2019年3月6日水曜日

東京ラーメンの郷愁

子供の頃はラーメンといえば鶏がら醤油スープ。
シナチク、ほうれん草、なると、焼豚とネギがトッピングされたもの。
麺は標準的な太さでホワイトペッパー。
スープはチャーハンについて来たものと同じだった。

醤油は当たり前でタンメンという野菜ラーメンのようなものが塩ベースのスープ。
五目そばなんてのもありました。
ゆで卵が半分入っていた。
チャーシュー麺は豪華で食べたことなし。

高校時代に東大サマースクールという勉強会が本郷赤門であり参加。
東大紛争で有名になった建物の一階食堂に素ラーメン35円。
この値段は小学生時代の中華食堂と同額の記憶。
素ラーメンってトッピングは刻みネギだけ。
流石に食べなかったけど戦後の東大生は貧乏だったかも。
かけそばがあるくらいだから素ラーメンもありでしょうね。
スープと麺だけで味わうのはインスタントでしか今はないだろうなあ。
今日のランチ、メンマラーメン。
豪華です。
麺はイオンの88円生ラーメン、スープは月山ラーメンとやらのあり合わせ鶏がら醤油。
メンマもイオンのメンマ。
このスープの透き通った感じが小学生当時を思い出す。
麺は若干細めだったがぴったり。
最近は麺はしっかり茹でて柔らかくした方が好み。
本物のラーメンを頂いた気分で大満足。

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