2019年8月2日金曜日

鉄道模型で苦手な半田付けをしました

蒸気機関車の塗装を進めている。
機関車はサザンパシフィックのSP-2,3のモデルだがどうしても煙室扉上にベルがないのが気になる。
なぜよくできたモデルなのに重要なベルを忘れたんだろうか。
日本の鉄道にはベルの概念がない。
形状は目立っていてカランコロンと音を出して近ずいていることを知らせる。
ということで手持ちのロストワックスからベルを探したが出てきたのは形が違う。
台座に取り付けられたベルだが手持ちは吊り下げられたベルだ。
ないよりはマシか。
このロストですがベル枠パーツにベルを取り付ける穴がない。
キリで開けようと試みましたが滑って開けられず。
ベル側のボスを切ろうかと思いましたが簡単そうですがぴったり切らないと半田付けが難しそう。
1mm精度じゃ合わないだろうと諦め。
そのまま半田付けすることに
半田付けする部分に半田をコーティングというかハンダを盛ります。
あとは溶かしてつければいいだけです。
コーティングも70の年寄りには難しい。
ぼってりしちゃうんですよ。
とにかくロストの肌は荒れていてその凸凹にハンダを馴染ませるという作業。

無理やり合わせた感じですがレバー寄りになっていますよね。
どうするかなあと思案しましたがとにかく付けちゃおうということにしました。
こんな感じでディテールはかなり崩れますし、上下もずれてレバー側が上になる結果に。
レバー側は台座が二股になっているところにはめるだけですから正しい高さ。
反対側は取り付け位置より1mm下がっていますから仕方ないか。
これでいいことにします。

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