2015年4月12日日曜日

入院14日目 気を紛らわす散歩 バードウォッチング SH−1

朝食後、薬服用に時間が掛かりましてのんびりと院内公園へ。
敷地外に出ることは禁止。
まだ、外ゲートが開いていません。
これが開いてないと公園外へ出られない。
しょうがないので公園をぶらぶら。
ヒヨドリくん。
公園外の高い木に止まって花の蜜を盛んにすっていました。
どこにでもいるけどカッコイイ。
オリンパスSH-1はほんとよく写る。
手持ち24倍ですから素晴らしい手振れ防止機構です。
さすが、iPhoneじゃあ撮れないのが望遠モード。

尿漏れ
回復傾向なんでしょうが歩いているとしっかり漏れています。
骨盤底筋群リハビリしないと退院に間に合わない。
ゲートが開いて公園外に出るとコインパーキング。
奥にこんなEV充電器が設置。
電気自動車も便利と思ったがなんと使用禁止。
NTTも結構電気自動車を所有しているんでしょうかねえ。
一服して公園へもどりますと、
猫ちゃんと日向ぼっこ。
ちょっと風は冷たいけど暖か日差し。
やまばともグダーっとしちゃっていました。
歩いて帰ったらおしっこは全てパットに。
ちょっとがっかり。

洗髪しました。
体より頭が気持ち悪い。
O医師が日曜出勤。
様子を伝えました。

昼、ランチタイムにMy奥様が見舞いに来たんでタニタ食堂へ。
私はコーヒー。
そのまま公園。
ちょっと日差しが弱くなっていましたがあったかかったです。
むくどり。
地べたに降りて忙しく餌を食べていました。
あまり見栄えのしない野鳥ですから見向きもされない。
ツグミ、スタイルのいい鳥ですねえ。
それなりにバードウォッチング。
私のスタイルはプラプラしながらのワンショット。
あんまりじっと待って撮る本格派じゃないです。
カメラもSH-1ですから、というかほんと十分んだあ。
2時過ぎにMy奥様が帰ったんでそのまま病室で時間を過ごしています。

退院に向けて、少し体力をつけないとと歩き回るもののすぐ疲れる。
寒くないのでそれなりに気分は良好ですかね。
心配は血尿ですが今の所、なしですね。
潜血はあるかもしれませんが、真っ赤にならない限り凝血槐は出来ないようです。
当然、血の塊も混じっていません。
このままつづくことを祈っていますが、逆にワーファリンを減らしているので脳梗塞の再発が心配になります。
この綱引きはかなり微妙で精神衛生上とてもよくない。

お隣は桜花賞の馬券買っています。
息子さんが来て馬券を進めてさっさと帰って行きました。
トイメンは明日から化学療法開始のようです。

相部屋ってのは4人です。
ひとり悶々と個室よりは気が紛れます。
休日の病院は医師はほぼ休み。
看護師も1/3程度でそれなりの動きです。
泌尿器メインのこの部屋はナースステーションの隣ですが静かですね。
もうひとりトイメンの方は朝方熱があり食事が止まっていました。
その方はちょっと痴呆気味で訳のわからない話をしています。
夜、会食があるから今は食べないだの、なんとか君を呼んでくれとか。
看護師の応対が横柄だとすごく立腹したりします。
かなり筋力が弱っていて起き上がるのが辛いようです。

昨日、医大付属病院のドラマを見ていたら、入院目的以外の病気については手をつけてはいけないようですね。
包括請求方式というんでしょうか。
病院もそれなりに動くと迷惑するのは患者ですけどね。
たしかに入院していると次々に病気がわかる場合もあるんでしょうね。
逆に病気にして退院をさせないなんてこともあるのかもしれません。
病院もいろいろあるし、それぞれ考え方も違います。
経済原理で病院とはビジネスですから儲からない仕事、治療はしないでしょうね。
そのつもりで患者も考えないと病気を治すビジネスがボランティアのように思ったりしますからね。
病院を監視していないと保険請求などで不正が起こる。
病院も不正はしたくないので診療科が変わる治療はしない。

私の場合はまさに脳梗塞の再発防止の薬が膀胱タンポナーデの原因を作っている。
治すということは脳梗塞のリスクを増やすしかない。
私は板挟み。
膀胱と脳が血液でつながっている事実は変えられません。

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