2016年2月19日金曜日

投資信託って 得する 損する 仕組み

ちょっとだけやっています。
全然わからずに適当にです。

普通銀行にお金を預けると元金は保証されている。
金利なんかなくても元々の金額のお金は保証されているってことです。
一昔前まで、それプラスまあ、金利がついてちょっと増える図式が当たり前。
今は銀行の金庫に入れておく程度の話。
物価が上がればお金の価値は下がる。
100万貯金があって、物価が1%上昇すれば100万円の価値は1%下がるってこと。
99万円相当になったってことですかね。

投資信託はもっと分かり難い。
大きな投資に投資家のお金を集める。
その時、集める基準額というのがあってまあ、100万円だとする。
それが売買されるのに変動する。
つまり、買った時と売った時に差額が出るってことです。
配当額ってのがあって配当は割合に沿ってあります。
投資信託の設定で毎月精算とか3年毎で精算など。
毎月だと数千円程度は配当があります。
例えば5000円程度ですかね。
これが1年で6万になる。
おお、大儲けってわけじゃないです。
100万の基準価格が90万に下がっていると4万円損している。
あるかどうかはわかりませんが毎月5000円のマイナス配当。
突然5万の配当などばらつきがあります。
これは極端ですが年間トータルで1万円マイナス配当だった。
しかし、基準値で102万になったら1万円が儲かったってことです。
それぞれその時点での話ですし、手数料などもありますから簡単な計算じゃあ正確にはわからないですけどね。

なぜ、投資信託なのというと、それは儲かる可能性があるってことでしょうか。
当然、損する可能性もある。
しかし、寝かせておく金はほとんど目減りする。
物価上昇分もそうですし、手数料もそうです。
電気代なども手数料込み、つまり電気代に含まれているということです。
直接持って行っても割引なし。
つまり支払い手数料だと思います。

なんだかお金ってもらったら直ぐに消費するのが一番わかりやすいです。
100万もらって瞬時に100万使えば損得ゼロですよね。
アメリカ人はあまり貯金しないと言います。
まあ、大多数はそうでしょう。
もらったら消費しちゃった方が面倒でないしまた稼げばいいという考え。
これはアメリカ人が色々な国から労働者を集めていい給料だからですかね。

日本人はやたらと将来のために貯めるというのが美徳です。
偉いなんて表現を使ったりしますがそれはないでしょう。
最近はそれが不可能になりつつある。
子育てなんてあれば逆に借金が増える構造になったんで子供が少ないわけです。
もはや日本は貯金できる状況にないということでしょうか。

世界中の国で一部のお金持ちはいます。
彼らは貯金、保険などで守られている。
考えれば目減りしたって蓄えがないといざという時に破綻するんですから。
その可能性は誰でもあって蓄えがなければ行政保護を求める。
なければ野垂死にです。

自分的には投資信託で一儲けなどは露とも思っていません。
ある意味でリスクを分散するだけですかね。
経験上、保険に入るのが一番だと思います。
投資信託より保険です。
保険は契約内容通りですからね。
まあ、みんなで協力してリスク管理的な意味がある。
保険会社はそれを運用して目減りを回避する、利益を得るなど。

お金は回らないと目減りします。
私の投資信託の外国債はほとんどが国債です。

0 件のコメント:

コメントを投稿