2017年1月6日金曜日

関東学院大学ラグビー情報 高校ラグビー選手権 準決勝

ラグビーの甲子園大会は花園ラグビー場。
まあそんなところでしょうか。

ちらちら見て居ましたが準決勝はちゃんと見てしまった。
東福岡と御所実業は最高の試合でした。
御所に勝ってほしいというか勝てる試合でした。
負けたってことは東福岡が強かったんですかね。
ラグビーって個人技を楽しむかチーム戦略を楽しむか。
いろいろ楽しめる。
御所のモールの使い方は秀逸でしたがそれだけでは勝てない。
東福岡はエリート集団で帝京みたいでした。
解説を聞いているととにかくフィジカル中心の練習とのこと。
個人が自分に必要な部分を鍛えぬくってことですかね。
御所もフィジカルで負けているとは思えませんでした。
それなりに個人技もありましたが東福岡に一歩及ばなかった。

モールの継続って出来たモールがそのまま突っ走るという認識でした。
御所実業を見ていやいや色々あるある。
蛇の尻尾切りのようなちぎれる技術がすごいなあと感心。
まあ、圧力を躱す技術が半端じゃないと思いました。

神奈川代表の桐蔭対東海大仰星はちょっとつまらなかったなあ。
といっても点差は29-21と接戦でした。
さすが、ベスト4ともなると拮抗している実力です。
個人技の連続って感じでチームの印象が乏しい。

決勝は東福岡対東海大仰星。
なんとなく個人技の競い合いですかね。
プロだったらそれもずば抜けて居て楽しいけど、高校レベルですからね。
それはそれで凄いんですけどね。
つまらない。

大学レベルは高校よりかなり体力的には当然高い訳ですが技術的には同じかな。
スピードとパワーが高校レベル、大学レベルってことでしょう。
いずれもスーパーラグビーを見て世界標準の技術は知っている。
それに近いプレーをしようとしている。
そのプレーに必要なスピード、パワーが問題だと知っているんですね。
そんな違いが大きな違いなんですけどね。

あのレベルに届かない高校生がカントーに入ってきて鍛えられる。
なんか嬉しいかな。
つまり、まだ頑張れば追いつけるレベルだと思いました。

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