2019年1月9日水曜日

禁煙は口さみしい とか 手持ち無沙汰

喫煙をやめる、つまり禁煙すると起こる状況。
私だけかもしれない。
そんなとき、タバコを思い出す。
ただし吸いたい訳でもない。
卑しいと思う。
なんでも口にしたがるというか赤ん坊状態が死ぬまで続いているのか。
手持ち無沙汰はちょっと違う。
タバコというものは結構咥えるとか指に挟むとか体を使うと思う。
それがない分何かしたい気がするというのか。
で、この柿の種を摘む、口に入れるということで解消する。
大袈裟な表現ね。
それらの欲求は瞬間的なものだ。
持続的に口さみしいということはないし、手持ち無沙汰というのもない。
ふと頭に浮かぶということ。
何故か。

それが問題で単純に禁煙したからと思っている。
待てよ、
これは一度もタバコを吸わない人でもあると思う。
チョコレートを食べたいとか具体的な欲求もあるだろう。
しかし、なんとなくというのは口さみしいと表現出来るのでは。

禁煙したからといってタバコを完全に忘れるものでもないことが判る。
意外としたたかな欲求なのだ。
もちろん吸うことはないだろう。
吸わないことで病気が治ったと医者が言っていた。
病気にならないためではなく喫煙は病気なのだ。
禁煙は病気が治ったことのようだ。
2度と病気にならないように喫わない。

柿の種でそれが可能なんだ。

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