輪廻みたいな作品で脱稿した日に切腹。
彼の美学は命の散り際だったようです。
皆さんにぜひ行ってほしい三島由紀夫文学館です。
撮影禁止ですがほんの一部を。
削除の可能性大です。
外へ出て一服してたら次のお客様が見えられました。
となりのちょっと小さな同じような建物が徳富蘇峰館。
彼は日本のジャーナリスト一人者ですけど、なんで山中湖なのってことで中へ。
彼は昭和初期に10年ほど別荘を持ち仕事もしていたようです。
とにかく、山中湖からの富士山というテーマですね。
旭日丘という地名は彼がつけたそうです。
熊本生まれで奥様と同じ。
熊本バンドという秀才学問集団があって、廃止され同志社に合流。
新島襄ですね。
常設の隣が三島由紀夫の学生時代ってのが特別展示。
彼って学習院主席で天皇陛下から銀時計恩賞。
ちょっとのつもりが2時間半あっという間でした。
公園を散策したりしたら多分一日楽しめそうです。
500円ですが私、無料カードがあるんでまた行きましょう。
中途半端な時間だったんで富士山ドームへ。
富士吉田道の駅です。
フードコート、土産物、物産、遊園地、ビール、グッズなど色々ありすぎ。
ここでラッキーだったのはドッグランがあったんですねえ。
目的はこの富士山ドームでしたが手前のドッグランへ。
ずっとクルマで留守番だったワンコが元気元気。
やっぱりドームよりこれでよかった。
iPhoneのバッテリ切れでドームはパス。
買い物でぶどうを買いましたよ。
ベリーAという品種で最近はワインに使われあまり出回らないようです。
2個買って負けてもらおうと思いましたがダメ。
これからおなじみ大森食堂でランチ。
定番です。
奥様はカレーご飯少なめ。
お支払いで、お待たせしたんで100円引き!
いやあ、待ったって数分ですけど、やっぱりお得でした。
食後はいつものガススタンド、リッター161円でした。
百日草満開の花の都公園を通ってOGINO買出し。
腹一杯でアイディア浮かばず。
パエリア風ピラフを適当に作るということに。
朝食のパンも一緒に買って今日の外出は終わり。
今年最後のバルコニー晩餐。
気温11度でパエリア。
といっても冷凍のエビピラフにシーフード満載なだけ。
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