2020年7月6日月曜日

都知事選で分かったやっぱり都民は金持ち

都知事選挙が終わった。
結果は留任という選択だった。
都知事が何をしたかは不明だがそれでいいという都民が多かった。
何もしなくても優秀な都職員がそれなりに仕事をすればそれなりに動く。
都知事一人で何も出来ないだろうけどまあ、石原都知事は色々仕事をした。
いいことも沢山あったが終盤で銀行経営とかまあ最悪に落ちた。
だいたい長くなると失敗もするだろうけど何より歳を取る。

今回はコロナ選挙で現知事に期待して投票したのか。
山本太郎は盛んにワーキングプアを対象として政策を語った。
3位という結果で東京にはワーキングプアはそれほどいないことは事実だろう。
私でも高齢者プアだと思うので彼の10万給付をあてにして投票した。

東京都の企業はなんだかんだ金持ちなんだ。
飲み屋が潰れそうだ何だ言っても潰れてない。
地方を考えると景気はあまり重要でなく、人が過疎ということが問題なんだろう。
不景気は不景気なり、景気が良ければ何もしなくても商売は成り立つ。

山本太郎の失敗はそこにあったんだろう。
お金に困らない人に困窮している人が助かる政策を語っても響かないということ。
それより、どこの大学を出た疑惑とか何もしない都知事の方がいいってこと。
民意というのは全くデタラメだと思う。

私は老人なので将来の東京がどうこうはある意味傍観者。
それでも10万円給付はすごくギリギリの政策だと思った。
飲み屋のパートはほとんど職を失ったことは事実だが10万円は欲しくないということ。
今は何とか食いつなげる時代なのか、失業者が少数派なのかどちらかだろう。

何れにしても東京都民はお金持ちということ。

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