2015年11月8日日曜日

指導管理 水泳 会議

水泳を指導するにはどんなことに注意が必要かという命題。
いろいろ出ましたねえ。
まあ、なんの世界もそうですがこと指導教育となると幅が広いですね。
一つの技術を目標に様々なプロセスが必要なんです。
単純にああしろ、こうしろという思いつきや思い込みじゃダメ。
基本となるべき動作を習得するにはその動きから入ります。
しかし、動きとは身体の各部に影響を与えるわけです。
その影響がより良い動きを引き出すなんてね。

指導といえば指導者にとっては簡単なことですが習う方は初めてなんてあるんです。
そんなの無理だよねからが基本です。
一度指導者になると変なことは出来ないと思いがち。
つまり、指導者は神になったつもりってのが通り相場。
現実的に見本を見せる時に指導者の立ち位置がわかる。
口ばっかりなんてのが多いのが現実ですが世の中そんなことは本に書いてある。
正しい見本はどんなもの。
正しいというのは標準的という意味もあります。
あるいはルールに沿っているという意味もあるでしょう。
諸々の正しい基準を全て満たすのは無理です。
それよりここが正しければいいだけと絞る指導法。
あとは目を瞑ることにしましょう。
それが次のステップに繋がるならという条件が付きますよね。

遊びについても考えます。
単純に遊びといえばなんですか?
楽しいことですよね。
スポーツで楽しいことは単純なルールを守って動くこと。
発展して複雑なルールを用いること。
競争すること。
見ること。
などなど、楽しいことですがこれが遊びになればいい。
例えば見ることでは遊びにはならないですよね。
真似することで初めて遊びが始まる。
そんな遊びの定義を使い技術を学んでいくことが重要。

などなど楽しい2時間でした。

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