2020年4月25日土曜日

進歩著しいiCloud

iCloudといえばAppleのクラウド。
元々は写真アプリが肥大化して遅くなる現象がでてから写真の保存用クラウドだった気がする。
当然、Appleはそれを商売にする目的だったことは確かだろう。
つまり、アップル製品に関連するものはiTunesあたりが始まりでそれは音楽データの販売。
映画などはレンタル開始。
これって何時頃だろうか。

iCloudは当然iPhoneの登場で永久に利益を出す算段。
それを含めて現在もどんどん進化しているようだ。
iPhoneのアプリで作られたデータをiPhone内で保存するより使い回しを考えるとiCloudの方が遥に簡単に仕組みを構築した。
iPhoneは写真以外のデータを作り出すことは念頭にはなかっただろう。
iPadの使い方を考えるとデータが出ることが普通になったのかもしれない。
そこでデータをクラウドに上げることが処理が早かったんだろうか。
iPadにデータを抱えて重くなるよりクラウドを利用した方がユーザもAppleも理にかなっていたんだろう。

カレンダーや住所録などのデータはアップル製品で統一されて共有される仕組みの始まり。
ユーザは目論見を知らないというかどうでも良かったんでApple IDも適当に作り、パスワードなど全く覚えていないというユーザも多かったんだろう。
今でもそうかもしれないが、これが今は命綱になったきた。

Apple IDってアプリを買う時、アップル製品を買う時などが主な使い道だった。
つまり、クラウドサービスは他ということになる。
一つはwinユーザと共有できることがはじめにありき。
iCloudはマックユーザ、しかもパーソナルに限定されている。
これもAppleの狙いだろう。
一般のクラウドサービスとは違う場面を想定していた。
アップル製品全てのデータ管理が主な目的でユーザはそれをだんだん気付くんだろう。


最近の凄さは一般のクラウドをiCloud経由でiOSデバイスに持ち込むことができる。
DropBoxなど主要なクラウドのデータをiCloud内になくてもいい。
そうなると、パーソナルレベルだったのが一気にビジネスレベルに食い込む。
それがiPadなどの普及のなって一人勝ちしている。
これがiOSのデータ管理でiOSデバイスで一発だ。

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