2016年5月19日木曜日

ルールを教える方法 子供の遊び心

児童を指導する。
グループ指導だから迷惑をかける児童がいる。
愚痴を言ってもしょうがない。
どう対応すべきかを考える。
口うるさく注意し続けるのも一つの方法だが、これは続かない。
その児童は悪気はなく自分のしたいことを自然に行動する。
それが集団の中だと問題になる。

注意の方法をどんどん変えるのはどうだろうか。
当然、初めは口頭で注意する。
その次はどうなるかを話す。
それを繰り返す。
例えば反省のために見学させる。
初めは5分、次は10分。
この辺で注意の方法を変える。
何かを手伝わせる。
手伝いは優秀だからの場合が多いが反省を求めることも出来る。
例えば、高学年ならトイレ掃除など。
児童の場合は片付けの手伝いはどうだろうか。
最後は保護者に状況を話して終わる。

ルールを破るのは悪気より性格だろうと思う。

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