2011年3月8日火曜日

快感ってこういうことね。Tiny Wings


これは小額の有料ゲームですが秀逸だと思います。

いわゆる横スクロールですがシンプルなグラフィックが無駄無く目に優しい。
主役はこの小さなつばさの小鳥です。
どちらかと言えば魚に見えなくもありませんねえ。
その位主翼が小さくて丸っこいのね。
あとは走り抜けるアップダウンと空です。

夜明けから日が沈むまでの一日でどの位走り抜けて飛ぶかです。
一応アイランドを渡る設定ですから次の島に渡る時が快感ですね。
これですよ。
太陽がありますがこれが沈んだら一日の終わり。
なにも傷つけないし壊さないし不快なところはひとつもありませんねえ。
どうも、ゲームの要素として不可欠なもののようですがこれにはないですね。
争うこともありません。
つまり「絶対的癒し」が貫かれています。
だって、夜明けから日没迄走って飛んで静かに終わる訳ですからね。

プレーは鳥をコントロールするだけです。
それもタップというかパネルをタッチして下降させるだけです。
下降速度を上げて上昇させるという物理的な感覚が判り易いのね。

こんなゲームが売れるかどうか判りませんが「純粋な快感」「爽快感」があるということだけは確かでグラフィックは幼児でも判るシンプルさで実は大人向けですね。

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