2014年12月8日月曜日

素人考えの円安、株価暴騰

一応、大学で経済学部経営学科という所で学びましたが、実は世界経済というものにサッパリ。
精々、家計の一部程度の経済感覚です。

最近、円が120円を越えまして130円になるかもしれないとのこと。
困るのは個人輸入が割高になっちゃって控えちゃいます。
輸入する場合は送料もドル建てですから相当な値上がり。
こうなるとスーパーの商品なんてほとんど輸入材料ですから、消費税と重なり大変な金額になるんでしょうね。
この辺はじわじわと押し寄せる感じでしょうか。

株価が上がっていますねえ。
18000円ともうすぐ20000円台になりそうです。
判りやすいのは円安になると株が上がる。
100ドルの日本製品が1万円から12000円って単純に2割程度の売上増ですから、業績は天井知らずなんでしょう。
株価って今後の企業利益が目先上昇で上がっちゃう単純なマネーゲームだからそりゃ買うよね。

肝心な社会生活は円安で物価が上がる。
株価がいくら上がろうとまあ、そう易易と値下げなんてないんですよ。
逆に輸入資材があがるとかで値上げしたりしちゃう。
ますます物価が上がるのが関の山でしょ。

企業が儲かると税金が一杯入るっていいですねえ。
我々、年金生活者に少しでも年金額が上がれば良い訳。
といっても、その何倍も物価は上がる。
ただ、家賃などはそう簡単には動かないですからね。
年金の上昇分は生活用品に充てられそうです。

輸出はバンバンですが、輸入は大変です。
ガソリンが落ち着いているけどいつどうなるかねえ。
日本の輸入ってほとんどがエネルギーでしょ。
商品の動きがグローバルになってるからこの辺は結構早いかもしれないなあ。

こうして全てを見渡すと、株価が上がっても庶民は関係なしで精々、投資信託の利益が増えるかもしれない程度。
円安は逆に物価上昇。
これが正解ですかね。

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