2020年5月5日火曜日

PCR検査が少ないから死亡者が少ない訳じゃない

PCR検査とやらの精度は7-8割程度だろうか。
今回のCOVID-19って感染治療出来ない発症状況です。
治すより熱を下げる、呼吸を助けるなどの対処療法という医療じゃなくて療法です。


そこでPCR検査をたくさんやれば助かる可能性は高いのか。
なぜ日本は死者が少ないのか。
検査数が少ないのは確かに検査能力が問題だがやれば助かるということじゃない。
たくさん感染者がいても入る病院もないのが現状だろう。


日本の死者が少ないのは国民の民度が高いからということにならないか。
なんとなく、感染したら困るというより、国が感染しないようにというメッセージを真面目に聞く人が多い、というか大多数なんじゃないか。
私は高齢でCOPD患者ということで感染したら確実に死ぬ。
感染できない年齢、71歳でもあるから感染は死を意味する。


冷静に考えて検査をすれば感染発症者を減らせれば検査の価値もある。
検査第一が世界の標準レベル。
日本は医師が診断できるようだ。
これは間違えなく感染発症者だと診断出来る。
今の時代は医者の診断は検査が優先している。
私も、CT,MRIなどで病気再発を見張っている。
医師も、私自身も勝手には診断できない。


私は膀胱癌についてはほぼ完治しているし再発しても自覚症状でわかると思っている。
しかし、3ヶ月に一度は精密血液検査とカメラによるファイバー検査を受ける。
安心といえば安心なのが歯痒い。
多分、医師も完治の可能性が高いと思っているんだろう。
検査が半年になった。


膀胱癌は再発率75%だそうだ。
その意味は再発確率なので4回大丈夫なら完治率は高い。
そこで8回再発がなければ検査間隔が長くなる。
しかし、10年は検査を続けるのが標準のようだ。

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