2020年7月23日木曜日

ホンダビート 平成5年1993年製

つまり27歳の軽自動車です。

ミッドシップエンジンのフルオープン。
アミューズメントライドの位置づけでいわゆるスポーツカーとは言わない。
当時の運輸省が認可しなかったようで楽しい車のカテゴリーに。
過給機なしのNAエンジンで一応64馬力。
当時のホンダ軽自動車エンジンをチューンアップしただけのようです。
それでも今の貨幣価値だとまあ200万弱ですかね。
アルミとかリアキャリアなどなど加えてどうかなあ。

現状でメーターはリミター一杯まで振り切れます。
今のターボ付き軽自動車には加速性能でかなり劣ります。
ただ巡航の運動性能は問題じゃないですね。
ミッドシップのお陰もあるでしょうが車高が130センチと低いのが大きいです。
シートに座ると道路と同じ高さですから60キロ程度でもスピード感は100キロ以上。
しかもほとんどフルスロットルで運転。
4段シフトなんですが忙しい。
流石に30年近いので振動はそれなりでマフラーがレーシングマフラーです。
腐って新品と交換と考えてもそれは許されませんでした。

山中湖まで楽々ドライブです。
走行が6万キロ程度なのでエンジンは問題ないです。
ただし、色々なブッシュのへたりが相当ですから丁寧にと思っています。
そうもいかないんですけどね。
ローで5000回転以上でガンガンと運転して普通の車程度でしょうか。
マニュアルシフトですから渋滞は大の苦手。
ただクラッチは軽自動車なので軽いのが唯一の救い。

シートですがオリジナルで多少ギクシャクもありますが疲れは出ないです。
当然固めというかガッチリホールドされます。
特に私は90キロ程度なのでね。
この車はほとんど眠くなりません。
それほど面白いんです。
山中湖は2時間程度ですが楽しく疲れます。
体より神経が疲れるっていうのかピリピリして運転しちゃいます。
もっとのんびりでもいいんですけどね。

そろそろオイル交換しましょうかね。

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