2020年5月28日木曜日

Apple Home Pod

まさかスピーカーを買うとは思ってもいませんでした。
HomePodは発売当時からスゲーと思っていましたけど高価。

ケーズデンキで5000円安く売ってるのがわかったんで購入。
それでも27000円ですからね。
AirPodsProを考えると安いかもしれないというのは音を出してからの話。

当然ですが漬物石のように重い。
しっかり梱包されていました。

基本的にAppleから買うのと同じ梱包ですからこの箱の外側にダンボールに梱包されていて、その上に緩衝材の入ったケーズデンキさんの段ボールに包まれていました。

付属品はほとんどなくこの100Vコンセントを挿すだけ。
なんだよこれというシンプルさでした。
この色の他に白もありますが汚れを考えて地味に黒にしちゃいました。
それなりに気に入っていますけどね。

接続ですが、Siriで命令するのが基本でHomeアプリで認識されます。


ホームアプリってどう使うのか不明ですが、とりあえず認識されていますので電源は入れられるんでしょうね。
ショートカットを作成してもいいし、Siriでもいい感じです。
この辺は戸惑いますがこれも楽しみだと思うことにしています。
Apple製品の楽しみ方の一つはこれはなんだというゲーム感覚な捜索意欲と言いますか。
最後はネットで探せばいい。

肝心のサウンドですが360度の3D空間が簡単に出来ちゃいます。
一応、リビング設定ですが他にもあるようです。
臨場設定で音が変わるんでしょうかねえ。
何れにしてもマイクが音を拾っていますので適性は調整されると思っています。

私の小学生時代に世にステレオというシステムが出現。
すぐに父がステレオ装置を買いましたので付属のレコードをかけてなるほどでした。
父はダンスが趣味でダンス音楽のLPを購入していましたのでよく聞きました。
あとは父にねだってローハイドのシングルとトリオロスパンチョスのLP。
まあこれが音楽にハマる原点ですね。
当時はテレビでも洋楽が日本人歌手によってカバーされて番組もたくさんありました。
ステレオを買うまでは聞くだけでした。
中学になるとFEN放送にハマり洋楽一辺倒でバンドを結成するようになります。

さてさて、HomePodでした。
これ一つで360度をカバーするスピーカー配置ですが位相はほぼツイッターで決まる。
ウーファーは中央にどんとありますので音場に安定感があります。
ただツイッターでの音場は聞き分け難いというかその必要はないということです。
部屋全体の空間に広がるサウンドということです。
ステレオという概念に耳が慣れちゃっていますのでこの3Dサウンドはちょっと馴染めず。
まあ、これが普通になるんでしょうね。
360度の音場はかなり楽器や声の分離が良く出来ています。
例えば今までちゃんとしたハーモニーだったのが「あれ音外してる」とかですね。
逆にバランスが悪かったけどちゃんと聞こえる時もある。

結論ですがこのサウンドが聞けてよかったなあと思います。
私のサウンドイメージには全く無かったサウンド。
元々歯切れの良いサウンドが好みでしたから。
これだけ分離がいいのは気持ちいいです。
1960年代の音源もしっかりと変化しますよ。

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