2016年1月4日月曜日

投稿写真の個人情報垂れ流し 防止 iPhoneとMac

個人情報についてほとんどの方が漏洩しない方がいいと考えています。
ところが本人が漏洩していることが多くて責任は本人の場合が多い。
例えば、新聞に自分が写った写真が載っていれば新聞社に抗議すればどうなるか。
主体的なものでなく、たまたま写ったなどは問題にしてくれません。
ただし、悪意的に撮影され掲載されたことを証明出来れば謝罪位してもらえる。





メタデータを消去した静止画。


メタデータを残したままの静止画。


普通に利用する場合は問題ないんですが自分以外の方が写っていたり、撮影場所そのものに問題がある場合はこれを消去した方が個人情報漏洩に関して安全です。
個人情報についてほとんどの方が漏洩しない方がいいと考えています。
ところが本人が漏洩していることが多くて責任は本人の場合が多い。

例えば、新聞に自分が写った写真が載っていれば新聞社に抗議すればどうなるか。
主体的なものでなく、たまたま写ったなどは問題にしてくれません。
ただし、悪意的に撮影され掲載されたことを証明出来れば謝罪位してもらえる。

個人撮影したものの場合は問題が多いと思います。
例えばLINEなどにアップした場合、悪意があると言われれば即、謝罪でしょう。
犯罪に使われたりすればもう、幇助罪だってあり得る話になります。

笑えるのは、自分で垂れ流しながら流用されたり、メタデータを公表された場合、個人データを使われたと騒ぐのは滑稽です。
なぜなら自主的に公開していると判断するのが一般的です。
ネット社会でははじめに自分が自分を守ることが鉄則です。
場所を特定されては困るような写真にはメタデータを消去することがマナー。
ラブホテルで写したラブラブなショットを公開して場所を特定されても自己責任。
あるいは人の写真を流用して損害賠償を請求されたりするかもしれません。

何れにしても、ネットで写真を公開することはその全てに自ら責任がある。
一般的にはどこにいても何をしても自由ですから問題ないんですが、ラブホテルの写真を公開して彼女に告訴されるなんて当たり前でしょう。

MacのOSXですと、
EXIFPurge


iPhoneですと、
TrashExif

これらで簡単にメタデータを消すことができます。
自己防衛することが一番です。
訴えられなくても、自身が困ることも発生する可能性があると思います。
何しろ垂れ流しですからどんどん流用される可能性があるということです。

ソーシャルネットワーク時代では写真がない書き込みはインパクトなし。
あまり、一般公開しないのも必要です。
限られた範囲でプライバシーを守る。

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