2019年7月7日日曜日

戦艦三笠

今回の研修会で初めて戦艦三笠の見学をしました。
戦艦三笠は日露戦争時の戦艦で現在まで100年以上保存されている戦勝の証です。
場所も軍港のある横須賀の三笠公園で思ったより大きい船でした。
前後艦砲が計4本と太平洋戦争時の戦艦とは比べ物にはなりません。
情報戦も現代とは異なりそれぞれの憶測、読みなどが戦績を左右する時代。

実際に前にすると大変なことをしたんだなあと感心。
思わず、神風にふさわしい神がかりを感じました。
不思議とこのような歴史の遺産を見ると気持ちは愛国的になる。
日本の勇敢な兵士を讃えたいと思います。

ロシア帝国の横暴に対して状況判断よく日本を守ろうとした兵士たちや司令官の頭脳を感じましたね。
小雨降る中に立派な煙突2本。
イギリス製の戦艦三笠。
当時としては最新鋭機だったそうです。
このマストは帆船を連想させます。
通信機器もない中、旅順からバルティック艦隊を誘い出し混乱させ沈没させた技術はどこにあったんでしょうか。
まさに神風、神がかりでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿