2019年7月14日日曜日

れいわ新撰組 山本太郎 期日前投票

前回の6年前、大井町で山本太郎の選挙演説を聞き、ツーショット。
彼の言っていることは普通にまともだったので投票。
ひとり、参議院選挙の東京区で出るという勇気にショック。
しかも、無謀ではなくて計画的なブレーンで選挙はがきを配る手法。
あるいはネットを使ってリアルタイムで発信。
寄付金は金額より数という考え等々。
66万票を超える得票は予想では全くありえない現実だった。

それから6年間、彼は国会で暴れまくるパフォーマンスはちょっとチンドン屋風。
よく見ると(聞くと)台本が出来ていて役者が演じているような感じ。
内容はわかりやすく要約しきっちりと詰まった質問。
ここで感じたのは彼も素晴らしかったがブレーンが多数で周到な構築した質問。
もう、これで確信した。
彼らはもっと大きなものを目指しているんだなあ。

小沢一郎さんと組んで会派というか党派を作り政治資金を取得。
これも頭脳プレーだ。
小沢さんから政治のプロセスを教えられたと思うしそれが目的の一つだっただろう。

今年になって4月新党を立ち上げた。
一応のパトロンを抱えブレーンも増え立ち上がる時が来たという感じ。
小沢さんと別れて小沢時代から続いている古典的政治を超える新しい政党活動だ。
そして自らの参議院選挙で潤沢な資金をバックに10名の候補者を集める。
多分10人丸抱えの選挙戦。
予想では1-2人当選という報道もある。
実は3年前の参議院選で東京選挙区をミュージシャンを応援して戦った経験がある。
三宅洋平候補はミュージシャンとしての知名度は限定的だった。
落選の原因はなんだろう。
媚を売らないミュージシャン独特の喋り方や態度がファン以外の票に繋がらないってことだろう。

今回の演説の訴えは「消費税廃止」を税政改革で補うということ。
「奨学金の全償還」というか9兆円を使ってチャラにする案。
ということだろう。
演説以外で9つホームページでは謳っている。
いずれも金融に関するものと弱者への高福祉など。

さてさて、本日投票してきた。
夜の6時過ぎに歩いて3分程度のところが期日前投票所になっている。
とにかく、管理委員会の人間が多い。
10人以上はいただろう。
当然だが我々3人以外には投票者を見なかった。
そんなもんだろうけど過剰人員が気になった。

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