2019年1月3日木曜日

関東学院大学ラグビー情報 帝京大学が負けた

大学ラグビーは毎年メンバーは入れ替わり(当たり前ですが)4年しか在籍出来ない。
基本的にはこんな感じです。
つまり、どんどん新陳代謝してチームが変貌していくということです。
一年毎の結果となりますので急激に力が変わる。

関東学院大学は来季も二部リーグになりました。
二部全勝で勢いつけて入れ替え戦。
しかし、あえなくノックアウト。
相手は中央大学。
老舗中の老舗で危機感もあったと思います。
とにかく強かった。
関東学院大学は多少とも油断、慢心があったと思いますね。
これで2年連続二部リーグですね。
だんだん二部定着の可能性が高くなるんですよね。
来季こそ手を抜かない。
弱いのに二部だから勝てたようなもので一部じゃ通用しない。
それをしっかりと自覚して練習して欲しいです。

さて本題。
帝京大学は大学選手権前人未到の10連覇がかかったシーズンになっていました。
試合は一方的に天理大学ペース。
岩出監督の表情は何か諦めているようで温和な感じでした。
今季のチームは厳しいと知っていたんですね。
天理大学は本当に強かった。
選手層が厚いんでしょうね。
手を抜くこともなく最後まで圧勝でしたから良いチーム。
帝京が負けたのはリーダーシップを発揮する選手がいないこと。
ほぼ標準的には上手いしプレーをよく知っているんでしょうけどね。
天理大学相手に受けてしまったこと。
このチームを受けると思うツボでしょうね。
帝京大学は明らかに実力が低下していました。

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