2020年5月4日月曜日

OpenDocとCyberDogの時代

ジョブズがAppleを追い出され業績はどんどん悪化。
スカリーが悪かったわけではないけど安物を作ろうとしたことが失敗の原因。
ジョブズはずっと高級志向で高額製品を作り続けた結果、Appleは急成長。
スカリーに営業を任せたけど安物と他メーカーとの統一などで営業していた。
つまり、高級志向、高利益は続かないと決めていたのが飲料水経営センス。
それでも開発部門はかなり優秀で数十年先を見ていた。

インターネットの世界になることと統一はドキュメントという発想。


オープンドックは今のPDFなのだがこれを統一出来なかったのが経営者の責任。
まあ、開発スタッフはかなり前進的なシステムを考えていたが、当時のインフラでは無理があったことは確か。

サイバードッグに至ってはあまりにも未来的でなんだか分からなかった。
このアプリの塊でネットワークの全てを網羅している。
現在のネットワークはこの枠組みの中にある。
しかし、当時は検索エンジンは非力だったし、ネットワーク回線など電話回線を使っていた時代だった。
この中でデータのネットワークを考え尽くしたスイーツだったんですけどね。

この時代はMacは高額でユーザが増えなくて素晴らしい発想も伝わらなかった。
社会はネットワークより従来の仕事で使えることしかなかった。

Macが数%のシェアだったのはそれとOSを解放しなかった。
ビルゲーツにシェアするように持ちかけられたようだが跳ね飛ばした。
素晴らしいOSとユーザGUIを持ちながら値段とデザインで会社は潰れそうだった。
懐かしい。

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