2018年8月10日金曜日

ハラスメントは犯罪ではない犯罪

色々なハラスメントが話題になる。
セクハラは男性が被害者の場合も出てきた。
パワーハラスメントが一般的だろう。
つまり、地位が高いことを傘に嫌がらせ、圧力言動などなどで追い詰める。
これが手を上げれば暴行罪とか犯罪になる。
セクハラも言葉やお触り程度で犯罪ではない。
無理やり性行為だったら暴行罪になるだろう。
難しいのはその判断だろう。
例えば呼び出しに応じた結果セクハラを受けたらどうなのか。

とりあえず、ハラスメントはほとんど犯罪行為ではない。
いわゆる、コンプライアンスとかガバナンスが指摘される。
社会道徳、公序良俗。
牢屋に入れることは不可能。
簡単に首切りするとか、退学させるなどが最高刑になる。
始末書で済む場合もあるだろう。
厳重注意などもある。
今後、同様なことがないようにということで十分。
何故かといえば、相手が思うことでハラスメントする方はそう思っていない場合。
規律委員会などで問題になるのは事実関係だろう。
いつ、誰と誰がどういう状況で何があったのか。
それで決まる反社会的行為とされる。


個人的には、
再発防止が一番。
もちろん、当事者もそうだが組織全体として再発防止が重要課題になる。
何も会社を辞めさせるとか退学などはしなくてもいい。
犯罪者は組織の維持のためにそうなる可能性が高い。
しかし、組織は人材を育てる必要もある。
再教育が組織にとっても当事者にとっても最良だろう。
同じ行為を繰り返すようならば容赦なく最高刑で終わる。

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