2018年10月6日土曜日

スティーブジョブズ没後7年か

最後の基調講演がクラウド。
iCloudはそれほど伸びてはいないだろうなあ。
もっと魅力的でないと金は払わないね。
iPhoneのアイコンがフォルダーアイコンじゃね。

私自身、つい最近までこれがiCloudアプリだとは知らなかった。
7年も前に先達がこれからはクラウドの時代と言っている意味が理解できないアップル。
理解していても発展の方法が見つからないのか。
しかし、ネット世界だとは誰もが知っている。
iPhoneは今やMacより高い時代。
それこそLTEがWifiを超えている時代なのだ。
iPhoneはデータ通信へつながる能力を備えているのにMacにはない。
基本的にMacはWifi経由でしかネットに入れないのはセキュリティーなんだろう。

アップルが考えているのはiOSとOSXの一体化だろう。
それでセキュリティー問題も解決と考えているかどうかはわからない。
ただ、OSのいわゆるユーザインターフェイスが統一されようとしている。
まあ、それはMacの売上に繋がる意味合いだろう。
繋がってもネット社会でMacはほぼ無用になっている。
逆にクリエーティブな分野じゃない限り廉価なウィンドーズで十分。
Appleにパーソナルコンピュータで生き残るチャンスは少ないだろう。
私のようなウィンドーズを持たないユーザでもわかる。
私にとってはMacが無くなるのは最も困ること。
iPhoneなんてなくてもいいと思たりする。

今、一番重要なのはApple Watchだ。
これはiPhoneより優先で最新ウォッチを注文済み。
画面が狭いだの使いにくいだの言われているがちゃんと使うとこれがとても便利。
まあ、表面的に見ている評論野郎には解らないだろう。
これはじっくり何年も使って分かるんだろう。
ウォッチで音楽を再生してApple Payで買い物、犬の散歩は散歩アプリでデータ作成。
電話もウォッチで十分。
クルマの音楽操作もApple Watch。
無理なのは映画を見ることだったりディスプレー周り。
これだけはMacが抜けているだろう。
iPadで見てもつまらないことおびただしい。
データを絶えず変更したり確認する仕事を持たなければiPadは要らないと分かった。

Macはジョブズの死後進歩がない。
現在あるMacは全てジョブズ。
AIRを超える驚きは全然感じない。
12年前のMacBookは驚異的な登場だった。
何百人、何千人Appleに関わっているかは知らないが誰もジョブズは超えられない。
クリエーター能力で1000年は出てこないかなあ。
キリストに近いかもしれない。

唯一、生み出したのがApple Watch。
それがAppleの鍵を握っているだろう。
いまだにNumbersで自動化テンプレートを作成している。
つまり、エクセルはもう使わないのだ。
もともとエクセルはマイクロソフトが作ったマックのアプリだった。
当時のウィンドーズでは動かなかったのだ。

一種の答えがNumbersにある。
当然デザインの自由さやマルチに表計算が作れる。
これを知らないというか使えないのがエクセル信者。
私もNumbersには驚きがいっぱいある。

Pagesは出版レベルなんで言うことなし。
日本的な縦書きとかあえてないのはイカしてる。
大きな模造紙にペタペタとメモやら写真やらを貼り付けてレイアウトの様子がナイス。

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