2020年1月30日木曜日

新型コロナウィルス感染の危機

変異してどんどん悪質になるウィルスに対応するにはマスクとうがい、手洗い程度しかないようだ。
それをしてもどうなんだろう。
マスクはウィルスを通すだろうけど空気感染じゃなきゃ飛沫感染ということか。
マスクにはその程度の効果だろう。
確かに10M以内でくしゃみや咳をした感染者がいたらマスクの効果はあるだろう。
逆にマスクなしでも飛沫だから手をさっと口に当てても同じだろう。
手についたウィルスはうがい、手洗いは絶対効果的だろう。
じゃうがい手洗いっていつするかといえば外出、接触があればという理屈。
しかも迅速に行わないと意味がないだろう。
欲をいえば顔も洗ったほうがいいのかもしれない。

以上が完璧に出来ても、出来たからと言って絶対安全と言うわけではないが、ケアレスミスがあればアウト。
例えば、同居人が浴びていれば感染の確率は高くなる。
ウィルスは空気感染でないとしても接触感染は防げるのか。
一番安全なのはワクチンだろう。
開発が待たれる。
私は一応、インフルエンザワクチンは済んでいる。
それが効果ありとなればありがたい。

新型コロナウィルスは肺炎を起こして死ぬようだ。
肺炎となると喫煙者は厳しい。
あまり関係ないかもしれないが肺のダメージはある程度あるだろう。
肺炎は怖い。


問題はどのくらい感染が広がるか。
潜伏期間を重視しているのは感染拡大に重要だから。
素人考えだと潜伏期間が長ければ長いほど接触する人間は当然増える。
感染が拡大すると言う前提が成り立つ。
中国で原発したと言うのも重要だろう。
今や中国は経済大国でそこに世界中から人が仕事をしている。
それらの人は普通より広域で仕事をするはずだから感染する可能性は高い。
しかも、入出国も頻繁だろう。
彼らが持ち込むウィルスが感染拡大をする。

オリンピックはどうなるのか。
SERSは1年以上蔓延し続けた。
となると今年いっぱいはその危機期間になるはずだ。
当然、中止の可能性が高い。
しかも拡大期間の予測が出ていないと言うことは現状では止められないだろう。

死亡する可能性はどうだろうか。
もし、感染した場合、潜伏期間1週間以内に肺炎になるようだ。
死亡率はまだ出ていないが非常に危険な報道が多い。
つまり、今までの「伝染病」と言う概念からするとインフルエンザより危険な病気なんだ。

中国は近い。
それだけ人が行き交う地域以上の物理的問題。
日本、韓国あたりが一つの防御ラインで最大の危険地域と認識している。


以上が現在の情報から考えられる危険度。
1-10の危険度からすれば「10」じゃないだろうか。

今回の日本政府の対応で帰国用チャーター機がある。
一便の中に検査を拒否する人間がいたようだ。
なんでそんな確認もせずに帰国させたんだろう。

新聞報道

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