2018年10月3日水曜日

日本のディスプレー製造技術力低下 有機EL

シャープが有機ELのスマートフォンを発売するそうです。
これが国産有機ELの初の商品ということです。
私のiPhone Xは去年の12月に購入。
つまり、世界的に1年の遅れです。
1年間の遅れってどんなんでしょうかね。
まず、その間は利益を大きく取り研究開発費を十分回収でしょう。
その上に営業利益も大きいと想像できます。
1年も遅れると世界は相手にしてくれませんから自社ブランドの商品。
これでは販売台数など数桁下回るので研究開発費はどんどん先細りでしょう。

なんで有機ELなのか。
多分、バックライトがいらないメリットでしょう。
その他諸々の情報サイトは

メリット

液晶はそのうち無くなるでしょう。
ブラウン管と同じ運命です。
それほど有機ELの違いは大きいと思います。
iPhone Xから目が離れないわけです。
もちろん、デメリットもありますがそれはこれから解決されます。
まあ、進化は止められない。

そのような決定的な技術力ってブラウン管以来日本はこの分野では圧倒的だった。
それが地に落ちたわけです。
最先端技術はすぐに追いつかれ追い越される分野です。
あとは国を挙げて開発する以外難しいでしょうね。

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